1直角=90°の関係などについて前時の確認をする。 - G

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分かるまで何度でも見せる
C
分度器の実物を拡大して表示し、角の測り方、目盛りの読み方のポイントを確認することで、
分度器の使い方を理解させることができます。
4年
算
数
準
備
角の大きさ
実物投影機・スクリーン
プロジェクタ
<単元のねらい>
角の大きさを回転量として理解し、角度を測定したり角をかいたりできるようにする。
単元計画 ・本時の展開
半直線が回転してで
きる角の大きさについ
て理解する。(1時間)
分度器の使い方
(3時間)
三角定規を構成し
ている角の大きさを
理解する。 (1時間)
分度器を用いた角のかき
方や三角形の書き方を理解
する。 (2時間)
まとめ(2時間)
●分度器を用いた角度のはかり方を理解する。 (本時は1/3時間目)
ここで使おう 実物投影機
分度器の目盛りの構造や角度を表す
単位「度( °)」 1直角=90°の関係な
どについて前時の確認をする。
児童が使っている分度器を投影
実物投影機で児童の使っている分度器を大
きく映して確認させる。
分度器を使った角のはかり方を理解
する。
分度器の中心を頂点にあわせる、0度の線
を1辺にあわせる、もう一方の辺の上の目盛
りを読むことなどを分度器を大きく映しながら
確認していく。
教科書の問題を解き、はかり方を確
かめる。
教科書に出ている問題の角度を個人では
かった後、何人かの児童に操作させる。その
ときに全員で分度器の使い方を再確認する。
活用のポイント
実物投影機は教科書や教師の手元を
拡大して投影できます。操作や実習の手
順を示したり、技能のポイントを示したり
するなど、その用途は多岐にわたります。
ここで使おう 実物投影機
児童に実物投影機の下で分度器を操作
させる。
活用のヒント
小さい分度器の操作を言葉で説明するのは難しいですが、実際の操作を大きく映し、
一緒に操作させたので、子どもたちは測り方をすぐ理解できました。子どもたちと同じ
ものを使って動作のお手本を示したことが効果的だったようです。
ここが使えるG-TaK
/小学校版/4年/03 算数/C図形
02角度のとり方(動画)
12分度器150°(静止画)
11分度器120°(静止画)
25 60°の作図(動画)
ここが使えるWebページ
平成17-20年度用「新しい算数 デジタルコンテンツ」
東京書籍の教科書に準拠したフラッシュ教材のサイト
http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/enetap/kyouka/math/digi-contents/menu2004.htm