平成22年度事業(PPT:196KB)

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平成22年度 高齢者の摂食・嚥下支援事業 ~地域連携・専門職連携をめざして~ 4.内 容 1.これまでの取組

*平成20年度 ・施設の実地確認と職員との意見交換。 ・嚥下や食事形態の研修会を開催。 *平成21年度 摂食・支援を取組項目として掲げる。 (研修会/勉強会/モデル事業/報告会) *2年間の取組で明らかになったこと 専門職が連携し、地域の社会資源や施設間 の連携があると、利用者の摂食・嚥下に対する する支援が効果的に実施できる。 事業の柱 「研修会」「事例検討会」 21年度事業「摂食支援カンファレンスモデル事業」 において、摂食・嚥下困難の背景に認知症が ある方の支援が非常に難しかった。 よって、22年度は、今後、さらに増えていくと 予想される認知症と食事支援の問題を取り上 げていきたい。

2.目的と対象

*目的 高齢者の摂食・嚥下の課題等に、専門 職が連携して対応できる仕組みづくりを 支援する。 *対象 ①介護保険施設の職員 ②介護保険居宅サービスに関わる職員 ③地域包括支援センター 等 *対象職種 介護支援専門員/管理栄養士・栄養士 看護師/介護職/リハビリ職/ 社会福祉士/保健師/歯科衛生士 等

3.事業のポイント

「22年度報告会ディスカッション」の提言 これからめざしたい地域の姿 ◆研修会◆ テーマ 認知症の理解と食事支援 ○日 時 平成22年7月30日(金) ○講 義 ・認知症とは? ・ 認知症の方の口腔ケアと摂食・嚥下支援 ○必見!わいわいガヤガヤ事例検討会 ◆事例検討会◆ ○回 数 ○開催時期 5回 9/15 12/16 10/21 11/18 1/14 ○参加職種 医師/歯科医師/介護支援専門員/ 介護職/看護職/管理栄養士・栄養士 リハビリ職/保健師/社会福祉士 等 ○事例検討の進行 コーディネーター 埼玉県介護支援専門員協会 副理事長 野呂牧人 氏 スーパーバイザー 埼玉県立大学 教授 大塚眞理子 氏 ●様々な機関で働く専門職や、地域の関 係機関同士が、顔の見える関係である。 ●施設や在宅、保健、医療、福祉などの壁 は低く。そして、高齢者の生活を支援す る“ゆるやかなネットワーク”がある。

5.事 業 実 施

実施主体 共 催 協 力 埼玉県加須保健所 埼玉県東部中央福祉事務所 北埼玉専門職連携推進会議 公立大学法人 埼玉県立大学 北埼玉医師会・行田市医師会 北埼玉郡市歯科医師会 行田ケアマネ連絡会 ケアマネの会・とね 羽生市介護支援専門員連絡協議会