Transcript マイクロロボット相撲ロボットの設計

プロジェクト研究 最終発表会
マイクロロボット相撲ロボットの設計
T22R002 川島 尚
背景
• 国際マイクロロボット相撲コンテスト（有線の
部）が精密工学会の主催で行われている。
• 近年は本学のチームでは入賞や優勝はして
いない。
• 本研究では勝てるロボットの研究を検討する
必要があると考えている。
目的
• マイクロロボットの仕様の検討
• 仕様を考慮した3D設計および、CADの操作
方法の学習
• マイクロロボットの製作
マイクロロボットの仕様
・有線型マイクロロボットの寸法決め、
１５ｍｍ×１５ｍｍ×２０ｍｍ
の範囲に納まる設計検討を行った。
・限られた時間の中で、設計や製作の基礎を学
ぶために、標準的な形状のロボットで行った。
３DCADによる設計（モータ・タイヤ）
モーター図
タイヤ図
３DCADによる設計（フレーム）
フレーム図
３DCADによる設計（アセンブリ）
完成図
製作したホイールとシャフト
ホイールとギアのセットと、シャフト
モーターとウォームギアの取り付け
上が、ウォームギア取り付け後のモータ
下が、ウォームギア取り付け前のモータ
組み立て及び完成品
マシン名 ： 70号
サイズ ：縦 18ｍｍ，横 14.6ｍｍ，高さ 14.4ｍｍ
重量 ：15.4gf
今後の予定
3月15日の精密工学会主催の
国際マイクロロボットコンテストの
相撲ロボット競技部門に参加し、
入賞を目標にします。