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- はじめに 本日この後のグループワークは模擬グループ ワークです。 参加しながら、構成・進め方・ファシリテー ターの役割等を確認下さい。 実際のグループワークでは、討議時間に十 分な時間を確保下さい。

グループワーク(1)

自地域における 在宅医療

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療養の連携状況

(課題の抽出)

< テーマ > 「自地域の在宅医療 / 介護の阻害要因と課題は何か」 1.アイスブレイキング(自己紹介) 10分 2.KJ法を用いた課題抽出の方法 30分 ①個人作業 (

5

分) ポストイットに「自地域の在宅医療

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介護の阻害要因」を書き出す。

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枚に1つ。 ②ポストイットを皆に披露

1

人ずつ、簡単な説明を加えながらポストイットを出す。 似た意見は近くに置いていく (

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分) ③グループ討議(島づくり) 同じ意見は重ね、似た意見は近くにおき、島をつくり「見出し」をつける。 島と島の関係を討議し、まとめられる島はまとめ見出しをつける。 ④グループ討議(課題の選定) 島の見出しを見ながら、課題は何かを討議し記載。課題のうち、自地域 (

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の重要課題を3つ選定。 最後に、「自地域はこれが良い所(強み)」を記載。 分) 3.全体発表 10分 グループでどのような討議がなされたか。地域の特徴。出てきた課題は何か。そこ から選定した最も重要課題(3つ)と理由。地域の強み・・・等を中心に

3

分で発表。

・ファシリテーター ・発表者 ・書記 お願いする方を事前に決めて 名簿に記載しています。 医師 歯科医師 薬剤師、訪問看護ステーション ケアマネジャー、医療ソーシャルワーカー、病院の地域連携 行政(市町村、地域包括支援センター、県保健所) ・模造紙は回収しますので、置いて帰って下さい。

休憩

グループワーク(2)

在宅医療

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療養における 多職種連携

(多職種ケアカンファレンス)

< テーマ > 「在宅医療 / 療養における多職種連携」 1. DVD 「退院前カンファレンス」 7分 2.DVD「在宅における多職種カンファレンス(パターンA)」 10分 ▶グループワーク(DVDのカンファレンスをみて) ・良かった・悪かったところ、成功させるにはどうするか、 ・自分だったらどうするか、等 ▶全体化(発表) ・1グループ 3 分 × 3 グループ 20分 15分 3.DVD「在宅における多職種カンファレンス(パターンB)」 8分 ▶グループワーク 10分 ・どこがよかったか。自分ならどうしたか、自地域でどうできたか ▶全体化(発表) ・1グループ 3 分 4.DVD(まとめ) 10分 5分

7 .地域における今後の進め方について ・意見交換

グループワークで話し合った、「地域の在宅医 療 / 療養の阻害要因」、「多職種ケアカンファレ ンス」を参考に、今後の地域での展開に向け て意見交換。 ▶阻害要因を解決するために、多職種連携で できることは何か ▶自分の地域では、どのような多職種連携のや り方がよいか

お知らせ • 次の資料は、ご自由にご活用下さい。 1)本日のテキスト内容 2)本日のグループワークの事例DVD ~データの場所~ 国立長寿医療研究センターホームページ内 <URL> http://www.ncgg.go.jp/zaitaku1/jinzaiikusei/video_kyozai.html