マイコンカーラリー用のライントレーサー製作
Download
Report
Transcript マイコンカーラリー用のライントレーサー製作
マイコンカーラリー用の
ライントレーサー製作
ロボット工学科
T22R005 仲間圭
研究目的
ライントレーサー作りを通して、ロボット作りの技術、
ステアリング部分の製作技術、モータの制御を学
ぶ。
マイコンカーラリーの大会に参加し、完走する事。
前回までの製作状況①
シャーシを製作。
材料:厚さ1mmのアルミ
方眼紙で設計
けがいてバンドソーで切り出
し
ドリルで穴あけ
アッカーマンリンクの取り付け
サーボの取り付け
前回までの製作状況②
センサーの製作
ユニバーサル基板の切り
出し
レンズ付き反射型フォトセ
ンサーと抵抗の半田付け
リード線の接続
中間発表以降の研究
サーボモータを直接制御出来るよう改造した。
サーボ内の基板を取り外し、
モータの+とGNDの端子に
導線を半田付けした。
サーボモータの仕様
SANWA製 RSー995・ハイスピードサーボ
速度/0.06sec/60°(6V)
寸法/39.0×20.0×37.4mm
トルク/7.2kg・cm(6V)
重量/58g
動作確認
ポテンショの抵抗値の測定
サーボホーンを、
30度ずつ動かした時
の抵抗値の変化を、
右の図に表した。
200
180
160
140
120
角度
•
100
80
60
40
20
0
0
1
2
3
抵抗値[kΩ]
4
5
動作確認
・モータの動作確認
実習で使用した
AKIーH8/3052F
ワンボードコンピュータを用いて、
改造サーボモータを
左右に回転させた。
動作の様子
後期まとめ
サーボモータを直接動かせるように
改造した。
ポテンショの抵抗値の測定をして
グラフ化した。
サーボモータの動作確認と
その制御をした。
今後の予定
ステアリング部分の製作
前後のタイヤの取り付け
サーボ制御用の回路の製作
サーボのプログラミング