安全衛生管理 - nifty

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安全衛生管理
建築生産学資料
例題1 建設業における最近の死傷災害(休業4日以上)の発生件数が,
最も多いものは次のうちどれか.
1.墜落・転落
2.切れ・こすれ
3.はさまれ・巻き込まれ
4.飛来・落下
正解-1
例題2 次の用語のうち,労働災害統計に関係ないものはどれか.
1.年千年率
2.度数率
3.強度率
4.稼働率
正解-4
例題3 毎日実施する安全施工サイクルのうち,次図のイに当てはまる
語句として,最も適当なものはどれか.
1.新規入場者教育
2.安全工程打合せ
3.安全衛生大会
4.QCサークル
正解-2
例題4 「労働安全衛生法」上,作業主任者を選任しなければならない
作業は次のうちどれか.
1.トラッククレーンを用いる楊重作業
2.木造建築物の解体作業
3.アーク溶接装置を用いる溶接作業
4.張出し足場の組立作業
正解-4
例題5 「労働安全衛生法」に基づき,当該業務にかかわる「技能講習」
のみを修了した者では,同法上就業できない業務は次のうちどれか.
1.作業床の高さが10mの高所作業車の運転の業務
2.つり上げ荷重が5tfの移動式クレーンの運転の業務
3.つり上げ荷重が5tfのクレーンの玉掛けの業務
4.最大荷重が2tfのフォークリフトの運転の業務
正解-2
例題6 墜落等による危険の防止措置に関する次の記述のうち,「労働
安全衛生法」上,不適当なものはどれか.
1.スレートぶきの屋根の上での作業のため,歩み板の幅を30cm以上
とした.
2.移動はしごは,幅25cmとした.
3.つり足場の作業床の幅を40cmとした.
4.高さ2.0m以上の作業床の開口部には,手すりを設けた.
正解-4
手すり,囲い,覆などを設ける.
例題7 架設通路に関する次の文章中,(
)に当てはまる数値と
して「労働安全衛生法」上適当なものはどれか.
「建設工事に使用する高さ8m以上の登さん橋には,(
とに踊場を設けなければならない.」
1.4
2.5
3.6
4.7
正解-4
)m以内ご
例題8 足場の組立て等作業主任者の職務に関する次の記述のうち,
「労働安全衛生法」上,該当しないものはどれか.
1.安全帯および保護帽使用状況の監視を行う.
2.器具,工具などの機能を点検し,不良品があれば取り除く.
3.足場材料を整理し,材料の種類,形状及び数量を記録する.
4.作業の方法および労働者の配置を決定し,作業状況の監視を行う.
正解-3
例題9 枠組足場の高さ5mにおける作業床の安全管理に関する次の
記述のうち,「労働安全衛生法」上,不適当なものはどれか.
1.作業床の最大積載荷重を定め,労働者に周知させた.
2.作業床の幅を30cmとし,床材間のすきまを3cmとした.
3.作業床の床材を転位し,または脱落しないように二つの支持物に取
り付けた.
4.作業床の周囲に,高さ90cmの手すりを設けた.
正解-2
例題10 ゴンドラの安全に関する次の記述のうち,「労働安全衛生法」
上,不適当なものはどれか.
1.安全帯などを使用しないで作業する場合は,適当な広さを有するゴ
ンドラの安全床を確保しなければならない.
2.つり下げのためのワイヤーロープが1本であるゴンドラで作業する場
合は,ゴンドラ以外のものに安全帯などを取り付けなければならない.
3.作業を行っている箇所の下方には,関係者以外の者がみだりに立
ち入ることを禁止し,かつ,その旨を見やすいところに表示しなければ
ならない.
4.作業を行う場所については,作業を安全に行うため必要な照度を保
持しなければならない.
正解-1
例題11 ゴンドラの安全に関する次の記述のうち,「労働安全衛生法」
上,不適当なものはどれか.
1.ゴンドラは,ゴンドラ検査証の交付を受けたものを使用しなければな
らない.
2.ゴンドラの操作は,特別の教育を受けたものでなければ行ってはな
らない.
3.ゴンドラの作業床の上で,脚立,はしごなどを使用してはならない.
4.ゴンドラを使用して作業するときは,3ヶ月ごとに1回自主検査を行わ
なければならない.
正解-4
1ヶ月に1回
例題12 移動式クレーンに関する次の記述のうち,「労働安全衛生法」
上,不適当なものはどれか.
1.つり上げ荷重が1tf以上5tf未満の移動式クレーンは,運転技能講習
を修了した者であれば運転することができる.
2.クレーンの運転者は指名された合図を行う者の合図に従わなけれ
ばならない.
3.クレーンの運転者は作業の性質上やむを得ない場合を除き,荷を
つったままで運転位置を離れてはならない.
4.つり上げ荷重が1tf未満の移動式クレーンは,安全のための特別な
教育を受けたものであれば運転することができる.
正解-3
例題13 次の作業と保護具の組合せのうち,関係法令上,規定のない
ものはどれか.
1.有機溶剤使用作業-保護手袋
2.酸素欠乏危険作業-送気マスク
3.アーク溶接作業-保護面
4.吹付けアスベスト除去作業-空気呼吸器
正解-1
送気マスク,防毒マスク
例題14 次の作業と保護具の組合せのうち,関係法令上,規定のない
ものはどれか.
1.粉じん発生作業-送気マスク
2.酸素欠乏危険作業-有機ガス用防毒マスク
3.有機溶剤使用作業-有機ガス用防毒マスク
4.吹付けアスベスト除去作業-送気マスク
正解-2
酸素呼吸器,送気マスク,空気呼吸器
例題15 屋内作業において有機溶剤業務に労働者を従事させるとき,
作業中の労働者が容易に知ることができるように掲示しなければなら
ない事項として,「有機溶剤中毒予防規則」上,定められていないもの
はどれか.
1.有機溶剤の人体に及ぼす影響
2.有機溶剤の取り扱い上の注意事項
3.有機溶剤による中毒が発生したときの応急処置
4.有機溶剤の有効期限
正解-4