「絆」でつながる社会

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Transcript 「絆」でつながる社会

宅急便でつなぐ日本の絆
あなたは自宅生?下宿生?
自宅生
大学生の2人に1人が49%
下宿生
親元を離れて生活している
51%
http://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html
大学生協 第48回学生生活実態調査 概要報告
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本日の流れ
Ⅰ 企業・サービス紹介
Ⅱ プラン提案
Ⅲ 目指す社会
Ⅳ まとめ
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Ⅰ 企業・サービス紹介
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ヤマト運輸株式会社
• 設立:2005年
(創業1919年)
• 従業員数:142,813人(2012年3月15日時点)
• 資本金:500億円
主要事業
– 宅急便・クロネコメール便を中心とした、
一般消費者・企業向け小口貨物輸送サービス事業
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ヤマト運輸株式会社
「宅急便」の創業」
当時の考え方:
一般家庭向けの小口運送は利益が出ない!
小倉昌男
小口の荷物の方が、
1kg当たりの単価が高い。
小口貨物をたくさん扱えば収入が多くなる。
しかも、競合相手が他にいない市場
http://www.kuronekoyamato.co.jp/company/30th/
5
主な競合サービス
佐川急便
ゆうパック
• 主に大口顧客である企
業からの配送で強い
• 料金の安さと全国どこでも
ある「郵便局」という強み
• 「小さくて重い」荷物に便利
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ヤマトの強み
その1
全国的に広域で綿密な
ネットワーク網
本社・支社
主管支店
センター
物流その他
通運その他
計
11
69
5910
225
12
6227
コンビニ取扱い店舗
全国:32079店舗
参考:ゆうパック=13893店舗
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ヤマトの強み
その2
ヤマトの圧倒的に高いブランド力
顧客満足度 業界No1
※サービス産業生産性協議会調べ
確実なサービス
サービス産業生産性協議会
http://www.service-js.jp/cms/news_attach/JCSI16th_20120725.pdf
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ヤマトの競争優位性
ポジション
・圧倒的に広いネットワーク網
・顧客から信頼されるブランド力
組織能力
確実なサービス
を実現する力
持
続
的
競
争
優
位
性
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Ⅱ
プラン提案
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「絆」パック
指定した送り相手への宅急便
の年間定額プラン
指定
年間定額で発送OK
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料金プラン
一般の宅急便
「絆」ぱっく
従量制
定額制
12
「絆」ぱっく
割安料金
定額
13
絆パック
プラン内容詳細
• 限度回数までは定額
それ以降は割安料金
での従量制
14
絆パック
プラン内容詳細
• 限度回数までは定額
それ以降は割安料金
での従量制
• 指定された受取側も
割安料金で発送OK!
15
絆パック
プラン内容詳細
• 限度回数までは定額
それ以降は割安料金
での従量制
• 指定された受取側も
割安料金で発送OK!
現在:21時まで
絆パック:
24時までOK
特典
・夜間配送時間の拡張
←NEW!
1人暮らしで帰りが遅く、
昼間になかなか
受け取れない人に対応!
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ターゲット
宅配便サービスの利用実態についてのアンケート(複数回答)
特に家族などの、ある程度決まった相手へ
荷物を送るときに利用する機会が多い
家族・親戚などへの荷物の発送
家族・親戚等からの荷物の受け取り
マイボイス株式会社 アンケート
http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/15009/
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ターゲット
遠く離れた地域で生活する
家族・親戚への宅配
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提案プラン導入
定期的にかかる宅配費用を
安く抑えることが可能
Win-Winの実現が可能
顧客を継続的に囲い込むことが可能
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Ⅲ
目指す社会
20
目指す社会
リアルな「つながり」を
実感できる社会
21
「絆」でつながる社会
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Ⅳ
まとめ
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ヤマト運輸
・圧倒的に広いネットワーク網
・顧客から信頼されるブランド力
確実なサービス
を実現する力
絆パック
指定相手年間定額プラン
リアルな絆でつながりを
実感できる社会
24
ご清聴ありがとうございました
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補足資料
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主な競合サービス
佐川急便
ゆうパック
• 主に大口顧客である企業
からの配送で強い
• 宅配便業としては後発
• 料金の安さと全国どこでも
ある「郵便局」という強み
• 「小さくて重い」荷物に便利
• 民営化後、一部でサービス
の低下が懸念
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絆パック
プラン内容詳細
• 限度回数までは定額
それ以降は割安料金
での従量制
• 限度回数は
複数プランから選択可
能
• 1年間単位の契約
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絆パックのビジネスモデル
絆パック
定額制
囲い込み
指定相手
全国規模の
ネットワーク網
顧客
「宅急便」のブランド
力
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宅配便サービスの利用頻度
~受取~
30
宅配便サービスの利用頻度
~発送~
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宅配便サービスに関する調査
【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】 2012月1月1日~1月5日
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
http://www.myvoice.co.jp/biz/
【回答者数】 10,509名
性別
男性
女性
合計
度数
5096
5413
10509
%
48%
52%
100%
年代
10代
20代
30代
40代
50代
以上
合計
度数
156
1003
2788
3392
3170
10509
%
1%
10%
27%
32%
30%
100%
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• 社訓
• 経営理念
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取扱いコンビニ店舗数
日本郵便
ヤマト運輸
ローソン
10639
セブンイレブン
14061
ミニストップ
2120
ファミリーマート
8852
セイコーマート
1134
デイリーヤマザキ
1644
さーくるKサンク
ス
6134
サークルKサンク
ス
6134
ポプラ
700
スリーエフ
638
25895
⇒32079
20077
⇒13893
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120524/bsd1205240500000-
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ゆうパックとの比較
• 日本郵便は料金の安さを売りに、ゆうパックの取り扱
い個数を伸ばしたが、 遅配問題など顧客離れが起き、
最近はサービスを強みとするヤマトが勢いを取り戻し
ている。
• ゆうパックは郵政民営化後に、料金を低く抑えるなどし
てコンビニに営業攻勢をかけ、2005年にはコンビニ
取扱店数で宅急便を逆転した。
だが10年7月に日本通運の「ペリカン便」と事業統合
した際に大規模遅配が発生し、
直後にゆうパックを扱っていたデイリーヤマザキが宅
急便に乗り換えた。
大規模遅配や、法人向け料金の値上げでゆうパックが
取り扱い個数を減らす一方、
宅急便は集荷回数の多さやコンビニ店舗での荷物受
け取りなどのサービスを強みに 利用を伸ばしている。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120524/bsd1205240500000-
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