内容 - 情報科学研究科

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平成18年度進路説明会

平成18年度専攻長
情報処理学専攻
情報システム学専攻
情報生命科学専攻
関 浩之
松本健一
湊小太郎
2006.7.19
進路の選択肢

博士後期課程へ進学



内部進学
他大学へ進学
就職



大学推薦
ジョブマッチング
自由応募
内部進学

指導教員と相談し,選考試験を受ける.






内部選考 :4月中旬(今年度は4/10,11,12)
 取得専門科目の上位6科目成績の加重平均が2.3
以上
1回目
:9月中旬(今年度は9/11-15)
2回目
:2月下旬(今年度は2/19-21)
1ヶ月前に願書提出.研究計画をまとめておく
こと(現在の研究と進学後の研究計画,各2
ページ)
内部進学用の願書は外部用とは別(出願無料)
選考内容:プレゼン20分+質疑30分
就職

推薦(自由応募に比べて就職しやすい.)
①推薦枠(求人枠の制限)
②推薦可(自由とほとんど変わらないと
ころが多い)

推薦をもらうということは,内定すれ
ば必ずその企業に行くことが前提
就職


ジョブマッチング
企業内の各部署・部門で見学会や採用活動を
行い、マッチすれば最終選考時に推薦状の提
出を要求される 内定を断らないため
(就職後、必ずその部門へ配属される。)
大手電機メーカーがこの制度を採用
(日立・松下・NEC・東芝等)
就職

自由応募
一部企業は推薦制度を撤廃し、自由応募のみ
で採用活動を行っているところもある。
ソニーとNTTが完全に自由応募化
(最終段階で推薦状の提出を要求される場
合あり)
推薦のルール(1)

推薦枠あり
当初のみ面談(4月予定)、希望理由や成績
等で決定(以降先着順)

推薦枠なし
ジョブマッチングや自由応募での最終段階で
の推薦状は無条件で発行可能
どんな形であれ推薦状を提出し、内定すれば
必ず行くこと
推薦のルール(2)


成績評価の計算基準(A+B)
取得専門科目上位16単位の評価点の平均
(A)




優(3.0),良(2.0),可(1.0)の加重平均
専門領域の理解度を評価
但し,基礎科目,一般科目,及び優良可ないし点数による評価点の
ない科目や,演習,ゼミナール,実習,論文などは除く.
取得専門科目単位総数/40の値(B)

1単位当たり0.025をプラスすることに相当

勉強量を評価
就職情報(7月18日現在)




求人総数 546社
推薦枠提示企業 76社 164名(若干名は
2名で計算)
推薦可能企業 209社
推薦希望者 68名(自由・ジョブマッチング
など無条件発行分含む)
就職情報(7月18日現在)

推薦枠提示企業
シャープ(7)
富士通(6)
オムロン、デンソー、富士ゼロックス(5)
村田製作所 (4)
キヤノン、山武、ローム、富士写真フィルム他(3)
トヨタ自動車、三洋電機、NTTドコモ関西、沖電気工業、富士通テン、
セイコーエプソン、神戸製鋼所、デンソークリエイト、三菱電機、京セラ
ミタ他(2)
日本ビクター、ヤマハ、関西電力、日産自動車他(1)

ジョブマッチング制度採用企業
松下電器産業、日立製作所、NEC、東芝他
採用状況(7月18日現在)

推薦
シャープ (4)
オムロン、キヤノン (3)
トヨタ自動車、ソニーエクソンモバイルコミュニケーションズ、デンソー、
三菱電機、富士ゼロックス、富士通、 富士通テン(2)
セイコーエプソン、旭化成、NTTドコモ関西、リコー、 ケ
イ・オプティコム、 村田製作所、
関西電力、住友電気工業、日産自動車、富士写真フィル
ム、本田技研 (1)

ジョブマッチング
日立製作所(6) 松下電器産業(3) NEC(2) 東芝、
富士通、富士通研究所、ルネサステクノロジ(1)
採用状況(7月18日現在)

自由応募
 野村総研(4)
 NTT(3)
 キャノン、ソニー、日本IBM、日本HP、三菱スペース・ソ
フトウェアエンジニアリング(2)

ACCESS、JFEスチール、JSAT、NECシステムテクノロジー、
NTTコミュニケーション、VTTフィンランド国立技術研究所、朝日
放送、イムラ封筒、インフォコム、オリンパス、川崎重工業、グ
ローリー工業、島津製作所、シミック、新日鉄ソリューション、住
友重機械工業、セコム、タマノイ酢、凸版印刷、奈良テレビ、日
揮、日本経済新聞社、任天堂、フューチャーシステムコンサル
ティング、本田技研、マツダ、三菱自動車、三菱重工業、森精機
製作所、ヤマハマリン、ヤンマー、東芝電波プロダクツ、日本SG
I (1)
推薦についての注意



推薦といえども,ほとんどの企業は事前に
Web登録するか説明会や見学会に出席す
るなど,事前の活動が必要
選考過程を1つ省くなど、選考期間を短縮
化する企業もある
どうしても希望者が多い場合には,枠の拡
大を依頼できることもある
2006年度就職戦線(1)
企業の採用意欲向上
学生楽観ムード → 大手志向
 採用情報の公開早期化
活動の早期化・長期化
 厳選採用の低下
 二極分化
内々定の取れる学生、取れない学生
採用できる企業、できない企業

2006年度就職戦線(2)
年内セミナー、説明会参加
理系男子 65.3% 4.07社
理系女子 65.2% 3.60社
 内々定保有状況(4月)
理系男子 66.3% 1.83社
理系女子 59.2% 1.74社
未内々定者の85% エントリー開始2月以降
(MYCOMデータ)

就職活動全般についての注意
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




就職・進学の決定は年内を目処に考えておくこと
早めに行動すること
年内から企業説明会等が開催される
自己分析、適正テストの練習は早すぎることはな
い
面接までに自分の研究テーマについて話せるよ
うにしておくこと
面接、研究の発表練習
先輩の活動報告書が参考になる
今後について
7月19日 情報科学研究科進路説明会(第1回)
12月中旬 情報科学研究科進路説明会(第2回)
1月上旬 情報科学研究科第1回希望調査
2月下旬 情報科学研究科進路説明会(第3回)
3~4月 第2回最終希望調査
4月
個人面談
推薦者の決定
推薦書類の作成 就職試験
講演会(企業の人事担当者)、会社説明会随時開催
証明写真撮影会(日程未定)
学生課主催の就職ガイダンス
1.7月25日(火) 15:30~17:00 (ミレニアムホール)
2.8月1日(火) 15:30~18:45 (ミレニアムホール)
3.8月8日(火) 15:30~18:45 (ミレニアムホール)
4.8月29日(火) 15:30~18:45 (ミレニアムホール)
5.8月31日(火) 15:30~18:45 (ミレニアムホール)
6.9月5日(火) 15:30~18:45 (ミレニアムホール)
7.9月12日(火)15:30~18:45 (ミレニアムホール)
8.9月19日(火) 15:30~18:45
(バイオC-110,L13)
10月17日(火) 15:30~18:45(P1-P3)
第8回は予約してどちらかに参加
※学生ハンドブック
P201参照
バイオサイエンス研究科から
就職担当 塩坂教授
バイオでの求人情報などはメールで発信
情報科学研究科内で関心のある人は
メーリングリスト
recruit-bi@isへ登録が必要
希望者は[email protected]まで
学生生活に関する相談等
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日々の生活など、困ったことがあれば気兼ね
なく専攻長、または、事務室まで.
保健管理センターでも相談を受け付けている.
所属研究室の変更が可能
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毎学期末に研究室の変更希望を提出可(実質的に
はいつでも希望表明可能)
自分の講座と配置換え先講座の教授に相談して了
承を得ておくこと
毎年、数事例あり、特異なことではない.本年も
既に2~3件の事例あり.
研究室の変更はM2の秋(9月末)まで(修士論
文研究を最低半年間は同じ研究室で行うこと)