ドトール スターバックス

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Transcript ドトール スターバックス

ドトール・日レス
ホールディングス
タケシ
・目次
・概要
・分析
・問題提起
・解決策提示
●概要
・概要>>ドトール日レスHD
●会社名:ドトール・日レスホールディングス
●主なブランド
・ドトールコーヒーショップ
・エクセルシオール カフェ
・洋麺屋 五右衛門
・F&F
・俵屋(TAWARA-YA)
・オリーブの木
・概要>>ドトールコーヒー
・1,980年、原宿に初出店
・日本で初めての欧州型の喫茶店
・全1,113店舗
・コーヒーS・・・\200
・低価格で、気軽に入れる
~企業理念~
一杯のおいしいコーヒーを通じて、
お客様に安らぎと活力を提供する。
「おいしくて、からだによくて、こころを満たす」
●分析
・分析>>店舗数
1200
1113
ドトールはシェアNo.1
1000
895
800
600
410
400
282
182
200
153
0
ドトール
スタバ
タリーズ
サンマルク
ベローチェ
エクセルシオール
・分析>>喫茶市場動向
(単位:億円)
15,200
15,104
15,000
14,800
14,692
14,600
14,400
14,305
14,334
14,200
14,000
14,099
13,990
13,800
13,600
13,400
06
07
08
09
喫茶市場は衰退!
10
11
・分析>>スターバックスとの比較①
110000
107,721
105,011
103,967
105000
101,314
107,754
100,788
101,576
100000
96,592
95000
97,078
2012年、ついに
90,741
スタバに抜かれる!
ドトール
スタバ
90000
85000
80000
08
09
10
11
12
単位:百万円
・分析>>ドトール店舗数推移
1,160
1,150
1,148
1,147
1,140
1,130
1,124
1,120
1,115
1,118
1,113
1,110
1,100
1,090
07
08
09
10
11
ドトールの店舗数は減少傾向!
12
・分析>>スターバックスとの比較②
ドトール
スターバックス
長所
・低価格
・気軽に利用しやすい
・商品の提供が速い
長所
・ブランド力
・リラックスできる内装
・接客が丁寧
短所
・落ち着きがない
・タバコくさい
短所
・高価格
・敷居が高い
・商品の提供が遅い
・分析>>好きなコーヒーチェーン店
(単一回答)
スターバックス
ドトール
珈琲館
タリーズ
サンマルク
エクセルシオール
ベローチェ
カフェ・ド・クリエ
プロント
シアトルズ・ベスト
セガフレード・ザネッティ
ベックスコーヒー
ディ・エスプレッソ
その他
特になし
38.00%
21.20%
5.00%
4.40%
3.30%
2.80%
2.30%
1.00%
1.00%
0.50%
0.40%
0.20%
0.10%
0.80%
18.80%
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
スタバが断トツの1位!
30.0%
35.0%
40.0%
・分析>>その店が好きな理由
(複数回答)
コーヒーの味
54.30%
店内の雰囲気
37.40%
居心地の良さ
28.90%
コーヒーメニューの多さ
26.20%
サイドメニューの味
26.00%
立地の良さ
価格の安さ
長居できる
変わったメニュー
24.30%
ドトールの弱点は
24.20%
リラックスできない
16.50%
━
:ドトールが満たす
13.60%
空間!!
喫煙できる
11.10%
接客態度
10.60%
禁煙である
━:ドトールが満たさない
9.30%
その他
0.0%
46.60%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
・分析>>カフェにあってほしいサービス
1位 メニューの充実 ・・・12.0%
2位 快適な空間 ・・・5.3%
3位 無線LANなどのインターネット環境 ・・・5.0%
リラックスできるかどうかは、
とても重要視されている
●問題提起
・問題提起
低価格での提供
気軽に利用できる
回転率を上げる
長所を活かしつつ、
短所の克服!
あまりくつろげない
雰囲気が悪い
etc…
●解決策
・解決策
①「くつろげる空間」を実現する店舗設計
②イートインとテイクアウトで価格差別
・解決策>>①くつろげる空間 (1/2)
●想定される客層のパターン
・10~15分程度の時間をつぶしたい
・友人とのおしゃべりを楽しみたい
・ひとりで自分の時間を楽しみたい
座席の多様化へ!
●ビジネス・シート
●パブリック・シート
●パーソナル・シート
・解決策>>①くつろげる空間 (2/2)
1.ビジネス・シート
・サラリーマン向け
・分煙
・新聞・雑誌の無料閲覧を可能に
2.パブリック・シート
・複数人向け
・禁煙
・ゆったりとした座席を設ける
自分に合った席で、
コーヒーを楽しむことが可能に
3.パーソナル・シート
・ひとりで来る客向け
・個室
・周りを気にせず、自分の時間を楽しめる
・解決策>>②価格差別
(解決策①のカバー案)
●イートインとテイクアウトで、別々の値段を設定する
ex)コーヒーS \200(150)
・回転率の回復
・新しい顧客の獲得
・まとめ
多くの人に利用してもらいたいがために生まれてしまった問題点
・あまりくつろげない
・雰囲気が悪い etc…
・座席の多様化
→場合に応じたくつろぎ方が可能に
・イートインとテイクアウトでの価格差別
→より多くの人に利用してもらう
ご静聴ありがとうございました!
・出典一覧
・ドトール公式
http://www.doutor.co.jp/
・J-marketing net
http://www.jmrlsi.co.jp/
・スターバックス公式
http://www.starbucks.co.jp/
・ネットエイジアリサーチ
http://www.mobile-research.jp/index.html
・外食産業の市場調査
https://www.fuji-keizai.co.jp/market/10080.html
・業界動向search.com
http://gyokai-search.com/
・日本フードサービス協会
http://www.jfnet.or.jp/index.html
・キャリアマム
http://www.c-mam.co.jp/
・marsh
http://www.marsh-research.co.jp/index.html
・ディムスドライブ
http://www.dims.ne.jp/
・My voice
http://www.myvoice.co.jp/index.html
●補足資料
・補足>>認知度
(複数回答)
ドトール
99.00%
スターバックス
98.00%
タリーズ
72.70%
サンマルク
62.00%
プロント
61.70%
エクセルシオール
59.00%
ベローチェ
57.30%
シアトルズベスト
43.00%
カフェ・ド・クリエ
38.00%
ベックス・コーヒー
26.70%
珈琲館
26.30%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
エクセルシオールは認知度が低い!
90.0%
100.0%
・補足>>好きなコーヒーチェーン店
スターバックス
ドトール
珈琲館
タリーズ
サンマルク
エクセルシオール
ベローチェ
カフェ・ド・クリエ
プロント
シアトルズ・ベスト
セガフレード・ザネッティ
ベックスコーヒー
ディ・エスプレッソ
その他
特になし
(単一回答)
38.00%
21.20%
5.00%
4.40%
3.30%
2.80%
2.30%
1.00%
━:コーヒー\250以上
━:コーヒー\250以下
1.00%
0.50%
0.40%
0.20%
0.10%
0.80%
18.80%
0.0%
5.0%
10.0%
高価格店:51.7%
15.0%
20.0%
25.0%
30.0%
35.0%
低価格店:28.7%
40.0%
・補足>>スターバックスとの比較③
ドトール
スターバックス
・低価格
・分煙
・気軽に利用しやすい
・高価格
・禁煙
・ブランド力
・リラックスできる内装
スタバの高価格戦略に対抗し、エクセルシオールカフェを出店!
・補足>>スターバックスとの比較③
70.00%
63.00%
59.30%
60.00%
55.60%
50.00%
43.80%
44.70%
44.10%
40.00%
34.40%
ドトール
27.30%
23.70%
30.00%
スタバ
22.20%
17.70%
20.00%
8.30%
10.00%
0.00%
コーヒーの味
メニューの豊富さ サイドメニューの味
居心地の良さ
店内の雰囲気
価格の安すさ
・補足>>エクセルシオールカフェ
高級感の出るような内装を工夫してみるも・・・
・スタバほどのブランド力がない
・なんとなくドトールと似ている
などの理由から、思うように流行らず。
190
180
170
160
150
140
130
店舗数推移
180
178
171
175
162
153
07
08
09
10
11
12
・補足>>経営理念
一杯のおいしいコーヒーを通じて、お客様に安らぎと活力を提供する。
「訪問先に15分早くついた。直前に資料をもう一度チェックしておきたい」
「ショッピングの合間にコーヒーを飲みながら休憩したい」
「これから面接。暑い中スーツで来たから、カフェで喉を潤して、汗をひかせたい」・・・
店舗の出店は、お客様のニーズの高い場所を選び、出店しています。
いつでも使いやすい、分りやすいところにある・・・それがカフェチェーンの使命だと
ドトールコーヒーは考えています。
私たちドトールグループは、
おいしくて、からだによくて、こころを満たす。
そんな価値ある一杯を提供してまいります。
(公式サイトより)