1 - 情報科学研究科

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平成18年度進路説明会

平成18年度専攻長
情報処理学専攻
情報システム学専攻
情報生命科学専攻
関 浩之
松本健一
湊小太郎
2005.12.16
進路の選択肢

博士後期課程へ進学



内部進学
他大学へ進学
就職



大学推薦
ジョブマッチング
自由応募
内部進学

指導教員と相談し,選考試験を受ける.



内部選考:4月10~12日(出願4月3~5日)
 取得専門科目の上位6科目成績の加重平均が2.3以上
1回目 :9月11~15日(出願8月21~23日)
2回目 :2月19~21日(出願1月29~31日)
(以上予定)
研究計画をまとめておくこと
(現在の研究と進学後の研究計画,各2ページ)
 内部進学用の願書は外部用とは別(出願無料)
 選考内容:プレゼン20分+質疑30分

就職

推薦
①推薦枠(求人枠の制限)
②推薦可(自由とほとんど変わらないところ
が多い)
推薦をもらうということは,内定すれば必ず
その企業に行くことが前提
就職

ジョブマッチング
企業内の各部署・部門で見学会や採用活動を行
い、マッチすれば推薦状の提出を要求される
(就職後、必ずその部門へ配属される。推薦状は
内定を断れないための意味しかない)
 大手電機メーカーがこの制度を採用
(日立・松下・NEC・東芝)
就職

自由応募
一部企業は推薦制度を撤廃し、自由応募
のみで採用活動を行っているところもある。
大手ではソニーとNTTが完全に自由応募
化
(最終段階で推薦状の提出を要求される
場合あり)
推薦のルール(1)

推薦枠あり
当初のみ面談(4月20日・21日)、希望理由や成
績等で決定(以降先着順)

推薦枠なし
ジョブマッチングや自由応募での最終段階での推
薦状は無条件で発行可能
どんな形であれ推薦状を提出し、内定すれば必ず
行くこと
推薦のルール(2)

成績評価の計算基準(A+B)

取得専門科目の評価点の平均(A)




優(3.0),良(2.0),可(1.0)の加重平均
専門領域の理解度を評価
但し,基礎科目,一般科目,及び優良可ないし点数による評価点のない
科目や,演習,ゼミナール,実習,論文などは除く.
取得専門科目単位総数/40の値(B)

1単位当たり0.025をプラスすることに相当

勉強量を評価
推薦についての注意(1)


推薦といえども,ほとんどの企業は事前にWeb
登録するか説明会や見学会に出席するなど,事
前の活動が必要
これにより推薦枠がかわることもある



事例:トヨタ自動車:当初2名の枠を4名に拡大(推薦
希望者を指名).自由での活動も可能(2名が内定)
事例:松下:当初2名枠を先方から6名まで拡大
どうしても希望者が多い場合には,枠の拡大を
依頼できることもある


事例:日本ビクター:当初2名推薦枠のところ,1名追
加を依頼.3名とも内定.
推薦と自由両方可能な企業もある(リコー:推薦で不
合格,自由で内定)
推薦についての注意(2)
推薦=内定ではない 今年最終的に約4
割が不採用
(ある企業は選考を2ヶ月引っ張り不採用)
 推薦を希望するときには証明書持参で
証明書類が用意できている人に推薦状は
発行します。(書類を用意している間に他
の人が希望する場合がある)

就職情報(12月15日現在)


求人総数 488社
推薦枠提示企業 79社149名
(若干名は2名で計算)


推薦可能企業 124社
推薦希望者69名(自由・ジョブマッチング
など無条件発行分含む)
就職情報(12月15日現在)

推薦枠提示企業
シャープ(7)
デンソー、デンソークリエイト、トヨタマックス他(4)
富士通、富士ゼロックス、キヤノン、村田製作所他(3)
トヨタ自動車、三洋電機、NTTドコモ関西、沖電気、富士通テン、
日本ビクター、セイコーエプソン、神戸製鋼所他(2)
綜合警備保障、ヤマハ、三菱電機、関西電力、山武、京セラミタ他(1)

ジョブマッチング制度採用企業
松下電器産業、NEC、東芝、日立製作所
採用状況(12月15日現在)

推薦
シャープ(7)、トヨタ自動車(4)、日本ビクター(3)、
キヤノン(2) 、三洋電機(2) 、富士ゼロックス(2) 、富士通(2)
NTTドコモ関西 、アドバンテスト、オムロン、クラリオン、
コニカミノルタ、デンソー、関西電力、三菱重工業、
松下システムテクノ、神戸製鋼所、村田製作所、大日本印刷、
東芝情報システム(1)

ジョブマッチング
日立製作所(5)、松下電器(4)、
日本電気(3)、東芝(2)
日立グローバルストレージテクノロジーズ(1)
採用状況(12月15日現在)

自由応募
三菱重工業(4)、アクセンチュア(3)、NTT持ち株(2)、ソニー (2)、
トヨタ自動車(2)、旭化成(2)、IBM(2)
CSK、GE横河メディカルシステム、ISID、JR九州、NECソフト、
NTT-PCコミュニケーション、NTTデータ三洋システム、NTTドコモ、 NTT西日
本、
NTT東日本、Sky、TOA、コナミ、ジャストシステム、パナソニックAVCマルチメ
ディアソフト、
ピクト、日立国際電気、みずほ情報総研、メガチップス、リコー、
奥村遊機、三井情報開発、三菱電機、森精機製作所、全日空、
綜合警備保障、日本総研、日本旅行、日立ソフト、
日立公共システムエンジニアリング、白鶴酒造、
富士ソフトABC、毎日コミュニケーションズ、野村総研
就職活動全般についての注意


就職・進学の決定は年内を目処に考えておくこと
推薦制度は形骸化しつつある


早めに行動すること
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


推薦でも自由でも可能な企業が多い
3月頃までに企業の説明会等が開催される
面接までに自分の研究テーマについて話せるよ
うにしておくこと
面接や適正テストの練習をしておく方がよい
先輩の活動報告書が参考になる
今後について
12月16日
1月下旬〆切
3月上旬
進路説明会(第2回)
第1回希望調査
進路説明会(第3回)
(就職対象者)
4月中旬〆切 第2回(最終)希望調査
4月20、21日 個人面談 推薦者の決定(証明書類持参)
推薦書類の作成 就職試験
企業説明会随時開催
バイオサイエンス研究科から
バイオでの求人情報などはメールで発信
情報科学研究科内で関心のある人は
メーリングリスト
recruit-bi@isへ登録が必要
希望者はtsuzaki@ad.まで
就職活動報告書提出のお願い
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

大学推薦及び自由応募のいずれの場合も
内定通知を受取り次第,報告書を提出し
てください.(匿名で結構ですので、不採用
の情報も寄せてください)
特に推薦希望の場合は、活動後の報告書
の提出を条件とします
後輩にとって非常に有益な情報になるの
で,ご協力ください.
学生生活に関する相談等
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日々の生活など、困ったことがあれば気兼ねなく
専攻長、または、事務室まで.
保健管理センターでも相談を受け付けている.
所属研究室の変更が可能
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毎学期末に研究室の変更希望を提出可(実質的には
いつでも希望表明可能)
自分の講座と配置換え先講座の教授に相談して了承
を得ておくこと
毎年、数事例あり、特異なことではない.本年も既に4
件の事例あり.
研究室の変更はM2の秋(9月末)まで(修士論文研
究を最低半年間は同じ研究室で行うこと)
証明写真撮影会
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日時:1月11日(水),12日(木) 12:00~15:30
場所:情報科学研究科1階談話室(就職資料室)
料金等
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写真サイズ 3×4(ネガあり)
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写真サイズ 4×5(大幅にサイズが違う場合は要確認)
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初回3枚900円 引渡 1月16日(月),焼増し1枚200円 4枚700円
初回3枚1000円 引渡 1月16日(月),焼増し1枚250円 4枚800円
その他
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初回は料金持参
焼き増しは事務室にて料金持参の上注文 引渡は中1日(金曜
注文の場合は月曜可能)