HORN KG紹介 - 慶應義塾大学 徳田研究室
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Transcript HORN KG紹介 - 慶應義塾大学 徳田研究室
ユビキタスセンサ環境のための
プラガブル基盤環境
2005年2月1日(火)
慶應義塾大学 政策・メディア研究科 修士2年
ユビキタスコンピューティング&ネットワーキングプロジェクト
岩崎 弾 / [email protected]
発表の流れ
研究背景
問題意識、目的
設計、実装
評価方針
関連研究
デモ
まとめ
発表の流れ
※ 研究背景
問題意識、目的
設計、実装
評価方針
関連研究
デモ
まとめ
ユビキタス・コンピューティング空間
温度
温度
制御
温度
照度
温度
温度
照度
温度
温度
照度
温度
USA環境
~Ubiquitous Sensor Area
センサが多数埋め込まれている
温度、照度、湿度等
情報利用デバイス(センサからの情報を使いたい
物)が存在する
情報利用デバイスは、周囲のセンサから情報を得
ることができる
センサ群が出力する情報に応じた情報処理が行
える
情報処理デバイスの種類を増やしたときに、セン
サで取得できる情報の種類を増やしたい。
情報の切り口
アプリケーション
切り口1
OS / ライブラリ
センサ
情報処理デバイス
(rich)
センサ
切り口2
センサ
操作対象デバイス
センサ
情報処理デバイス
(poor)
USA環境
USA環境
センサで取得した値を複数の機器から利用
したい
ほしい情報の種類が増えたときに、センサ
を簡単に増設したい
プログラマはセンサの違いを意識することな
く値を利用したい
発表の流れ
研究背景
※問題意識、目的
設計、実装
評価方針
関連研究
デモ
まとめ
問題点
センサで取得した値を複数の機器から利用
できない
ほしい情報の種類が増えたときに、センサ
を簡単に増設できない
センサのインターフェースが個々に別であり、
それを意識したプログラミングが必要
研究目的
1)センサで取得した値を複数の機器から利用できる
ようにする
2)ほしい情報の種類が増えたときに、センサを簡単
に増設できるようにする
3)プログラマはセンサの違いを意識することなく値
を利用できるようにする
本研究では、(2)を重点的に研究した。
発表の流れ
研究背景
問題意識、目的
※設計、実装
評価方針
関連研究
デモ
まとめ
設計
本研究のプロトタイプを実装
ハードウェアは、組込CPUとLAN機能が搭載された商
品を利用
ソフトウェアは、FreeBSD 上で実装
デモ画面はWindows アプリケーションとして実装
システム構成
802.11b
センサ
素子
N
I
C
インターフェース
ボード
操作対象デバイス
アプリケーション
センサ
素子
インターフェース
ボード
IrDA
OS
Hardware
センサ
素子
インターフェース
ボード
電灯線
API
(Sensor Faucet)
システム構成
写真いれる
ハードウェア
写真いれる
センサー
写真いれる
ソフトウエアアーキテクチャ
~Sensor Faucet~
センサ情報読み取りインタフェースを統一する
アーキテクチャ
開発者のためのAPI
異センサでも同じインターフェースでアクセス可能
Low Levelでのアクセスも可能にしている。
Physical Layerを意識する必要がない
Sensor Faucet
アプリケーション
802.11b
OS
Hardware
IrDA
電灯線
Sensor Faucet
Sensor Faucet
写真いれる
発表の流れ
研究背景
問題意識、目的
設計、実装
※評価
関連研究
デモ
まとめ
評価
グラフなどをいれる。
発表の流れ
研究背景
問題意識、目的
設計、実装
評価方針
※関連研究
デモ
まとめ
関連研究との比較
・インターフェースを直接持っているセンサノード
・GWなしでネットワークにつながる。
・1ノードで複数のセンサがつかえる
が、アドバンテージとまとめる。
発表の流れ
研究背景
問題意識、目的
設計、実装
評価方針
関連研究
※デモ
まとめ
デモ
発表の流れ
研究背景
問題意識、目的
設計、実装
評価方針
関連研究
デモ
※まとめ
まとめ
ユビキタスセンサ環境のためのプラガブル
基盤環境の構築
USA環境向けのセンサ情報基盤環境
センサで取得した値を複数の機器から利用できるようにする
ほしい情報の種類が増えたときに、センサを簡単に増設できる
ようにする
プログラマはセンサの違いを意識することなく値を利用できるよ
うにする
修論執筆に向けて今後とも研究を継続
おわり