研究の実際

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①音声言語活動の充実
②読書活動の習慣化
③ことばの獲得・拡張を図る活動の充実
研究の実際
①音声言語活動の充実
ことばの響きやリズムを体感し、聞き手を意識した
読みの工夫ができる。
語のまとまりやことばの響きを意識した音読
研究の実際
②読書活動の充実
朝の10分間読書タイム
研究の実際
②読書活動の習慣化
10000ページ読破へ挑戦
研究の実際
③ことばの獲得・拡張を図る活動の充実
研究の実際
③ことばの獲得・拡張を図る活動の充実
5・7・5カードの利用
研究の実際
③ことばの獲得・拡張を図る活動の充実
ことばの吟味、よりよい表現の工夫
研究の実際
③ことばの獲得・拡張を図る活動の充実
国語辞典の活用
読む力の段階的指導
1年生実践 「おおきなかぶ」
ことばに着目して登場人物の気持ちを想像する
「動きことば」
「様子ことば」
うんとこしょ
どっこいしょ
「話しことば」
1年生実践 「おおきなかぶ」
ことばに着目して登場人物の気持ちを想像する
4年生実践 「夏のわすれもの」
基本的な「一人読み」の方法を学ぶ
主人公の気持ちが
読み取れる
4年生実践 「夏のわすれもの」
基本的な「一人読み」の方法を学ぶ
6月教材
心のダイヤル(心情曲線)
「夏のわすれもの」
10月教材
「ごんぎつね」
5,6年生の実践
「仲間読み」で自分の読みを深める
ペア対話
6年生の実践 (桃花片)
「『桃花片』の刻印を見た楊の心情」を話し合う
6年生の実践 (桃花片)
「『桃花片』の刻印を見た楊の心情」を話し合う
授業後の感想
・自分と違う意見が聞けて、考えが深まった。
・ペア対話をすることで、全体の前でもきちんと
言えた。
「かつて父に反発し、
ばかにしてしまった
ことに対する主人公
の後悔の気持ち。」
5年生実践 「春先のひょう」
読みの振り返りで、読みの変容に気づく
作品の仕組みを学ぶ
・題名の意味
・ひょうときゅうりの関係
10月教材
「大造じいさんとがん」
研究の成果と課題
成
果
課
題
 ねらいを絞り、段階的な指導を意識
 ことばや叙述へのこだわり
 登場人物の気持ちを想像
 主題に迫ることばに着目させる
支援
 話し合いの焦点化、切り返しの
場面や発問の工夫
ご清聴ありがとうございました。