推薦 - 情報科学研究科

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平成17年度進路説明会
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平成17年度専攻長
情報処理学専攻
情報システム学専攻
情報生命科学専攻
松本裕治
杉本謙二
金谷重彦
2005.7.6
進路の選択肢
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博士後期課程へ進学
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内部進学
他大学へ進学
就職
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大学推薦
ジョブマッチング
自由応募
内部進学
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指導教員と相談し,選考試験を受ける.
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
内部選考 :4月中旬(今年度は4/11,12,13)
 取得専門科目の上位6科目成績の加重平均が2.3
以上
1回目
:9月中旬(今年度は9/12-18)
2回目
:2月下旬(今年度は2/20-22)
1ヶ月前に願書提出.研究計画をまとめておく
こと(現在の研究と進学後の研究計画,各2
ページ)
内部進学用の願書は外部用とは別(出願無料)
選考内容:プレゼン20分+質疑30分
就職

推薦(自由応募に比べて就職しやすい.)
①推薦枠(求人枠の制限)
②推薦可(自由とほとんど変わらないと
ころが多い)

推薦をもらうということは,内定すれ
ば必ずその企業に行くことが前提
就職


ジョブマッチング
企業内の各部署・部門で見学会や採用活動を
行い、マッチすれば推薦状の提出を要求され
る
(就職後、必ずその部門へ配属される。推薦
状は内定を断れないための意味しかない)
大手電機メーカーがこの制度を採用
(日立・松下・NEC・東芝)
就職

自由応募
一部企業は推薦制度を撤廃し、自由応募のみ
で採用活動を行っているところもある。
今年度,大手ではソニーとNTTが完全に自
由応募化
(最終段階で推薦状の提出を要求される場
合あり)
推薦のルール(1)

推薦枠あり
当初のみ面談(4月下旬(4/21,22)、希望理
由や成績等で決定(以降先着順)

推薦枠なし
ジョブマッチングや自由応募での最終段階で
の推薦状は無条件で発行可能
どんな形であれ推薦状を提出し、内定すれば
必ず行くこと
推薦のルール(2)
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成績評価の計算基準(A+B)

取得専門科目の評価点の平均(A)
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優(3.0),良(2.0),可(1.0)の加重平均
専門領域の理解度を評価
但し,基礎科目,一般科目,及び優良可ないし点数による評価点の
ない科目や,演習,ゼミナール,実習,論文などは除く.
取得専門科目単位総数/40の値(B)
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1単位当たり0.025をプラスすることに相当

勉強量を評価
就職情報(6月30日現在)
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
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求人総数 417社
推薦枠提示企業 77社 133名(若干名
は2名で計算)
推薦可能企業 107社
推薦希望者 65名(自由・ジョブマッチング
など無条件発行分含む)
就職情報(6月30日現在)

推薦枠提示企業
シャープ(7)
デンソー、デンソークリエイト、トヨタマックス他(4)
富士通、富士ゼロックス、キヤノン、村田製作所他(3)
トヨタ自動車、三洋電機、NTTドコモ関西、沖電気、富士通テン、
日本ビクター、セイコーエプソン、神戸製鋼所他(2)
綜合警備保障、ヤマハ、三菱電機、関西電力、山武、京セラミタ他(1)

ジョブマッチング制度採用企業
松下電器産業、NEC、東芝、日立製作所
採用状況(6月30日現在)

推薦
シャープ(7)、
トヨタ自動車(4)、 日本ビクター(3)
富士通、富士ゼロックス、キヤノン、三洋電機(2)
東芝情報システム、村田製作所、NTTドコモ関西、
神戸製鋼所、関西電力、デンソー、大日本印刷、
クラリオン、オムロン、松下システムテクノ、三菱重工業
(1)
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ジョブマッチング
松下電器産業、日立製作所(4)、NEC(3) 、東芝(1)
採用状況(6月30日現在)
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自由応募
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

三菱重工業(4)、
アクセンチュア、旭化成、NTT、日本IBM他(2)、
GE横河メディカルシステム、電通国際情報サービス、
NTTドコモ中央、NTT西日 本、NTT東日本、JR九州、
NECソフト、NTT-PCコミュニケーションズ、NTTデー
タ三洋システム、Sky、TOA、コナミ、ジャストシステム、
ソニー、トヨタ自動車、パナソニックAVCマルチメディ
アソフト、ピクト、メガチップス、森精機製作所、日本旅
行、日立ソフト、野村総研、日本総研、リコー、富士ソ
フトABC、三菱電機、綜合警備保障、全日空、白鶴酒
造(1)
推薦についての注意


推薦といえども,ほとんどの企業は事前にWeb
登録するか説明会や見学会に出席するなど,事
前の活動が必要
これにより推薦枠がかわることもある



事例:トヨタ自動車:当初2名の枠を4名に拡大(推薦
希望者を指名).自由での活動も可能(2名が内定)
事例:松下:当初2名枠を先方から6名まで拡大
どうしても希望者が多い場合には,枠の拡大を
依頼できることもある


事例:日本ビクター:当初2名推薦枠のところ,1名追
加を依頼.3名とも内定.
推薦と自由両方可能な企業もある(リコー:推薦で不
合格,自由で内定)
就職活動全般についての注意
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就職・進学の決定は年内を目処に考えておくこと
推薦制度は形骸化しつつある
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早めに行動すること
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推薦でも自由でも可能な企業が多い
3月頃までに企業の説明会等が開催される
面接までに自分の研究テーマについて話せるよ
うにしておくこと
面接や適正テストの練習をしておく方がよい
先輩の活動報告書が参考になる
今後について
6月29日
7月6日
12月中旬
1月上旬
2月下旬
バイオサイエンス研究科就職ガイダンス
情報科学研究科進路説明会
情報科学研究科進路説明会(第2回)
情報科学研究科第一回希望調査
講演会(企業の人事担当者)
会社訪問開始・会社説明会随時開催
情報科学研究科進路説明会(第3回)
第二回希望調査
4月中旬 第三回最終希望調査
4月中旬 個人面談
推薦者の決定
推薦書類の作成 就職試験
バイオサイエンス研究科から
第1回ガイダンスは6月29日開催済み
就職担当 塩坂教授
バイオでの求人情報などはメールで発信
情報科学研究科内で関心のある人は
メーリングリスト
recruit-bi@isへ登録が必要
希望者は[email protected]まで
学生生活に関する相談等
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日々の生活など、困ったことがあれば気兼ね
なく専攻長、または、事務室まで.
保健管理センターでも相談を受け付けている.
所属研究室の変更が可能
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毎学期末に研究室の変更希望を提出可(実質的に
はいつでも希望表明可能)
自分の講座と配置換え先講座の教授に相談して了
承を得ておくこと
毎年、数事例あり、特異なことではない.本年も
既に2~3件の事例あり.
研究室の変更はM2の秋(9月末)まで(修士論
文研究を最低半年間は同じ研究室で行うこと)