スライド タイトルなし - 三菱電機ビジネスシステム

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Transcript スライド タイトルなし - 三菱電機ビジネスシステム

三菱酒類業務用卸経営情報システムによる
経営効率化へのご提案資料
株式会社三菱電機ビジネスシステム
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
Ⅰ.業務改善のご提案
酒類業務用卸様の現状の諸問題をまとめ、その改善策をご提案申し上げます。
当社の改善策のご提案
現状お客様がお困りの点
1.業務運用にコンピュータシステムが反映されていない。
①入力画面で商品を選び出すのに時間が掛かる。
②更新時間が長く、その間入力業務ができない。
③ピッキング業務を効率化し、スムーズな出荷に結びつけたい。
④各配送センターにて、実績データがリアルタイムに確認できない。
⑤倉庫間の移動が多く、コンピュータ上の在庫と実在庫が合わない。
⑥出力した帳票から手集計で作成する資料が多い。
⑦指定伝票の枚数が多いために、対応が大変。
容易に機械で打ち出しできるようにしたい。
⑧本社・配送センター間での情報交換(伝送)を容易にしたい。
2.販売に関す るデータがタイムリーに把握できていない。
①売上・仕入の過去実績データがデータベースからタイムリーに
抽出できない。
②売掛状況,単価等がタイムリーに把握できない。
③利益が漠然としていて管理できない。
④経営のための意志決定情報を逐次参照したい。
3.多様な受注手段に対応できていない。
①FAX注文を前日の夜から翌朝にかけて受けている。
→受注表への転記等、作業効率に問題。
②留守番電話で前日の夜から翌朝にかけて注文を
受けている。
→受注表への転記等、作業効率に問題。
4.棚卸し業務が効率的に行なわれていない。
①棚卸し表の出力に時間が掛かる。
②棚卸しデータの入力に手間と時間が掛かる。
5.出力される帳票が多く、保管に場所が取られている。
①帳票の保管スペースが大変。ペーパーレスの方策を考えたい。
②帳票から欲しいデータを探し出すのに手間と時間が掛かる。
③帳票のデータの二次加工が容易にできない。
三菱酒類業務用卸
経営情報システム
経営情報分析システム
(DIA PR ISM)
受注センターシステム
棚卸しハンディターミナル
電子帳票システム
経営効率化その一
経営効率化その三
経営効率化その四
経営効率化その二
経営効率化その五
経営効率化その六
1
Ⅱ.経営効率化その一
ポイント:コンピュータシステムによる基幹業務運用の効率化
主な機能
機能例
売上入力における主な機能
あいまい検索機能
◎規模と機能を選べます。
商品名の判っている文字列を入力することで、該当商品
の絞込みが可能。
例)カナ名「シャブリ」、絞1「ラロ」と入力。
↓
画面に表示された商品群より
「シャブリ・レ・ブランショ ラロッシュ」を選択。
システム規模、営業規模に合わせて機能を選択できます。
今後の得意先EOS、仕入先・メーカーオンラインなど、取引先
との連携による業務の合理化・効率化が可能です。
◎データを自在に加工できます。
商品検索画面
Excelへの標準出力ツールを用意。パソコンによるデータ活用
もスムーズです。提携分析ツールとして“速効データ分析ツール”
を利用できます。
指定伝票発行
◎運用が簡単・柔軟です。
ディレイドリアル更新を採用。入力伝票が、そのままリアルタイム
に在庫情報や販売実績情報などの実績管理資料に
反映されます。また、月末締処理を翌月末まで遅らせる、
といったイレギュラーな処理にも柔軟に対応します。
◎情報を素早く照会できます。
指定伝票発行システム
通常の売上入力の他に
直送売上の入力方式も用意。
それぞれのお客さま指定伝
票に対して、容易に伝票印字
が対応可能。
売上入力画面
発注管理システム
在庫情報・欠品情報など、すぐその場で知りたい情報は、
その時点の情報を素早くチェック。機敏な対応が可能です。
仕入と発注の連携
発注データを入力することにより、発注残管理が可能。
納入確認後の計上入力により、発注データは自動的
に仕入データに反映。
◎将来のシステム拡張に対応できます。
e-ビジネス対応として、インターネット通販システム・携帯端末
連携機能・音声自動応答システム・受注センターシステムを
ラインナップ。グループウェアソリューションも搭載可能。
先進のITをご提供します。
直送売上入力機能
注文書発行
発注入力画面
◎万一の障害にも細心の配慮。
万一のトラブルに対処するため、RMS(リカバリー・マネジメント
システム)を採用。障害に対する安全対策にも高い信頼性
を確保しています。
発注データFAX送信画面
FAX送信機能により、発注データは、相手先のFAXに
直接送信が可能。
2
Ⅲ.経営効率化その二
ポイント:受注エントリーの省力化・迅速化と正確性の向上
コンピュータシステム(基幹システム)への集中化処理
本社に受注センターを構築。
受注業務の一元化・効率化を図ります。
CTI受注システム
本社
注文電話があると
音声で通知
!
留守電注文
CTIサーバ
基幹システム
在庫OK
電話を取って
注文入力
注文内容を蓄積
入力画面例
電話番号を基に
顧客情報を表示
注文データ
DBサーバ
電話を受けながらペン入力。
入力データは直接基幹システムに反映
します。
即時配送
即時配送
配送センター
インターネット
営業マン
配送センター
その商品の納品日
は、明後日です。
基幹業務システム
受注処理
連携機能
I-mode連携
在庫情報
顧客情報
商品情報
商品の倉庫間移動
3
Ⅳ.経営効率化その三
売上・仕入のリベートを加味したNET価格を反映。
入力された見積単価データはEXCELファイルに出
力し、見積書作成に使用することができます。
又、その見積単価をお客さま個別単価に直接反映
させることができます。
ポイント:営業利益の正確な把握と改善
現状の課題
メーカー・仕入先からのリベートはちゃんともらったのか?
リベートはいつ、どの位もらえるのか?
どの商品・どの得意先がもうけさせてくれるのか?
どの業態(料飲店)の貢献度が高いのか?
どの担当者の売上が高いのか?利益ではどうなのか?
ちゃんと管理しなければ…
見積データ作成入力画面
商談への活用
仕入リベート条件登録画面
このシステムでは…??
速効分析ツールメニュー画面
簡単に参
照
利益管理システム&
速攻分析ツールで解決!!
多種多様なリベート条件を登録することで、前日までの
利益を得意先毎に単品レベルで照会できます。
戦略的な売価決定への活用を可能とし、利益の徹底追
求を実現します。
① 正確な儲けの把握
② さらなる利益改善の為の次の戦略の策定
売上(支払)リベートと仕入(受取)リベートを加味した
売上総利益(限界利益)の把握ができます。
得意先売上データの積上げにより業態・担当者・部課・
支店・全社各々での見込利益と利益率の把握ができます。
得意先管理表集計画面
経営戦略会議
4
Ⅴ.経営効率化その四
ポイント:過去の実績データを徹底分析した戦略的営業の展開
売上傾向の分析と売上予測を行い、月別傾向、
対前年対比傾向を把握し、
販売計画の立案や売上傾向の調査を支援します。
なお、3年間のデータを保持していることから、
多量な資料のペーパーレス化を実現します。
業界を取り巻く環境
競争激化
メーカー・仕入先
条件の細分化
得意先
実績一覧分析画面
異業種の参入
業務用卸
規制緩和
料飲店の組織化による減少
消費者嗜好の変化
商品別、担当者別、得意先別、業態別等、最新売上動向をビ
ジュアルに表示。販売戦略の意志決定を支援します。
担当者別実績分析画面
2003年酒類免許自由化迄にやらなくてはならないこと
1997/04/03
売上【担当者別】
戻る
ソート
Dブラックコーヒー190
▲
▼
支店
本社
本社
本社
本社
本社
酒類の低価格常態化
に対する
▲
▼
得意先別
伝票明細
担当者
吉川
緒方
亀井
藤家
大石
合計
合計(マイナス値を除く)
経営体質の強化
▲
▼
▲
▼
分析期間 1995年06月
▲
▼
売 上 高
売上高
構成比 累計構成比 売上数量
200,790 38.47%
38.47%
151,110 28.95%
67.43%
142,830 27.37%
94.80%
22,770
4.36%
99.16%
4,380
0.84%
100.00%
521,880
521,880
▲
▼
売
2,910
2,190
2,070
330
60
7,560
7,560
▲
▼
▲
▼
▲
▼
上 数 量
売 上 総 利 益
構成比 累計構成比 売上総利益
構成比 累計構成比 売上総利益率
38.49%
38.49%
-8,730
0.00%
100.00%
-4.35%
28.97%
67.46%
-6,570
0.00%
100.00%
-4.35%
27.38%
94.84%
-6,210
0.00%
100.00%
-4.35%
4.37%
99.21%
-990
0.00%
100.00%
-4.35%
0.79%
100.00%
60 100.00%
100.00%
1.37%
-22,440
-4.30%
60
担当者別集計表
250,000
売上高
売上総利益率
累計構成比
100.00%
90.00%
80.00%
200,000
70.00%
60.00%
150,000
売
上
高
→売上高重視から収益重視へのシフト(量より質への体質転換)
→得意先料飲店を業態別に分類し、戦略を立てる為の体制づくり
50.00%
40.00%
100,000
30.00%
累
計
構
成
比
戦略の立案・業態絞込み
20.00%
50,000
10.00%
0.00%
0
-10.00%
吉
川
緒
方
亀
井
藤
家
大
石
担当者
明細レベル迄次々にドリルダウン
商品利益分析(商品別利益貢献度の把
握)
粗利
経営情報分析システム
(DIAPRISM・BECORS+)
高
並
低
営業戦略会議
商品A
多
中
drill down
商品B
drill down
商品C
商品C
小
データベースプロセッサ
DIAPRISM
デシジョン・テーブル
改善策の探求
売上傾向分析
5
Ⅵ.経営効率化その五
ポイント:ハンディターミナルによる棚卸し業務の効率化
棚卸しハンディーターミナル
バーコード・スキャナーで棚卸し業務の効率が大幅に向上
基幹システムと連動しているから。。。
棚卸し表が必要ありません。
複数人数での同時棚卸しが可能です。
棚卸しデータの再入力が必要有りません。
遠隔地でも回線を通じてデータ送受信が可能です。
基幹システム
棚卸し用商品マスタ送信
バーコードスキャン
実棚数入力
棚卸しデータ送信
商品ダウンロード選択画面
抽出対象
抽出区分
1.金額,2.数量
支店
倉庫
抽出条件
棚番
商品分類
商品コード
棚卸し商品は6通りから選択可能
0.当日移動商品 1.全商品
0. 無指定 1.重点商品
2.当日売上上位商品
KKKKKKK
KKKKKKK
KKKKKKK
~
~
~
無指定
位まで
出力帳票
倉庫別当日移動商品リスト
重点商品
全商品
当日売上上位商品
当日移動商品
無指定
HT送信データモニタリスト
HT受信データモニタリスト
重点商品
当日売上上位商品
HT棚卸し差異数チェックリスト
6
Ⅶ.経営効率化その六
ポイント:電子帳票システムによるぺーパーレス化とデータの有効活用
基幹システムの印刷データをCD-ROMに蓄積!!
コンピュータから出力される帳票データを電子的に保存。パソコンのディスプレイ上
での閲覧、検索、表計算ソフトへのデータ抽出が可能です。
EXCELにデータ転送
データ加工が簡単に出来ます!
三菱電子帳票システム導入のメリット
省スペース化


データの検索機能
例えば、前年10月のキリンラガービール大瓶の
仕入数量、金額/売上数量を調べたい場合
CD-Rをセットし条件指定
従来のように紙で出力していた帳票を電子データとして扱うことができるため、帳票
の保管スペースは不要となります。
一枚のCD-Rにストックホーム25~27箱分の帳票を入れる事が可能です。
帳票の高速検索

検索システムにより帳票データを高速に検索することができ、データ収集時間を短縮す
ることができます。
コストの削減

帳票を電子データ化することにより、帳票出力コスト・保管コスト・運搬コス
トといった費用が削減することができます。
データの二次活用


データをCSV形式で外部出力できるため、経営分析やマーケット分析などと
いったデータの二次活用をすることができます。
エンドユーザコンピューティングとデータウェアハウスを実現します。
大量のデータの中から
瞬時に検索します。
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