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復習
生物=細胞は小さな太陽だ!
重さあたりで比べると
ヒトの発熱は太陽の10,000倍
大腸菌はさらにヒトの100倍
サイズが小さいほど表面積/体積比が大きく
熱を貯めにくい
前回配布のプリントより
貯蔵脂肪の量が圧倒的
貯蔵エネルギー:利用の順序
1. 血糖←肝臓のグリコーゲン そのまますぐに燃やせる
詳細は第5回以降
糖質が尽きてくると(一晩)
2. 脂肪、3. タンパク質(筋肉が主)が動員される
それぞれ遊離脂肪酸/アミノ酸となって放出
一部の組織・細胞はそのままで利用できるが
脳など糖のみを使う組織では、肝臓が脂肪酸・ア
ミノ酸を糖に変換したものを利用する
消化中
確かに血糖値が下が
ると頭の働きが鈍る!
食間
脳は脂肪酸
を使えない!
インスリン
グルコース
↑
FFA
「ヒューマン・バイオケ
ミストリー」
動物は脂肪から
糖を作ることは
できない!
満腹物質(グルコース)と空腹物質(遊離脂肪酸:FFA)
おなかがすいたと感じたら脂肪酸を燃やしている!
睡眠中・朝
肝臓以外
では、アミ
ノ酸から
糖を作れ
ない
脳は糖を要求
する
タンパク質分解
が必要になる
長期の断食
脳の変化
KB=ケトン体を利用
するようになると脳
の働きが変わ
る!?悟り!
=水溶性の脂肪、満腹中枢を刺激するが、空
腹中枢を刺激しない。空腹感が無くなる!
脂肪酸・一部のアミノ酸から作られる
おなかがすきすぎると空腹感を忘れる!朝あまり空腹感を感じないのもこのせい?
絶食時の代謝
http://hobab.fc2web.com/sub4-zesshoku.htm
ケトン体 Ketone body
酢酸(活性酢酸)から脂肪
酸が合成される経路の初
期産物由来
肝臓で脂肪酸分解が亢進
すると作られる
b-ヒドロキシ酪酸
アセト酢酸
アセトン
エネルギー源にはならない!
飢えた人に肉を食べさせてはいけ
ない!
• アミノ酸がエネルギー源になる際に、アミノ
基(NH2-)はアンモニアとなる(NH3)。これは
毒なので、尿素や尿酸にして排出される。
ただでさえ、エネルギー源の炭素が足らな
いので、これに割く炭素がない!→尿毒症
尿毒症
(ウィキペディアより)
• 拒食症と活力の低下、遅発性症状として知力減少
と昏睡
主な原因
以下の理由による肝臓中の尿素生産の増加:
• 高蛋白食
• タンパク質分解の増加(手術、伝染、外傷、癌)
• 消化管出血
• 薬物(例えばテトラサイクリン、副腎皮質ステロイド)
• 腎臓障害
アミノ酸
• アミノ酸は20種類、セレノシステインを入れる
と21種類。
• 必須なアミノ酸8+2(乳児)+2(準=不足し
やすい)
• 必須アミノ酸が不足すると、すぐにはっきりと
した症状がでるわけではないが(既存のタン
パク質を分解して、再利用するので)、成長不
良、体力低下、思考力・記憶力の低下、皮膚
症状、免疫力低下など。アミノ酸をバランスよ
く摂ることが大切。アミノ酸バランスでは、動
物の肉はいいのだが、脂肪が問題。
必須栄養素-アミノ酸・脂肪酸
• もともとの祖先では、すべて合成できた?
• 特定の合成遺伝子が失われてしまった
• しかし、食物から摂取できるので生存には
支障が無い
• その生物系統では、必須栄養素であり続
ける
Branched chain amino acids
バリン、ロイシン、イソロイシン
• BCAAが特に注目されるのは、1. 量が比
較的多い、2. アミノ酸の中でも燃やされや
すいものだから。
• 第5週以降で説明するTCA回路の中間体
に変換されやすく、すぐにエネルギー源に
なる。
• 血中のアミノ酸濃度が高まると、細胞のタ
ンパク質分解を押さえる。勿論、タンパク質
合成にも使われやすい。
EPA, DHA
EPA, DHAが魚肉に多いわけ:それを大量に
作る海の植物性プランクトンを食べるから。
脳に大量に存在するので、これらから作られる
エイコサノイド(ホルモン様の分子)などが脳の
機能に大きく関係していると思われる。赤ちゃ
んのミルクには確かに添加されているので、確
かめてみよう。
例:100 gあたり、リノール酸3.6 g、アラキドン酸26 mg、リノ
レン酸0.43 g, DHA 100 mg
必須脂肪酸
• 必須脂肪酸が不足すると、エイコサノイドの不足で、
皮膚症状、頭痛、疲れやすさ、体力不足、頭の働き
の変調、すぐに炎症や出血が起き関節がむくむこと、
不妊、流産、腎臓のトラブルなど。
• オレイン酸(C18:1)からn-3, n-6脂肪酸を自分で作れ
ないのはなぜ?不飽和結合を作る酵素がないから。
哺乳動物はえさから摂っている。昆虫・線虫などは作
れる!
飽和脂肪酸の害
• 肉料理を食べると赤血球が固まるのは、血中中
性脂肪(キロミクロン)が増加し、血液の表面に
脂肪がべたべたくっつき、血球をお互いにくっつ
ける。
• なぜ、飽和脂肪酸はよくないか?具体的には、
飽和脂肪酸を含むリン脂質は膜を固くするので、
飽和脂肪酸は膜には入りにくく、細胞内に蓄積さ
れやすい。不飽和脂肪酸の良い効果を押さえる
という意味でもよくない。
血液中の中性脂
肪が増えると
脂肪酸の摂取
• 中鎖脂肪酸は飽和脂肪酸だが、こちらは燃
やされやすい!
• リノール酸(代表的なn-6脂肪酸,同様にア
ラキドン酸もn-6)は少し前は健康にいいとい
うことで宣伝されていた。しかし、悪いコレス
テロールを減らすが、よいコレステロールも
減らすこと、実際に心血管障害を増やすと
いう結果が出て、下火になった。
• n-3脂肪酸(リノレン酸、EPA, DHA)を増や
すことが重要。n-6対n-3を4以下にすること
が推奨されている。
マーガリン
植物性油の多不飽和脂肪酸を還元して
飽和結合を減らす 固形に!
化学 66: 56 (2011) 「トランス脂肪酸は体に悪い」は本当か?
運動時のBCAA
• 燃焼されやすいので(血糖に次ぐ)エネル
ギー源に
• タンパク質分解産物なので、タンパク質分
解を抑える
• 運動後のタンパク質合成を盛んにする
マーガリン・ショートニングのトラン
ス脂肪酸の害
• まだ医学的に確定していませんが、害があると
いうネガティブな報告と、たとえば癌に対して効
果があるというポジティブな報告の両方がありま
す。どちらかというと、前者の方が優勢かと見え
ます。
• 害と言っても、大量に摂った場合の話なので、普
通に食事で摂る程度であれば、気にする必要は
ありません。
• バターが飽和脂肪酸が多いからと言って、マー
ガリンにするのはいいのですが、大量に摂った
場合はいずれにせよ害があるかもしれない。
詳しくは
• 米国の科学アカデミーは、トランス脂肪酸の摂取をできる限り
少なくするように勧めています。
• 世界保健機構WHOは摂取全カロリーの1%以下にすること
を推奨しています。
• 主な害:良いコレステロールHDLを下げ、悪いコレステロール
LDLを上げるので、心臓血管障害になりやすい。
• カロリーベースで2%分のトランス脂肪酸を減らして多不飽和
脂肪酸にすることで、心臓血管障害による死を半分以下にで
きると言われています。
(アメリカのようにtrans脂肪酸の摂取量の多い国の場合)
リノール酸を
一緒に摂る
と効果が打
ち消される
エネルギー比2%以上(>40 kcal, >4 g)は危険とされている
が、日本人ではそれほど多くない。
体脂肪
• 体脂肪率:女性アスリートの場合、10%以下で
は全員に月経異常。男性は、イチロー、室伏、
その他野球選手など10%以下はざらですが、
さすがに2%以下では不都合らしい。遺伝子操
作、遺伝病などで、脂肪組織のほとんど出来
ない動物は、糖尿病になる。
• 脂肪細胞の増える特定の時期に脂肪細胞を
増やしてしまうと、その後一生太りやすいから
だになる。子育て(妊娠中・赤ちゃん・思春期)
の時には注意!脂肪は控えめに!
ダイエット
摂取カロリーを消費カロリー以下に 詳細は第5回に
(脂肪・タンパク質が燃やされる)
+運動(特にエアロビクス[有酸素]運動)
(筋肉=タンパク質は維持され、脂肪が燃や
される)
Runners’ High
運動自体は、やり出すと楽しくなるが、ビー
ル・食事を摂りすぎては役にたたない。
• 過剰な糖質は脂質に回る
• 勿論過剰の脂質も直接貯蔵される
• 言うは易くだが
• 適度の糖質と満腹感をもたらす繊維質=
野菜・果物
運動時のエネルギー
• 最初は筋肉内のグリコーゲン
• 血液の循環が良くなってくると(15-20分ウォ
ームアップ)、脂肪酸を燃やすようになる
• 無酸素運動・有酸素運動・ミトコンドリアの機
能の詳しい仕組みについては第5回!
サキコ理論 Sports
http://www6.plala.or.jp/yamaski/sakiko/sport.htm
さて本題
• 生命の進化と地球環境
• 人類の課題
人類の課題
多数のことを同時にする必要がある
0. 戦争・紛争をしないのは当然として
何より温暖化対策
1. 食糧増産
2. 石油を節約-代替エネルギー
3. 二酸化炭素放出を減らす
4. 環境を守る(放射性物質!)
5. 内部被曝(食品)も可能な限り低く!
6. 何とかして、人口増を抑える
自分がどこへ行くかを知るためには、
自分が今いるところを知らなければな
らない
そのためには、自分がどこから来たか
を知らなければならない
フィリピンに残るオセアニアのことわざ
Stephen Oppenheimer (仲村明子訳)「人類の足跡10万
年全史」草思社
何よりの根本問題は
• 1万年前の農耕開始(こちらは後で!)
で、人類が増えすぎた。それをさらに加速す
る技術革新とエネルギー大量消費
• 18世紀後半からの産業革命
• 20世紀後半(?)からの化石燃料浪費(!)
http://www.tsukuba-sogotokku.jp/wp/wp-content/uploads/2013/05/bio_pamph_front.pdf
生命が発生し光合成生物が進化した結果
(http://www.tsukuba-sogotokku.jp//project/project3/)
つくば国際戦略総合特区:藻類バイオマスエネルギーの実用化
1. 酸素が蓄積(シアノバクテリアの光合成)
2. 鉄鉱石が沈殿(鉄イオンが酸化沈殿)
3. 化石燃料(陸上・海中の光合成生物)
海洋のプランクトンが石油に
白亜紀当時の石油生成速度:最大で1000 トン/年
現在人間が消費している石油は、主に中生代に作られた
石炭
紀
青は氷河期
埋蔵量:11,886
億バレル
生産量:8024万
バレル/日=293億
バレル/年
単純計算で
15,000日=40
年しかもたない
1バレル=159リットル
白亜紀の石油生産:100万年で109 m3
(現在の石油生産=採掘・消費)
293億バレル/年
現在の消費速度:4.7x 109 m3 /年
概算:1 m3 = 1キロリットル 1バレル= 159 L ≒ 1/6 kL
300億×1/6 = 50億
作られた速度の500万倍で消費
1億年分を20年で
同時に温暖化
新たな化石燃料資源
• シェールオイル/ガス
• 海底油田
• メタンハイドレート
これらを使い尽くすまでに、新エネルギーを何とか
しないといけない
Renewable energy source/Sustainable system
使ってもなくならない 再生可能・持続可能
生物としての人間のCO2排出
2,000 kcal/day×365 days = 7.3×105 kcal/年
炭水化物(分子量180, 6C=72)1 g → 4 kcal
7.3×105 kcal ÷ 4 kcal/g ≒1.8×105 g = 0.18 t
一日500 g炭水化物→730 g CO2 →370リットル
(1分間260 ml)
炭水化物を炭素に換算
0.18 t × 72/180 = 0.07 t
CO2では
0.07 t × 44/12 = 0.27 t ¼ t 動物ならこのレベル
実際にどれくら
い化石燃料を
消費しているか
というと
24.5
20.0
20.7
IAE 2009:
Early Excerpt
data of 2007
16.4
14.6 5.0 9.5
4.9
18.7
4.6
7.2 1.45 7.6
6.2
3.4
11.1
6.5
2.3 1.5
9.6
2010年速報値
The Carbon
Dioxide
Information
Analysis
Center
(CDIAC)/DOE
米国エネル
ギー省
地球全体で
335億トン
←生物として
¼t
人類の社会構造(インフラ
Infrastructure)を維持すること自体
が、人が生きるのに必要なエネル
ギー以上の大量のエネルギーを消
費する
人類の活動と地球の活動 比較
• 建築物の総量 年100億トン
• 都市ゴミ
年50億トン
さらに都市化が進めば200億トンにも
• 地殻の形成/沈み込み 年200億トン
• 堆積岩形成
年174億トン
(http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~keikei/chigaku1/arch2011/No09.pdf)
人類は地質学的な要因である!
地質学会では完新世Holoceneを人新世Anthropocene
と改名することを真剣に検討中
生命が発生し光合成生物が進化した結果
(http://www.tsukuba-sogotokku.jp//project/project3/)
つくば国際戦略総合特区:藻類バイオマスエネルギーの実用化
1. 酸素が蓄積(シアノバクテリアの光合成)
2. 鉄鉱石が沈殿(鉄イオンが酸化沈殿)
3. 化石燃料(陸上・海中の光合成生物)
人類はこれを使い尽くす!
光合成
• 光→電荷分離 色素→電子e -+色素+
• 電子伝達=酸化還元
ふんだんに存在する水を酸化分解電子を
取り出す 同時にATPを合成
2H2O→4H++O2+4e-
• 還元力 4H++4e-→4[H]
• CO2+4[H]→CH2O+H2O 炭酸固定
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sjws/12/1/12_12002/_p
df
光化学系II
陰極
e電荷分離
C+
陽極
水酸化系
水から電
子を取る
水から電子
を奪う
水素のキャリヤー
に電子を渡す
電子伝達系:Zscheme
光リン酸化系=光合成電子伝達系+ATP合成酵素
光化学系
II・I
太陽電池
もう少し実際に
相当
近い構造を示し
た図
電子伝達系成分
とATP合成酵素
水酸化
水素イオンの濃度
勾配ΔpH ≒Δψ
ミトコンドリアの
酸化的リン酸化
水酸化系の
中心
http://www.photosynthesis.jp/newres.html
水から電子を取り出し(酸化!)
電子伝達・ATP合成
最終的に[H]を利用し 二酸化炭素を還
元して有機物を作る
この一部だけでも真似できれば
人類の将来は安泰
例えば
1. 太陽電池
発電
2. 水素ガス発生 →燃料電池に使用
もっと完全には
3. 有機物を作る →食料・エネルギー源
細胞は共通の祖先から自然選択に
より進化してきた
• DNAを遺伝分子とし、RNAを使って情報
発現。使用するアミノ酸もそれに対応する
遺伝コードも共通。
• 子孫に正確に伝わる遺伝情報、しかし同
時に、ごくまれにランダムな変異が入る
• 生存と繁殖に有利な遺伝情報をもつもの
が選択される:自然選択
細胞は細胞から生まれる(作られる)
• 一番最初の細胞は??今日の課題
• その前に宇宙から見た地球
地球は水と酸素の
惑星
もう少し近寄って見ると
光合成色素=クロロフィル
地球は緑の惑星
海
陸
太陽光が地球生態系のエネルギー源
• 陸:樹木・草
• 海:単細胞藻類、光合成細菌・ラン藻
消費者
食物連鎖
Food Web
分解者
生産者
呼吸と光合成
消 費 者
と
生 産 者
正しくは
Producers/Consumers
に加えて分解者Decomposers
菌類・多くの細菌類
=見えざる多数者
有機物を無機化
分解者がいない世界は
累々たる死骸・糞のみ
植物の養分がない! 土を作る!
ほとんどが無
機イオン
東北電力「不思議な理科室」
太陽光が地球生態系のエネルギー源
• 陸:樹木・草
• 海:単細胞藻類、光合成細菌・ラン藻
消費者
食物連鎖
Food Web
分解者
生産者
地球を他の惑星と比べると
どこが違う?
太陽系では地球だけが,生命を
はぐくんだ
土星軌道付近のVoyager 1号から
ET=地球外の知
的生命体がやっ
てきて見る光景
Pale Blue Dot!
宇宙人から見た
金星、地球、
火星の違い
大気による赤外領域の吸収
水と酸素
(ここではオゾン)
最初は同じだったが、二酸化炭素は海水に溶
け沈殿し、主に地殻へ
暗い太陽のパラドックス
高濃度の二酸化炭素(+メタン)による温室効果で
温度が保たれていた
より大きな温室効果
CO2, CH4
温室効果
地表による反射のことをAlbedoアルベドという
地球は宇宙でも珍しい(?)
液体の水と
酸素の惑星
二酸化炭素が減ったのは海のせい
酸素は生物が作った
(最初は酸素が無かった!)
• 太陽からの距離が適当であったので
水が液体であり得た
• 生物が発生し、さらに光合成生物が生まれ
たので
ふんだんにある水を利用して、廃棄物の酸素
ガスを多量に発生させた
地球大気の変遷
温度が下がる
→海→CO2が
水に溶け込む
生物による発生
生物による固定
太古には酸素が無かった!光合成生物の排気ガス
光酸
最 光 合素
初 合 成発
の成
生
生
型
命
真
核
細
胞
確からしい最初
のラン藻の化石
植
物
多 の
様 上
な 陸
動
物
酸素発生の張本人はラン藻
細菌の一種
現在のラン藻の一種↑
化石→
生命が生まれる条件
• 太陽が大きすぎなかったこと 大きすぎると寿命が
短くすぐ赤色巨星に(恒星の寿命はその質量の3~4乗に反比例する)
• 地球-太陽の距離が適当であったこと→液体の水
が存在可能
• 木星土星という巨大惑星が二つあったこと:それ以
上では惑星系が不安定
月がなかったら→自転周期が短い→短い一日と強
風!
松井孝典監修・眞淳平著「人類が生まれるための12の偶
然」岩波ジュニア新書
太陽のサイズも丁度良かった
大きすぎては寿命が短く、すぐに赤色巨星に
太陽サイズ
だと100億
年以上
赤
色
巨
星
恒星の
明るさ
(=放出
する熱)
地球が出来て
から現在まで
50-64億年後 太陽は赤色巨星に
77億年後 惑星は飲み込まれる
そのもっと前に地球は干からびてしまう!
続き
• 地球が適当な大きさであった
小さすぎると大
気を保持できない
• 豊富な水が星間物質・彗星からもたらされ
た
• 二酸化炭素を制御できる仕組みを得た プ
レートテクトニクス(プリント図)
• 地磁気の存在
液体である核(外核)の対流による
磁石形成(宇宙線を防ぐ) 生命が浅海に進出→光合成生
物
• 紫外線を遮るオゾン層を持った
による(生命)→古生代の生物上陸
酸素の蓄積