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グループ分け
Aチーム
Bチーム
Cチーム
PB
鈴
100%
ワイン
アルト
車輪
にんにん
tuna
きりん
チェン
Pooh
タコス
ピクルス
バーガー
帝国
りんご
ちょび
先生
課題テーマ
理想的な組織デザイン
組織の特徴・経営状況
効率的な組織像
株式会社
創業
本社
工場
資本金
従業員
ミツカングループ本社
1804年
愛知県半田市中村町2-5
国内・・・10カ所 海外・・・18カ所
1億円
2,100名
経営理念
~買う身になって まごころこめて よい品を~
~脚下照顧に基づく現状認否の実行~
課題の流れ
課題
~2011年
ミツカングループ本社の歴史
組織体制
(説明10分)
①現在の組織体制の問題点を分析
②現状を踏まえたうえで組織体制を変えてください
(GD25分+発表5分×3)
※発表する際に新しい組織図を紙に書いて提示すること
課題解説(説明5分)
まとめ(5分)
ミツカングループ本社の歴史
1804年
1811年
1877年
1901年
1971年
1981年
1986年
1989年
1997年
2008年
創業
半田工場開設
ミツカンロゴマーク商標登録
中埜銀行を設立
ハンバーガーショップ(10年後撤退)
アメリカ大手食酢メーカー買収
博物館「酢の里」
総合食品メーカーへ
納豆事業に本格参戦
栃木工場に食酢醸造工場、業務用工場を増設
ミツカングループ商品の歴史
1842年
1900年
1964年
1968年
1979年
1982年
1988年
1990年
1997年
2003年
2005年
山吹 高級粕酢
カブトビール パリ万博金賞受賞
味ぽん
中華の素
しゃぶしゃぶのたれ
おむすび山
つゆ(追いがつおつゆ)
五目ちらし
金のつぶ納豆
純玄米黒酢
マインズ
ミツカン組織図
事業カンパニー
ミ
ツ
カ
ン
グ
ル
|
プ
本
社
ミツカン
(家庭用事業)
ナカノス
(業務用事業)
朝日フレシア
(チルド事業)
機能カンパニー
サンミ
(生産)
中埜アセット
(資金管理)
ナカノサービス
(サービス・物流)
中埜酢店
(不動産管理)
海外現地法人
海外現地法人
海外現地法人
カンパニー制とは
・持株会社のような経営管理を、内部組織のままで
行う仕組み。
・形式的には事業部制と似ているが、より大きな権限
が委譲されており、独立した会社のように自律的な
経営がなされる。
カンパニー制導入の経緯
・食酢,味ぽんなど、基幹製品の強化
・品質管理体制の強化
・資金管理の明確化
・多角化の推進(チルド事業)
・アメリカを中心とした国際展開
・市場や顧客への迅速な対応
2011年
新たな組織体制への移行
・グローバルな企業価値構造実現
(国際展開のさらなる促進 16%→30%)
・経営目標の達成と重要戦略の推進
・収益基盤をさらに強化
・経営と執行の役割を明確化し、全社最適の実現
課題
①現在の組織体制の問題点を分析
②現状を踏まえたうえで組織体制を変えてください
(GD25分+発表5分×3)
発表の形式
①問題点の提示
②新しい組織図の提示(紙に書く)
課題解説
 経営責任の明確化
 独立採算性による資金の自由なやりくり
 カンパニーレベルで意思決定早い
カンパニー制
 重複が多く非効率的
 カンパニー(事業)間の分厚い壁
 社内全体の調整が手間
 組織全体の総合力
課題解説
組織体制移行の背景
目標
鍵
社内の課題
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国際展開の促進
経営目標の達成
重要戦略の推進
収益基盤の強化
経営と執行の明確化
全社最適の実現
• 一体感
• スピード経営
• グローバルな企業
価値構造
• 国内事業の一体化
カンパニー制
×重複部分が非効率的
×カンパニー間の壁
×社内全体の調整の手間
×組織全体の総合力
課題解説
目標達成の手段として…
機能別組織
2011/3/1
http://www.mizkan.co.jp/company/group/
課題解説
グローバル本社
国内のグローバル本社をイギリスへ移管
課題解説
 規模の経済
 トップダウンの中央集権的な管理
 会社全体でノウハウの共有
 効率性・専門性の強化
機能別組織
 トップが経営に専念するため現場は疎か
 時代遅れの経営になりやすい
 権限が与えられない現場は思考停止
 各部門の壁が厚くなり全社最適の視点が抜ける
http://www.mizkan.co.jp/company/group/
課題解説
機能別組織
カンパニー制
 規模の経済
 重複が多く非効率的
国内事業の一体化
 トップダウンの中央集権的な管理
 カンパニー(事業)間の分厚い壁
 会社全体でノウハウの共有
 社内全体の調整が手間⇒海外にも注力できる
 効率性・専門性の強化
 組織全体の総合力
グローバルな企業価値構造
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国際展開の促進
収益基盤の強化
経営目標の達成
重要戦略の推進
経営と執行の明確化
全社最適の実現
課題のまとめ
①現在の組織体制の問題点を分析
国内事業の一体化を目指したい
⇔カンパニー間の壁
組織全体の調整が大変
②現状を踏まえたうえで組織体制を変えてください
機能別組織
⇒海外に注力したい
⇒国内を一体化
経営と執行を明確にして指揮をとる
まとめ
第8章 あこがれの経営企画室へ
1.組織デザインの基本スタンス
2.組織における分業
3.分業されたタスクの調整方法
4.ヒエラルヒーの設計
5.追加的な調整手段
6.働く人人の視点
まとめ
5.追加的な調整手段
機能別組織における問題点
・一人に権限が集中して迅速性が保てない
・各部門間の壁が高くなり全社最適の視点がぬける
共同経営執行体制
グループ本社において代表取締役「事業統括」「内務統括」の2人をおき
事業会社においてそれぞれ代表権をもち執行を担当する
まとめ
組織デザイン
原理原則を理解しリフォーム
・・・理想的な組織デザインは難しい
「組織は戦略に従う」byチャンドラー
「戦略は組織に従う」byアンゾフ
企業によって「戦略」と「組織」のプライオリティはちがう
外部環境・内部環境によって変わる
http://attax-sales.jp/blog/000451.html
http://www.tabisland.ne.jp/funai/kigyou/report/repo_048.htm
まとめ
組織デザインのスタンス
・・・原理原則に立ち戻る
 戦略
 中期経営計画
 経営理念、ビジョン
組織デザイン自体が
社内/社外への一つのメッセージ