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公益社団法人
神奈川県看護協会
入会のご案内
神奈川県看護協会
会員委員会
看護協会の意義
看護協会は「公益に関する社団法人」として認可されている、保健師・助
産師・看護師・准看護師の資格を持つ個人が自主的に加入し運営する
看護職能団体です。
日本看護協会と47都道府県看護協会は連携し
◆保健医療福祉制度改革への政策提言
◆安全な看護の提供と質の向上
◆看護職への支援体制
◆資格認定(日本看護協会)
◆生涯教育の推進
◆国際交流・協力
◆広報活動
等の活動をしています。
専門職業人の責務として、看護協会に入会しましょう。
公益社団法人 日本看護協会 看護者の倫理綱領
15.看護者は、専門職組織を通じて、看護の質を高めるための制度の確立
に参画し、よりよい社会づくりに貢献する
使
命
1.人々が安心できる保健・医療・福祉
サービスの発展に貢献します。
2.県民が安心して生活できるよう人々
の健康を支えるため、看護職の質の
向上に努めます。
3.一人ひとりの看護職が、安心して安
全な看護を提供できる場づくりを支
援します。
理
念
こころ
『三つの精神』
い の ち
生命
自律
情熱
い の ち

生
命:誕生から終焉まで、尊厳を守り
真摯に命と向き合う精神(こころ)

自
律:自己の規範を確立し、誠実に行動
する精神(こころ)

情
熱:何事も熱意をもって取り組み、成し
遂げようとする精神(こころ)
方
針
1 県民の健康の保持・増進及び健康問題に対
し て優れた知識・技術をもって、人々の多
様なニーズに応えられる倫理観の高い看護
職育成への寄与
2 看護に関する情報の積極的な収集とタイム
リ ーな発信、関係問題の発生時におけるス
ピ ード感をもった対応
3 医療職および福祉職との連携・協働の維持
4 看護職が働き続けられる職場環境整備の支援
目
標
1 社会の動向、医療環境に見合う精度の高い継続的な教
育・研修を提供する。
2 看護職能団体として課せられた公益的役割をはたすと
同時に、あらゆる面から看護職を保護し支援する体制
を維持・強化する。また、看護協会の魅力を明確にし、
会員の帰属意識を高め組織強化を図る。
3 2025年問題を見据えて、地域と在宅における看護
職の活動領域の拡大及び充実を図る。
4 看護職の離職防止と就業促進に向け、ナースセンター
機能を強化する。
5 災害発生時に適切な支援ができるように、計画的な準
備を推進するとともに、「災害支援ナース」の育成に
努める。
平成26年度重点事業
1 地域看護に従事する看護職の質向上とその支援
1)地域看護の質向上に向けた研修の充実
2)訪問看護従事者支援のための相談窓口の設置
2 働き続けられる職場環境づくりにむけた支援
1)職場環境相談窓口の設置
2)看護職等の就業相談、支援
3)離職看護職登録の推進
4)看護管理者を対象とした研修の充実
3 災害時対策への整備
1)災害支援ナース育成の推進
2)災害看護マネジメント研修の充実
4 日本看護学会-急性期看護-学術集会の円滑な開催運営
1)学会開催準備に関わる各委員会活動の充実
2)神奈川県看護協会会員との連携
神奈川県看護協会事業
教育・研修の指針
P assion (情熱)
E ducate (引き出す)
Action (行動)
Creation (創造)
Enjoy (楽しむ)
P E A C E = 安心
教育研修 – 枠組み
教育研修
– 看護実践能力に応じた学習段階設定
ナースのキャリアアップを
積極的に支援しています。
シート №
シ ート 1 -1
シ ート 1 -2
シート 名
内容/使い 方
履 歴 書 の よ う な も の 。免 許 や 資 格 取 得・ 進 学 し た 場 合 等 、
個人カ ード
新規事項は随時追加し ま し ょ う 。
年度ご と に 目標と 評価を 記入し ま し ょ う 。
シ ート 2
目標シ ート
あ な た の 目 的 や 夢 、な り た い 看 護 職 と し て の 姿 を 書 い て
みま し ょ う 。
シ ート 3
シ ート 4
施設内研修受講
記録
施設外研修受講
記録
シ ート 5
学会参加記録
シ ート 6
看護研究・ 論文等記録
シ ート 7
講師歴
シート 8
施 設 内 で 受 け た 研 修 を 記 録 し ま す 。ラ ダ ー を 取 り 入 れ て
いる と こ ろ は、 ラ ダ ーの段階も 記入し ま し ょ う 。
施 設 外 で 受 け た 研 修 は 全 て 記 録 し ま す 。神 奈 川 県 看 護 協
会 主 催 の 研 修 は 、 s ta g e ( Ⅰ ~ Ⅳ ) も 記 録 し ま し ょ う 。
研修要綱や修了証書な ど も フ ァ イ ルし て お き ま し ょ う 。
参加し た 学会を 記録し て お き ま し ょ う 。
共 同 研 究 も し っ か り 記 録 し ま し ょ う 。整 理 し て お く と 後
で 必ず役に 立ち ま す。
講義に 使用し た 原稿や資料等も フ ァ イ ルし て おき ま し
ょ う 。
施設内外の役割
記録
施 設 内 で の 役 割 や 施 設 外 で の 役 員・ 委 員 等 の 履 歴 を 記 入
し まし ょ う 。
医療安全対策事業
 医療安全対策の推進
医療安全情報収集と「医療安全情報」発行
 医療安全相談窓口
 医療安全推進ネットワーク
 医療安全
出前ミニ講義
 感染予防対策
 看護職賠償責任保険制度
ナースセンター事業
ホームページ
会長あいさつ
今、日本は、急速な人口構成の変化、それに伴う疾病構造
の変化の時代を迎え、医療提供体制や社会保障の在り方な
ど、根本的な見直しが喫緊の社会的課題となっています。
中でも、私たち看護職が専門とする保健・医療・福祉の分
野は、常に社会的状況と直接、密接に関連する分野であ
り、 篠原弘子
これらの社会的課題にしっかり対峙するとともに、ますます
多様化、拡大化する看護への役割期待にいかに応えていくかが、今、正に問
われているのではないかと実感しています。
医療の高度化と専門分化の流れは、ともすれば、過度な効率化や機能分化
に価値をおくこととなり、その結果、患者さんは医療依存度の高い状態のま
ま、在宅療養や施設での生活を余儀なくされることになりかねません。在宅療
養への円滑な移行と適切な療養継続ための支援が不可欠であり、そのことか
ら派生する様々な課題を抱える現状の中で、保健・医療・福祉は、関連職種の
連携と協働の強化が求められています。
神奈川県の看護協会入会者数
就業者数 71,594人(平成24年12月医療従事者届より)
 会 員 数 33,755人(平成25年度)

公益社団法人神奈川県看護協会 会員数の推移
会員数(人)
35,000
社団法人神奈川県看護協会 会員数の推移
年度 職種
30,000 保健師
助産師
看護師
准看護師
計
前年度との差
平成 1年度
25,000
平成 2年度
675
763
12,288
2,230
15,956
1,685
635
771
13,061
2,066
16,533
577
平成 3年度
20,000
平成 4年度
15,000
平成 5年度
652
793
13,593
2,140
17,178
645
632
838
14,380
2,167
18,017
839
624
867
15,069
2,144
18,704
687
平成 6年度
10,000
平成 7年度
5,000
平成 8年度
622
879
15,978
2,222
19,701
634
919
17,175
2,296
21,024
651
946
18,041
2,303
21,941
准看護師 997
看護師
1,323
助産師
917
保健師
平成 9年度
662
961
18,727
2,270
22,620
679
平成10年度
659
950
19,585
2,214
23,408
788
平成11年度
677
994
20,740
2,053
24,464
1,056
平成12年度
675
1,003
21,524
1,798
25,000
536
0