Transcript 企画発表 - 創造設計
S4 創造設計 1班 リ-ダ: 紅林 大地 ブレイン:青谷 和馬 海野 真史 ハ-ド: 青木 公宏 河野 恵 矢吹 巧 ソフト: 井岡 佑介 大村 健介 hadi 現状 現在・・・ 約8割の日本人がecoに関心を持って いる さらに・・・ その5割の人が多少手間やお金がか かっても取り組みたいと考えている しかし・・・ 消費エネルギーに関心を持っている人は 約1割程度しかいない なぜなら・・・ 消費エネルギーについての情報が少なす ぎ、意識させるまでに至っていないから である ニーズ(例:企業) ・以前に比べecoの重要度が明らかになり、無視 できないものになった ・社員が多いと、無駄な消費エネルギーも多くなる ↓ ・企業全体で電力管理を行いたい ・積極的にeco活動に参加し、企業イメージを向 上させたい しかし 多くの資金はかけたくない ニーズ(例:一般家庭) ・様々なメディアでecoについて取り上げられ ているが、エネルギーについては情報を得に くい ・我が家の消費エネルギーについて多少気にな る ↓ ・消費エネルギーについての情報がほしい ・気軽にできるeco活動から取り組みたい しかし コンセプトテーマ 効率的に電力管理を行える データの視覚化が行える 気軽で楽しいeco活動が行える 学習するタップ 製品の特徴 学習機能によりユーザの電気機器使用習慣 を学習する 電力消費量のデータを収集し、グラフやア プリケーションとして視覚化する 携帯端末により遠隔地から、接続機器のO N/OFFを行える 製品機能の概要 人工知能搭載 使用習慣を記憶し、現在の状態と常態とを比較 親機によって子機に繋がれている機器を判別 親機と子機、アプリ(ユーザ)間の無線通信 無線通信によりアプリと製品を連動させる アプリによるマネージメント機能(外部から ON/OFF操作) 完成予想図 親機の動作(その1) ・使用習慣の学習 →ユーザの使用習慣を記憶しておき、現在の状態と の比較を行う →普段の使用パターンと違いがあったら警告を発信 する ・製品名と電力の関係の記憶 →一度入力された製品名と、その製品の電力を記憶 し次回から接続時にどの製品かを特定 親機の動作(その2) ・ON/OFF信号の受信・送信 →アプリからのON/OFF信号を子機へ転送 ・電力消費量の受信・送信 →子機から受信した電力消費量をアプリへ送信 ・警告信号の発信 →携帯電話のアプリへと警告信号を発信する 子機の動作 ・タップ本来の機能 →接続された機器に電力を供給 ・電力消費量を親機へ送信 →機器が電力を消費している間、親機へデータを送信 ・ON/OFF信号の受信・実行 →親機からのON/OFF信号を受け、電力供給に反映 ソフト&アプリのすること(そ の1) ・警告信号の受信 →親機から送られてきた警告信号を受信する ・ON/OFF信号の発信 →機器の電力供給をON/OFFする信号を送信する ・接続されている機器の名前の記憶 →初めて接続された機器の名前を入力してもらい記憶す る ソフト&アプリのすること(そ の2) ・グラフで視覚化 →親機から受信したデータをグラフ、表で表示 する ・木がECO度によって成長 →親機から受信したデータを元にECO度を算 出 その値により、ソフト&アプリ内の木がアク ションを 起こす eco度について それまでに学習した使用パターン&予 め定義された値の2つと、その時の使 用状況を比較 電力消費量が、 増加していたらeco度はマイナス 減少していたらeco度はプラス 変化がなければeco度は±0 効率的な算出方法を今後も検討 通信技術について Wi-Fiなどと対応させることにより現在 ある無線LAN環境を利用する 子機・親機間は、 子機 ネットワーク 親機 親機・携帯端末間は、 親機 ネットワーク 携帯 端末など 今のところ、赤外線通信技術などを用い る予定はない 携帯端末からのデータ 親機からのデータ 子機からのデータ 携帯端末からのデータ 親機からのデータ 子機からのデータ 製品のポイント 学習機能によりユーザの使用パターンを覚え、 それにそぐわない動作をした場合に警告を発す ることができる ネットワーク管理により子機が親機と別の部屋 にあっても、データを管理できる 外部からでも、子機のON/OFF状態の確認や 制御を行うことができる eco度を反映するアプリにより、楽しみながら エコに気を使うことができる 今後取り組む課題 ・技術的問題(通信、アプリ等) ・普段と違う習慣(例外)への対応 ・ネットワーク環境の無い家庭への対応 ・既存のタップの子機化について ご静聴 ありがとうございま した