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第4讲 特殊词 之 谚语 1 提灯に釣鐘(ちょうちんにつりがね) • 表示两人或两物及不相称。 • 例如: • お前が彼女とは提灯に釣鐘、結婚なんかは 諦めたほうがいい。 • 両家は提灯に釣鐘だ。 玉子を見て時夜(じや)を求む • 看着鸡蛋而期待着报时。比喻急于求成。 • 例如: • A:今週しっかり勉強したのに何で今度の テストにまた失敗か。 • B:卵を見て時夜を求むようなことを言わ ないで、ゆっくりとそして着実と、きっ と効果が見えるよ。 食うか食われるか (くうかくわれるか) • 表示不是你死就是我活. • (碁の試合中)この野郎なかなか食えない んなあ。食うか食われるかはこれからの 数手が肝心だ。深く読まなくちゃ。 叶わぬ時の神頼み(かみだのみ) 临时抱佛脚. 例如: 山口:なんや、その寝ぼけ顔。 吉田:徹夜して勉強したのさ、午後から期末試験だ から。 • 山口:へええ、珍しいなあ、吉田も勉強家なんて。 • 花子:なんの勉強家よ、笑わせないで、たかが叶わ ぬ時の神頼み、勉強家の内に入らないわ。 • • • • 人聞きが悪い(ひとききがわるい) • 别人听起来不好. • 例子: • 山田:へええ、佐々木、髪型が変えてるの? 変だなあ。 • 鈴木:いえ、いえ。変だって人聞きが悪いから 、個性的だと言ってほしいところだ。ね、佐々 木。 • 佐々木:なんだとーーー、やる気? 犬に論語(いぬにろんご) • 对牛弹琴 • 例子: • 富士本:仮にXは3としては、yは20.だから足りない だよ。わかる。 • 神尾ふみ:あんた暇だったら、もっと有意義なことを しようよ。うちの妹に算数は犬に論語と同じ、時間の 無駄だから。 • 神尾桃子:何の意味よ~、お姉ちゃん! 鎬を削る(しのぎをけずる) • 激烈斗争,对抗,或角逐 • 第二次世界大戦後、多くの国々は核兵器の開 発と生産にしのぎを削り、そのなか、ソ連と米 国の量と質は遥かに優れている。当時から数 十年の間、世界は滅びの地獄を何度も覗いた ことがある。 頭に来る • 恼火,发火。 • 例子: • 佐代子:あのがきども、いつもいつも私に理 不尽な口を叩くなんて、思うだけに頭に来た わ。 • 藤原:あのな、大人だろう。子供の言うことに いちいち腹を立てるな 糞(くそ)も味噌も知らない • 不知好坏 • 例子: • 白川:どうしてあいつを止めないの、何か過激 な言動を取ったら大変じゃ、退学だけで済ま ないでしょう。 • 佐藤:知らない。あいつは糞も味噌も知らない やつで、俺の言葉を素直に聞きそうもないし、 勝手にさせよう。 調子に乗る(ちょうしにのる) • 得意忘形 • 佐代子:へえ、上手じゃないか、フミちゃんの手料理は 。 • 神尾:まったく、無理やりにやらせてと頼まれたからしょ うがないなあ。でも、あまり褒めないほうがいいよ、す ぐに調子に乗るから。そうしたら、この怖い料理、毎日 ご馳走にならないと済まないでしょう。 • フミ:なんですってお姉ちゃん、あたしの料理美味しくな いの? 惚(ほ)れた目には痘痕(あばた)も笑窪(えくぼ) • 情侣看麻子,满脸是酒窝。情人眼里出西施。 • 洋子:ああ、素敵~、なんて素晴らしい男よ。頭もいいし、金持ちの お子さんだし、背が高いし。第一、ハンサムでたまらない。 • 紀子:あのう、先輩、洋子さん先から何をへらへらしているの?大丈 夫かな。 • 千代:あんた鈍いな。恋愛よ、これ。写真を見てるでしょう、それは 彼氏の。 • 紀子:へえ!?ほんとう?どんな人?やっぱり素敵な男性?ねえ、 教えてよ。 • 千代:素敵っていえるかどうかは、あたしから見てちょっと。背が高く てハンサムけど、人柄に問題あるらしい。そんなやくざっぽい男は 外見のほかどこがいいな。まあ、もしくはこれは惚れた目には痘痕 も笑窪ってやつかな。 舌を巻く(したをまく) • 瞠目结舌,十分惊讶。 • 君のこの千年超えても衰えない情熱に舌を巻 くぜ。 • 君の博識には舌を巻くよ。 手をかける • 一般辞书解释为添麻烦,出手(盗窃)等 ,不过还有一个意思就是亲手杀死。 • 老妻の寝込んだ後十年、老亭主の本田幸人 はとうとう愛してる妻に手を掛けた。本人によ ってはこれも一つの愛情表現と、妻が苦しん でいたのを見ることは辛いからって。 腕を振る(うでをふる) • 显身手。 • 例子: • 伊藤:俺はやっぱりやめようかな、こんな仕事 。 • 清水:どうして?給料もいいし、しかも今回の 昇進予定じゃないですか。 • 伊藤:そうだけど、待遇のてんで申し分がない のは確かだ。でも、なんだか俺の企画は誰も 聞いてくれない。腕を振る余裕もなくて心がい らいらして。 猿も木から落ちる • 马也有失前蹄的时候;行家也有失手的时 候 • ーーどうしよう、今度留年に決まってるよ。 ーー馬鹿を言うな、たまの失敗でそんなわけ ないでしょう、猿も落ちるさ。 為せば成る(なせばなる) • 有志者事竟成。 • 吉田:相手はプロだぜ、どう見てもこっちはさ っぱり勝ち目がないのだよ。 • 洋子:為せば成る!試しもないで引下げるも のは弱虫だよ。 目に余る(めにあまる) • 由于某事物或行为太过分,看不下去了。 • 妹のわがままに目に余って、父親はとうとう 大声を出した。 首を突っ込む • 表示对事物,多为与自己无关的事物过分 地介入。 • ーーエステルは野次馬根性で、何かあったら すぐ首を突っ込んで、余計なちょっかいを出 す。 ーーうん、うん。さすがわが弟だけ会って、姉 にくわしい……のじゃなくて、野次馬根性です ってええ! 噂をすれば • 说曹操曹操就到 • ーーねえ、今度の転勤してきた新たな課長知 らない? ーーもちろん知るわ。部下に厳しくて、ちょっと 過ちあったら散々叱られて、悪魔の代行って いう噂だわ。 ーーああ、そんな。 ーー噂をすれば。早く自分の机に戻って。 虫が良い(むしがよい) • 期望某事像自己所愿那样进行的希望太不现实。 • 佐藤:美雪ちゃん、何を先から一人でニコニコしたりし て、何かいいことでもあるか。 • 美雪:うん、今度のコンテストに優勝したら無料でギリ シアに行けるの。だから、スケジュールを作ってるの。 • 佐藤:はあ?お前優勝できるの、強いやついっぱいあ るじゃない。 • 美雪:心配無用。あたしも弱くないし、それにもしあたし の一番得意な歌だたらきっと優勝して見せるわ。 • 佐藤:はい、待ってるね。でも、虫が良すぎだよ。第一 、あんたの得意な歌は唯一つでしょう、当たるかよ。 磯の鮑(いそのあわび) 「磯の鮑の片思い」 • 单相思 • 桃子:小百合、見たんでしょう? 小百合:何を? 桃子:先輩の私へのあの熱い目つき、本当に ドキドキしちゃった。先輩ったら、心の準備が …… 小百合:あのう、何か勘違いないかしら。あの 目つきどう見ても普通にしか見えないけど。 磯の鮑をならないようにね。 手解きを受ける(てほどきをうける) • 指从某人,尤其是某领域的高人那里得到的指导 、教诲等,或指得到这种指导。 • 李:日本語を習いたいなあ、いいテキスト知らない? 独学しようから。 • 李:好想学日语啊,知道什么好教材吗?我想自 学。 • 鈴木:習うなら、最初のうち先生に従ったほうがいい だよ。先生の手解きあったら堅い土台を作れるから 。 • 铃木:要学的话,已开始还是跟老师学好。因为 有老师的点拨可以打牢基础。 二階から目薬 • 隔靴搔痒,远水救不了近火。 • わが社の資金不足に助けの手を伸ばすこと を有難う、なんだか二階から目薬の感じで、も っと貸してくれないでしょうか 明日(あす)は明日の風を吹く • 表示现在担心将来的事也无济于事,到时 自会有办法的。 • テストの結果が気になっても仕方ないでしょう 、明日は明日の風を吹くさ。 釈迦に説法 (しゃかにせっぽう) • 班门弄斧 • 美雪:生意気な小娘めよ、見たまえ、この体 操部の女将ーー木下美雪の実力を。 佐倉:あのう、先輩、落ち着いて。相手が 一見のところ、子供に見えるが、国家チーム の候補だよ。釈迦に説法をおやめなさいよ。 美雪:黙れ、相手が釈迦であろうと、観音 であろうと、この体操部の部長の前に失敗の 味をたっぷり思い知らせるわ。 滅相もない(めっそうもない) • 决没那种事,决不敢 • ワンマン社長:いずれにせよ、わが社は絶対 週休二日制を実行しないから、皆そんな夢は 捨ててよい。以上、解散。 社員:ですが、皆がストレスが大きくて、このま まじゃいずれ倒れるでしょう。 ワンマン社長:何だと?わしの決定を反対す るつもりか 社員:い、いいえ、滅相もございません。 舌が肥える • 由于吃惯了美味而对食物的要求高,或口 味变敏感。 • 美鈴:麻衣ちゃんのお料理は旨いですね。で も、これは少し考え物かしら。だって、麻衣ち ゃんの料理に舌が肥えすぎるとここに永住し たくなるもの。 麻衣:美鈴さんったら、大げさだよ。私の料理 なんてまだまだだわ。 真に受ける(まにうける) • 把别人的玩笑或谎话当真。 • 拓也:おや、誰かさんは僕がもし勝ったら自分の お金で食べ放題させるって言ったような気がす るが。 白山:気のせいかな。うん、うん、きっと気のせい だよ。 拓也:いや、確かに手を胸に当てて言ったんだ。 白山:ハハハ、人の言うこといちいち真に受ける な。 糸を引く(いとをひく) • 背后指使,控制他人做某事。 • 例如: • 刑事:これは彼自身の意志でしたことに 決まってるじゃ。 • 江戸川小僧:いや、これは見かけだ。後 ろで糸を引く奴きっといるんだ。 怪我の功名(けがのこうみょう ) • 因失误或过错反而得到好处或得以避免灾 难。 • 例如: • 桃子:まったく今回の交通事故で飛行機にも 乗り損なっちゃっていやだなと思ったら航空機 事故のことを聞いて、びっくりよ。 • 百合子:それがいわば怪我の功名ですね。 往生際が悪い (おうじょうぎわがわるい) • 比喻不肯老实认输(是贬义,不是坚持不 懈),死不买账的意思。 • 例如: • 遠藤護(えんどうまもる):そろそろ降参したら どうだい?往生際が悪いぜ。こんな窮地に迫 られてさすがのおめぇも打つ手がないじゃね えか? 白鳥陽一(しらとりよういち):黙れ!あんた如 きに負けるもんか!俺様に勝つのは百年早 いぜ! 腕に縒を掛ける(うでによりを かける) • 为了好好展示自己本就有自信的手艺而干 劲十足。 • 妃英理(きさきえいり):じゃ、せっかくだからア タシ腕によりを掛けてとっても美味しい料理を 食べさせてあげるわ、コナン君。 • コナン:(独り言)それ、最悪。(英理に向かっ て)あっ、じゃ僕の分要らないよ、腹減ってな いから。 働かざる者食うべからず • 不劳者不得食。 • 例如: • 何をさぼってるんだい?働かざる者食うべか らず、さっさとしないと給料を引くぞ。 お手上げ(おてあげ) • 指举起双手投降。转为完全没辙的意思。 • その子の悪戯好きといったら本当にお手上げ だよ。 • 医師もお手上げの謎の病気を2日で治す。 目にもの見せる • 让人知道厉害。 • 例如: • 竹井美和子:あなたのような根性なしがね、こ の先どうなるかな、面白いね。 • 遠山弘:何ですって!!見てみろよ、そのうち 目にもの見せてやるからなあ! 喧嘩を売る(けんかをうる) • 找茬和人吵架或者打架。 例如: ---あら、昨日買ったばかりの服なんでぼろぼろ になったの? ---しようがないじゃない、俺は売られた喧嘩を買 っただけだ。 始末に負えない(てにおえな い) • 难以处理,难以应付。 • レナが可愛いものに目がない。見つけると手 当たり次第自宅に「お持ち帰り」してしまう癖 がある。…その対象は物に止まらず、梨花や 沙都子まで連れ去ろうとするから始末に負え ない!? • 腰が抜ける • 瘫软 • 選確実の報が出た瞬間は涙が出て、「腰が 抜けました」と言った。 • 医者から子供が悪性のガンだと聞かされ、鈴 木は腰が抜けたように座り込んでしまった。 目を光らせる • 指睁大眼睛寻找他人的失误或失态,发牢 骚或嘲笑。 • 審議会の連中はいつも目を光らせてこっちを 見ているぞ、くれぐれも慎重に行動したまえ。 縒りを戻す(よりをもどす) • 使恢复原样。特指分手的男女重归于好。 • 藤原桂:そんなに彼のことを気になるな ら、いっそ縒りを戻したらどうだい? • 水無美雪:そんなことできないよ、恥ず かしいし 発破(はっぱ)をかける • 强烈地勉励或煽动 • 社長は「やってみろ」と部下に発破をかけた。と ころが、近年は経済環境が激変。コストなど、あ らゆる面で管理は厳しくなり、社員は挑戦や冒 険ができなくなった。 • あの男は万事スローだからはっぱをかける必要 がある. 類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ) • 物以类聚,人以群分 • 例如: • 晴れ:どうして俺の周りは変な奴ばっかりだろ う • ブー:類は友を呼ぶ 。 見る影もない • 落魄 潦倒 不复当年 • あの人、今では見る影もないけど、10年前は すごい売れっ子歌手だったのよ。 • 今は見る影もないですが、昔は結構大きなサ イトの管理人でした。 花より團子 • 舍华求实 • それと等しく同じ花を見るにつけても、厭世主 義者は三日見ぬ間と嘆き、實利主義者は花 より團子を採る。 後の祭り • 马后炮 • 息子は小学校時、いくらゲームしてもいいか ら・・・・と ,途端、一か月で視力が低下してし まった。 後の祭りだった。 でもきっと仮性近視だからと 、しばらくは、またゲームを控え、遠くを見たり 、 近視矯正の体操を親子でしたりして、視力は 、上がったり下がったりした。 高嶺の花 • 可望不可及 • 好きな人があまり面識のない高嶺の花だったらどう しますか? まずは当サイトのアンケート結果をみてみましょう。 1位.とりあえず親しくなることから始める 18票 2位.釣り合えるように自分を磨く 9票 3位. 何もしない 4票 4位.とりあえず想いを伝える 1票 • 学生にとってMacBookは高嶺の花?「ノートPC購 入予算1,000ドル以上」は18% 転ばぬ先の杖 • 未雨绸缪 • 創業者にとっての『転ばぬ先の杖』とは何でし ょうか?創業を目指す皆さんは、少なからず 転ばぬ先の杖(創業計画)をお持ちになり、実 際に創業していくのですが、果たして皆さん の杖は、本当に転ぶ前に地面をついて、体を 支えることができる杖になっているでしょうか 。 手も足もでない • 束手无策 • 手も足もでない一日だ。持ち株は全部下った 。 生木(なまき)を裂く • 棒打鸳鸯 • 生木を裂くように家族を引き離された。 • そんな新婚生活も10日と持たず、生木を裂く ように父は戦地へかり出されました。 ある晩 、母は霧に煙る林の中を歩いて来る父の夢を 見たそうです。 焼け石に水 • 杯水车薪 • 公的資金注入は焼け石に水?1,300億円の 赤字を計上する企業に300億円注入したとこ ろで、単なる延命措置に終わるような気がし ます。 油を売る • 磨蹭 偷懒 • 油を売るばかりの人生。平日なのに浴衣の 女の子達をよく見ます。 • 「太郎、おつかいから帰ってこないな」、「きっ とどこかで油を売っているんだ」 • 「店長、銀行へ行って来ます」、「用が済んだ ら、油を売らないですぐ帰ってこいよ」 猫をかぶる • 假装 • 彼女ったら彼の親の前では真面目くさった様 子をしているけど, 猫をかぶっているのよ。 雀の涙 • 微乎其微 • 「昨日、すずめの涙ほど給料が入ったの、何 かおごろうか?」 「じゃ、食事が済んだらそのままダイエーへ行 こう」 根も葉もない • 毫无根据 • 中国チベット自治区旅遊局の王松平副部長 は24日、「国慶節期間中、外国人観光客のチ ベット観光を制限するという噂が広がっている が、これは根も葉もない噂だ。そのような制限 はない」と表明した。 喉(のど)から手が出る • 非常渴望得到的 • 君がいないと困る!―こんな人材なら喉から 手が出るほどほしい: • 喉(のど)から手が出るほど欲しいものありま すか?それは、なんですか? ちなみに、喉か ら手は出ました? 私は、今一番欲しいのは、 連休です。