「硬筆」で読みやすさを保ちながら速く書きやすく書く

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Transcript 「硬筆」で読みやすさを保ちながら速く書きやすく書く

「硬筆」で読みやすさを保ちながら
速く書きやすく書く


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「毛筆」で大きく練習することで、スラスラと書きや
すい書き方をとらえました。
「硬筆」で練習し、速く書きやすく書くことに慣れる
ことで、日常生活のいろいろな場面で速く書く時
に、楽に書きやすくなることを目指します。
今日は、最後に「国語学習」をもう一度速く書い
て、学習の成果を確かめます。
これが、書きやすさのポイント
だ!
ポイント: 鉛筆の先はわずかに浮かせる!
なめらかに上げ下げする!
ポイント: 折れなどの、曲線化!
ポイント: 筆順通りに書き進めた時、よく使わ
れる点画の組み合わせの運動を覚
える!
ここが同じだ!~ハードル編~
・低く飛んだ方が速い
・なめらかにとんだ方
が速い
*良いフォームが大事
ポイント: 鉛筆の先はわずかに浮かせる!
なめらかに上げ下げする!
筆記具の
あげさげ
少なめ
なめらか
にあげさ
げする
ここが同じだ!~ベースランニ
ング編~
カクカク走るより、
回って走った方
が速い
ポイント: 折れなどの、曲線化!
折れの
曲線化
筆順通りに書き進めた時、よく使
われる点画の組み合わせは?
結果発表!(組み合わせ総数7892通り
中)
① (1032) ② (931) ③ (734)
④ (649) ⑤ (476) ⑥ (341)
⑦ (331) ⑧ (256) ⑨ (243)
⑩ (223)

持ち方・姿勢と筆圧に気をつけて、手に優しく
•いろいろな
点画パター
ンを滑らか
に書くには、
いいフォー
ム(持ち方・
姿勢)が大
切。
•筆圧が高
いと手に負
担がかかり、
長時間字を
書くと手が
疲れる。手
に優しい筆
圧で。
親指・人差し指・中指を滑らかに動かす
•いろいろな
点画の組
合せのパ
ターンを滑
らかに書く
には、いい
フォーム
(持ち方)が
大切。
•そのため
に、三点支
持のフォー
ムを決めて、
親指・人差
し指・中指
を滑らかに
動かそう。
点画の組合せパターンを硬筆で練習する
•親指・人
差し指・中
指を滑らか
に動かす。
•手首を左
右に振って
三本の指
の動きをサ
ポートする。
•上下の動
き(低く飛
ぶ・滑らか
に飛ぶ)を
忘れずに。
毛筆で学習した文字を硬筆で書こう
•なぞり書き
をする時に、
上下方向
や水平方
向の滑らか
な動きを意
識して書く。
•書くスピー
ドは全体を
通して同じ
くらいに。慣
れたら全体
的に速くし
ていく。
もう一度「国語学習」速書きにトラ
イ!
「国語学習」を・・・
・ゆっくり丁寧に書く。
・15秒以内で書く。
・10秒以内で書く。
・5秒以内で書く。
以前よりスラ
スラ書けるよう
になって、読
みやすさは上
がったかな?