学ぶ力 - 上越市教育委員会 学校教育課

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学ぶ力
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社会を生き抜く力の基礎
学ぶ意欲の高まり
生きてはたらく力
確かな学力
自ら考え、自ら学び続ける姿
個に応じたきめ細かな指導
分かる授業づくり
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中教審答申(教育内容の改善)
ア 基本的理念
イ 学習指導要領の見直し
ウ 全国的学力調査の実施
エ 関連する課題
新潟県教育委員会重点方針
ア 少人数学習等教育推進事業
イ キャリア教育の推進
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社会を生き抜く力の基礎
学ぶ意欲の高まり
生きてはたらく力
確かな学力
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平成17年度全県学力検査(小学
校)
平成17年度全県学力検査(中学
校)
自ら考え、自ら学び続ける姿
個に応じたきめ細かな指導
分かる授業づくり
中教審答申
教育内容の改善
ア 基本的な理念・目標
• 成績中位層が減り低位
層が増えた
• 国語の記述式問題の
正答率が低下した
• 学習意欲、学習習慣・
生活習慣に改善は見ら
れる
↓
• 「読み・書き・計算」など
の基礎・基本を確実に
• 自ら学び自ら考え行動
する力
• 基本的な生活習慣・学
習習慣を確立する
• 国際人としての日本人
の自覚
中教審答申
教育内容の改善
イ-1 学習指導要領の見直し
• 各教科の到達目標を
明確に示す
• 具体的な評価の在り方
について検討する
• 学習指導要領は指導
すべき内容の基準
• 学校は必要がある場合、
これに加えて指導する
ことができる
• 学校ができるだけ創意
工夫を生かして教育課
程を編成する
中教審答申
教育内容の改善
イ-2 学習指導要領の見直し
• 国語はすべての教科
の基本、充実を図るこ
とが重要
• 理数教育は科学技術
の土台
• 小学校段階での英語
教育を充実する必要が
ある
• 学校の情報環境を整
備し、情報リテラシーを
高める教育が必要
中教審答申
教育内容の改善
イ-3 学習指導要領の見直し
• 思考力、表現力、知的
好奇心を育成する上で
総合的な学習の時間
は重要
• 授業時数や具体的な
在り方、各教科との関
係の明確化
• 学校に対する支援策の
充実
• 学校外人材の協力や
地域との連携が必要
中教審答申
教育内容の改善
イ-4 学習指導要領の見直し
• 学校図書館は読書活
動や主体的な学習を支
えるために充実を図る
• 習熟度別指導や少人
数指導、発展的な学習
や補充的な学習などの
個に応じた指導を積極
的かつ適切に実施する
• 教科書、教材の質、量
両面での充実
• 学校生活全体を通じて
社会性や集団性を育
成する
中教審答申
教育内容の改善
ウ 学習到達度・理解度の把握のための全国的な学力
調査実施
• 客観的なデータを得る
ことにより、指導方法の
改善に向けた手がかり
を得ることが可能となり、
子どもたちの学習に還
元できる
• 学校間の序列化や過
度な競争等につながら
ないように十分配慮す
る
• 自治体や学校が、教育
の充実への取組の動
機付けとなること
• 調査データの取扱は慎
重な配慮をしつつ、地
域性、指導方法、指導
形態などによる学力状
況との関係分析
• 思考力・判断力・表現
力を含めた幅広い学力
中教審答申
教育内容の改善
エ 関連する課題
• 家庭教育や幼児教育と
の連携を図り、基本的
な生活習慣を確立し、
学ぶ意欲を高めるため
に
• 幼児教育と小学校教育
との連携を図ることが
重要
• 学校規模が適正である
こと
• 私立学校に個性的で特
色ある教育機会を期待
• 学習塾に通わせる親の
増加と教育費の家計負
担、経済的な条件によ
る教育格差
中教審答申
教育内容の改善
エ 関連する課題
• 小・中・高校各段階で、
自然体験、職場体験、
就業体験(インターン
シップ、デュアルシステ
ム)、奉仕体験などの
体験活動を計画的・体
系的に推進
• キャリア教育の推進
• 苦労して成果をあげる
体験の意義
• 少子化の中、異年齢、
異学年、校種を超えて
交流
新潟県教育委員会
確かな学力向上
少人数学習等教育推進事業
(にいがた学びはつらつプラン)
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少人数学級(32人)
少人数学習
一人一人に基礎基本を
きめこまかな授業の展開
第8次総見送りになったので、現行制度で維持する
中1「複数担任制」パイロット事業
全県学力検査(4会場で)→わかる授業
学力向上フォーラム
基本的な生活習慣や学習習慣の確立
小学校における英語活動
新潟県教育委員会
キャリア教育の推進
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小・中・高の発達段階に応じて
すべての学校で
職業とのかかわりで自分の人生を考える
ニートの増加
教員のキャリア教育に対する理解促進と指導力向上
(4年間400名の研修)
• 小・中・高等学校の接続
(体験活動~インターンシップ)
• 職業現場での体験活動における事前・事後の指導の
充実