Transcript 近交グループ - 滋賀近交運輸倉庫株式会社
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近交グループ
―車上で付属品の分離分別、本体の細断チップ化―
平成22年10月29日
発表者
滋賀近交運輸倉庫株式会社
会長
山田 普
1
Slide 2
本特許発案の動機
環
境
リサイクル
2
Slide 3
近交グループ
目
次
1．会社案内
2．本特許のネライ
3．本日の発表内容 （特許概要）
4．車輌開発の目的
5．回収、リサイクルの現状と問題
6．本特許導入による効果
7．本特許の技術詳細
8．関連技術紹介
9．最後に
P5
P6
P7
P8
P9～19
P20～24
P25～37
P38～41
P42
3
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トータル加工物流施工
4
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近交グループ
1．会社案内
滋賀近交運輸倉庫株式会社
滋賀県長浜市山階町１３８番地
TEL
：０７４９－６５－８２８２
FAX
：０７４９－６５－０２４６
ＨＰ ：http;//www.kinkog.co.jp/
＜業務内容＞
輸送業務、倉庫業務、物流システム開発
5
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近交グループ
２．本特許のネライ
①
②
③
④
⑤
資源の有効活用
回収率のアップ
リサイクル率のアップ
トータルコストダウン
CO₂の削減
6
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近交グループ
３．本日の発表内容（特許概要）
ペットボトル回収車輌による
収集作業、中間処理工場の一体化
・ 回収車輌内で自動的にキャップ・ラベルを
本体から分離分別する。
・ ボトル本体をチップ状に細断処理して
大幅減容化する。
特許第4445988号、特許第4446016号
発明の名称：廃棄物再生機能を有する自走車輌
特許権者：山田 普 (滋賀県米原市)
出願日：2007.9.7
2009.4.27
7
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４．車輌開発の目的
近交グループ
① 回収車内でごみの分別、ペットボトルの
チップ化を自動化することにより収集作業・
中間処理の効率の向上
② 収集作業・中間処理の効率化による
作業時間・トータルコストの低減
③ 効率化、費用低減によるペットボトル
リサイクル（回収）率の向上及び車輌移
動距離削減によるＣＯ₂削減への貢献
8
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近交グループ
５．回収、リサイクルの現状と問題
5-1
5-2
5-3
5-4
5-5
5-6
5-7
容器包装リサイクル法の概要
ペットボトル回収率推移
リサイクルペットの有効活用
リサイクル商品（例）
ペットボトルリサイクルの流れ
従来のリサイクルの流れ
ペットボトル回収上の問題点
P10
P11
Ｐ12
Ｐ13
P14～17
P18
P19
9
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近交グループ
5-1 容器包装リサイクル法の概要
三者の責任分担とリサイクルの流れ
消費者
「分別排出」
きめられた方法で出しましょう
事業者
「再商品化」
分別収集された材料から再商品
化（リサイクル）を実施します。
自治体
「分別収集」
「中間処理」
廃棄物（ごみ）の収集と処理、
および保管を行います。
PETボトルリサイクル推進協議会ホームページより
10
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近交グループ
5-2 ペットボトル回収率推移
販
売
量
「
容
器
包
装
リ
サ
イ
ク
ル
法
」
制
定
〈1997年度〉
生産量：219千トン
回収率：9.8％
回
収
率
〈2008年度〉
販売量：571千トン
(160億本)
回収率：77.9％
(千トン)
(％)
PETボトルリサイクル推進協議会
２００９年度版PETボトルリサイクル年次報告書より
11
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近交グループ
5-3 リサイクルペットの有効活用
具体的製品例と使用量
シート
（単位：トン）
製品例
食品用トレイ（卵パック、青果物用トレイ等）
シ 食品用中仕切（カップ麺トレイ、中仕切等）
ー
ト ブリスターパック（日用品等ブリスター包装用）
その他（工業部品トレイ、事務用品等）
繊維
成形品
使用量
55,162
4,531
7,753
6,026
自動車関連（天井材や床材等内装材、吸音材）
27,990
インテリア・寝装寝具（カーペット類、ふとん等）
22,711
繊 衣料（ユニホーム、スポーツウェア等）
維 土木・建築資材（遮水、防草、吸音シート等）
10,723
家庭用品（水切り袋、ハンドワイパー等）
2,265
その他（テント、防球ネット、作業手袋、エプロン等）
7,176
一般資材（結束バンド、回収ボックス、搬送ケース等）
成
形 土木・建築資材（排水管、排水枡、建築用材等）
品
その他（ごみ袋、文房具、衣料関連等）
ボトル
バンド
7,603
2,250
2,188
210
PET ボ ト ル リ サ イ ク ル 推 進 協 議 会
２００９年度版 PETボトルリサイクル年次報告書より
合計156,588ｔ
販売量の約27％
12
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5-4 リサイクル商品（例）
13
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近交グループ
5-5 ペットボトル回収の流れ
家庭からの排出
自販機からの排出
14
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自治体による分別収集
近交グループ
15
Slide 16
中間処理場での選別作業
近交グループ
16
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再生工場での選別工程
近交グループ
17
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近交グループ
5-6 従来のリサイクルの流れ
家庭で
分別排出
自販機
から排出
自治体が
分別収集
飲料業者
による
配達収集
中間処理
業者
中間処理
業者
再商品化
事業者
再商品化
再商品化
事業者
再商品化
18
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近交グループ
5-7 ペットボトル回収上の問題点
① ペットボトルがかさばることにより
回収車の台数が多くなる
② 容積が大きいことにより
広い中間処理工場、保管場所が必要
③ 回収車（パッカー車）の移動距離が長い
（回収→中間処理工場→再生工場→）
④
手作業によるキャップ、ラベルの分離
19
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近交グループ
6．本特許導入による効果
6-1 新しいリサイクルの流れ
P21
6-2 本特許による問題解決
P22
6-3 日本の原油輸入先・ルート
P23
6-4 市場規模
P24
20
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近交グループ
6-1 新しいリサイクルの流れ
家庭で
分別排出
再商品化
事業者
自販機
から排出
再商品化
収集、分別、細断
をすべて車輌内で行う。
21
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近交グループ
6-2 本特許による問題解決
① 回収車輌上での一括処理（動く工場）
・ キャップ、ラベルの自動分離
・ 車上でのボトル本体のチップ化
・ 残留飲料の同時回収
② 車輌台数の削減
・ 1台あたりの運搬量が増える
③
中間処理工場、保管場所が不要
CO₂の削減
④
・ 空母方式による回収車移動距離の短縮
⑤
トータルコストダウンの実現
22
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6-3 日本の原油輸入先・ルート
中東
85％
その他 15％
帝国書院ホームページ
統計地図より
23
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近交グループ
6-4 市場規模
１）ペットボトル回収量を年間４０億本とする。（約25％）
２）年間1台の回収車の処理量は
6時間/日×540本/時×270日/年＝874,800本/台・年
３）回収車の必要台数は≒4,570台
４0億本/年÷874,800本/台・年≒4,570台
４）上記は、回収業者、地域、回収方法、頻度等により
数値が異なる。
24
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近交グループ
7．本特許の技術詳細
7-1
7-2
7-3
7-4
7-5
7-6
7-7
回収車上の装置構成
立面図
平面図
整列装置
分断装置
圧縮・分離装置
細断装置
P26
P32
P33
P34
P35
P36
P37
25
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近交グループ
7-1 回収車上の装置構成
整列装置
投入されたボトルを複数のローラと一対
のガイド板で整列
分断装置
キャップ等の付属物を含めてペットボトルを
固定して長手方向に縦断
圧縮・分離装置
縦断 さ れた ボ ト ル を ロー ラ 圧縮 し振 動す る 篩 分 装置 で
キャップを分離回収、吸引装置でラベルを分離吸引
キャップおよびラベルを貯留
細断装置
ボトル本体を断裁処理しチップ化
チップ貯留部
当日分のチップ化された本体部を
車上で保管
26
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投入及び整列装置
27
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選別装置
28
Slide 29
分断装置
29
Slide 30
圧縮装置
30
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細断装置
31
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近交グループ
7-2 立面図
PETボトルをホッパーに投入するとキャップ、
ラベルの分離、ボトル本体の細断、減容化処理まで
全て自動処理する回収車
32
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近交グループ
7-3 平面図
33
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近交グループ
7-4 整列装置
34
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近交グループ
7-5 分断装置
35
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近交グループ
7-6 圧縮・分離装置
36
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近交グループ
7-7 細断装置
37
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近交グループ
8．関連特許紹介
8-1 特開平8-26408
P39
8-2 特開平10-250802
P40
8-3 特開平10-291603
P41
38
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近交グループ
8-1 特開平8-26408
投入装置、選別装置、圧縮・破砕装置、貯留装置を備えた回収車
＊空き缶や空きビンが対象
39
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近交グループ
8-2 特開平10-250802
投入されたプラスチック容器からラベル等付属物を分離する回収車
＊付属物の分離回収のみ
40
Slide 41
近交グループ
8-3 特開平10-291603
ホッパーに投入されたペットボトルを圧縮し、梱包する。
＊圧縮、梱包のみ
41
Slide 42
近交グループ
9．最後に
只今の発表について何か不明瞭な点、又はご
質問などございましたらこの後、弊社のブースで
お待ちしますので何なりとお申し付け下さい。
皆様からのご質問、ご提言賜ります。
よろしくお願い致します。
山田 普
42
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近交グループ
本日のご清聴
ありがとう
ございました
。
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近交グループ
―車上で付属品の分離分別、本体の細断チップ化―
平成22年10月29日
発表者
滋賀近交運輸倉庫株式会社
会長
山田 普
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本特許発案の動機
環
境
リサイクル
2
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近交グループ
目
次
1．会社案内
2．本特許のネライ
3．本日の発表内容 （特許概要）
4．車輌開発の目的
5．回収、リサイクルの現状と問題
6．本特許導入による効果
7．本特許の技術詳細
8．関連技術紹介
9．最後に
P5
P6
P7
P8
P9～19
P20～24
P25～37
P38～41
P42
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トータル加工物流施工
4
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近交グループ
1．会社案内
滋賀近交運輸倉庫株式会社
滋賀県長浜市山階町１３８番地
TEL
：０７４９－６５－８２８２
FAX
：０７４９－６５－０２４６
ＨＰ ：http;//www.kinkog.co.jp/
＜業務内容＞
輸送業務、倉庫業務、物流システム開発
5
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近交グループ
２．本特許のネライ
①
②
③
④
⑤
資源の有効活用
回収率のアップ
リサイクル率のアップ
トータルコストダウン
CO₂の削減
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近交グループ
３．本日の発表内容（特許概要）
ペットボトル回収車輌による
収集作業、中間処理工場の一体化
・ 回収車輌内で自動的にキャップ・ラベルを
本体から分離分別する。
・ ボトル本体をチップ状に細断処理して
大幅減容化する。
特許第4445988号、特許第4446016号
発明の名称：廃棄物再生機能を有する自走車輌
特許権者：山田 普 (滋賀県米原市)
出願日：2007.9.7
2009.4.27
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４．車輌開発の目的
近交グループ
① 回収車内でごみの分別、ペットボトルの
チップ化を自動化することにより収集作業・
中間処理の効率の向上
② 収集作業・中間処理の効率化による
作業時間・トータルコストの低減
③ 効率化、費用低減によるペットボトル
リサイクル（回収）率の向上及び車輌移
動距離削減によるＣＯ₂削減への貢献
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近交グループ
５．回収、リサイクルの現状と問題
5-1
5-2
5-3
5-4
5-5
5-6
5-7
容器包装リサイクル法の概要
ペットボトル回収率推移
リサイクルペットの有効活用
リサイクル商品（例）
ペットボトルリサイクルの流れ
従来のリサイクルの流れ
ペットボトル回収上の問題点
P10
P11
Ｐ12
Ｐ13
P14～17
P18
P19
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近交グループ
5-1 容器包装リサイクル法の概要
三者の責任分担とリサイクルの流れ
消費者
「分別排出」
きめられた方法で出しましょう
事業者
「再商品化」
分別収集された材料から再商品
化（リサイクル）を実施します。
自治体
「分別収集」
「中間処理」
廃棄物（ごみ）の収集と処理、
および保管を行います。
PETボトルリサイクル推進協議会ホームページより
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近交グループ
5-2 ペットボトル回収率推移
販
売
量
「
容
器
包
装
リ
サ
イ
ク
ル
法
」
制
定
〈1997年度〉
生産量：219千トン
回収率：9.8％
回
収
率
〈2008年度〉
販売量：571千トン
(160億本)
回収率：77.9％
(千トン)
(％)
PETボトルリサイクル推進協議会
２００９年度版PETボトルリサイクル年次報告書より
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近交グループ
5-3 リサイクルペットの有効活用
具体的製品例と使用量
シート
（単位：トン）
製品例
食品用トレイ（卵パック、青果物用トレイ等）
シ 食品用中仕切（カップ麺トレイ、中仕切等）
ー
ト ブリスターパック（日用品等ブリスター包装用）
その他（工業部品トレイ、事務用品等）
繊維
成形品
使用量
55,162
4,531
7,753
6,026
自動車関連（天井材や床材等内装材、吸音材）
27,990
インテリア・寝装寝具（カーペット類、ふとん等）
22,711
繊 衣料（ユニホーム、スポーツウェア等）
維 土木・建築資材（遮水、防草、吸音シート等）
10,723
家庭用品（水切り袋、ハンドワイパー等）
2,265
その他（テント、防球ネット、作業手袋、エプロン等）
7,176
一般資材（結束バンド、回収ボックス、搬送ケース等）
成
形 土木・建築資材（排水管、排水枡、建築用材等）
品
その他（ごみ袋、文房具、衣料関連等）
ボトル
バンド
7,603
2,250
2,188
210
PET ボ ト ル リ サ イ ク ル 推 進 協 議 会
２００９年度版 PETボトルリサイクル年次報告書より
合計156,588ｔ
販売量の約27％
12
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5-4 リサイクル商品（例）
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近交グループ
5-5 ペットボトル回収の流れ
家庭からの排出
自販機からの排出
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自治体による分別収集
近交グループ
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中間処理場での選別作業
近交グループ
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再生工場での選別工程
近交グループ
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近交グループ
5-6 従来のリサイクルの流れ
家庭で
分別排出
自販機
から排出
自治体が
分別収集
飲料業者
による
配達収集
中間処理
業者
中間処理
業者
再商品化
事業者
再商品化
再商品化
事業者
再商品化
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近交グループ
5-7 ペットボトル回収上の問題点
① ペットボトルがかさばることにより
回収車の台数が多くなる
② 容積が大きいことにより
広い中間処理工場、保管場所が必要
③ 回収車（パッカー車）の移動距離が長い
（回収→中間処理工場→再生工場→）
④
手作業によるキャップ、ラベルの分離
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近交グループ
6．本特許導入による効果
6-1 新しいリサイクルの流れ
P21
6-2 本特許による問題解決
P22
6-3 日本の原油輸入先・ルート
P23
6-4 市場規模
P24
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近交グループ
6-1 新しいリサイクルの流れ
家庭で
分別排出
再商品化
事業者
自販機
から排出
再商品化
収集、分別、細断
をすべて車輌内で行う。
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近交グループ
6-2 本特許による問題解決
① 回収車輌上での一括処理（動く工場）
・ キャップ、ラベルの自動分離
・ 車上でのボトル本体のチップ化
・ 残留飲料の同時回収
② 車輌台数の削減
・ 1台あたりの運搬量が増える
③
中間処理工場、保管場所が不要
CO₂の削減
④
・ 空母方式による回収車移動距離の短縮
⑤
トータルコストダウンの実現
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6-3 日本の原油輸入先・ルート
中東
85％
その他 15％
帝国書院ホームページ
統計地図より
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近交グループ
6-4 市場規模
１）ペットボトル回収量を年間４０億本とする。（約25％）
２）年間1台の回収車の処理量は
6時間/日×540本/時×270日/年＝874,800本/台・年
３）回収車の必要台数は≒4,570台
４0億本/年÷874,800本/台・年≒4,570台
４）上記は、回収業者、地域、回収方法、頻度等により
数値が異なる。
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近交グループ
7．本特許の技術詳細
7-1
7-2
7-3
7-4
7-5
7-6
7-7
回収車上の装置構成
立面図
平面図
整列装置
分断装置
圧縮・分離装置
細断装置
P26
P32
P33
P34
P35
P36
P37
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近交グループ
7-1 回収車上の装置構成
整列装置
投入されたボトルを複数のローラと一対
のガイド板で整列
分断装置
キャップ等の付属物を含めてペットボトルを
固定して長手方向に縦断
圧縮・分離装置
縦断 さ れた ボ ト ル を ロー ラ 圧縮 し振 動す る 篩 分 装置 で
キャップを分離回収、吸引装置でラベルを分離吸引
キャップおよびラベルを貯留
細断装置
ボトル本体を断裁処理しチップ化
チップ貯留部
当日分のチップ化された本体部を
車上で保管
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投入及び整列装置
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選別装置
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分断装置
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圧縮装置
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細断装置
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近交グループ
7-2 立面図
PETボトルをホッパーに投入するとキャップ、
ラベルの分離、ボトル本体の細断、減容化処理まで
全て自動処理する回収車
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近交グループ
7-3 平面図
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近交グループ
7-4 整列装置
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近交グループ
7-5 分断装置
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近交グループ
7-6 圧縮・分離装置
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近交グループ
7-7 細断装置
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8．関連特許紹介
8-1 特開平8-26408
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8-2 特開平10-250802
P40
8-3 特開平10-291603
P41
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8-1 特開平8-26408
投入装置、選別装置、圧縮・破砕装置、貯留装置を備えた回収車
＊空き缶や空きビンが対象
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近交グループ
8-2 特開平10-250802
投入されたプラスチック容器からラベル等付属物を分離する回収車
＊付属物の分離回収のみ
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近交グループ
8-3 特開平10-291603
ホッパーに投入されたペットボトルを圧縮し、梱包する。
＊圧縮、梱包のみ
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近交グループ
9．最後に
只今の発表について何か不明瞭な点、又はご
質問などございましたらこの後、弊社のブースで
お待ちしますので何なりとお申し付け下さい。
皆様からのご質問、ご提言賜ります。
よろしくお願い致します。
山田 普
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近交グループ
本日のご清聴
ありがとう
ございました
。
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