LINEは業務利用されるべきである!!

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Transcript LINEは業務利用されるべきである!!

肯定派立論
“LINEは業務利用されるべきである!”
じゃりー
プラム
どらみ
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★LINE業務利用肯定派立論 3本の軸★
ユーザーの多さと増加率
報・連・相の効率の良さ
管理のしやすさ
2
業務利用しているアプリ
←3位!!!
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MDD研究所http://www.rbbtoday.com/article/img/2013/03/13/104591/274538.html
①LINEユーザー数の圧倒的な伸び率
《20代》
48.9% → 80.3%
《10代》
38.8% → 70.5%
《30代》
29.1% → 65.4%
40代以下の全ての年代で利用率が30%以上増加!
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総務省平成25年度http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2014/h25mediariyou_1sokuhou.pdf
★LINE業務利用肯定派立論 3本の軸★
ユーザーの多さと増加率
報・連・相の効率の良さ
管理のしやすさ
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②報・連・相の効率の良さ
2
★発信時刻が明確
★既読人数がわかる
★時系列のチャット形式なので
やり取りを振り返りやすい!
★写真等のデータのやりとりも
スピーディー!
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★LINE業務利用肯定派立論 3本の軸★
ユーザーの多さと増加率
報・連・相の効率の良さ
管理のしやすさ
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③管理のしやすさ
同時に複数の人に
メッセージを送られる
・全体への共有がとっても早い
・まるで直接会話をしているような
伝達の速さ
・過去のやり取りをすぐに遡ることが
できる
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★LINE業務利用肯定派立論 3本の軸★
ユーザーの多さと増加率
報・連・相の効率の良さ
管理のしやすさ
☞LINEは業務利用されるべきである!!
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LINEの安全性
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LINEの安全性
マイナビニュース LINEの危険性3つと対策まとめ
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/appwoman/2013/05/line3-2.html
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LINEの安全性
設定で個人情報を
守ることが可能
LINEは安全面でも十分
考慮されて作られている
LINEは2.3の手順で
退会も可能
情報も一切残らない
マイナビニュース LINEの危険性3つと対策まとめ
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/appwoman/2013/05/line3-2.html
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企業のHPにも安全面に関する取り組みや利用者への
呼びかけ、またトラブルに巻き込まれてしまった時の
対策も掲載されている
LINE安心安全ガイド
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http://line.me/safety/ja/initiatives.html
個人情報を守る無料アプリの配信
LINE ファミリーアプリ
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http://line.me/ja/family-apps
LINEの安全性
LINEの友達追加にはアドレス帳が使われる
アドレス帳=個人情報の塊
LINEでは、サーバーには暗号化ソフトが組み込んであり
送られてきたアドレス帳の情報は暗号化されて保存される。
暗号を解読して元の電話番号に復元するソフトなどはなく
第三者に知られたり推測される可能性は低いといえる
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LINEの安全性
全く知らない人からLINEのメッセージが届く
→携帯電話番号の使い回しが原因
現在の電話番号(080-xxxx-oooo)を使って
現在利用している本人か確かめる
LINEで表示される実名(本名)は
ユーザーのアドレス帳を読みだして表示している
現在電話番号の枯渇が進み、電話番号の使い回し
が行われてる
電話番号を変更した場合、前の電話番号を使う人が
LINEを始めるとこのような事態が起きる
LINEの仕組み
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http://did2memo.net/2012/10/30/naver-line-spoofing-tweet/
Aさん
Bさん
080-xxxx-xxxx
使い回し
080-oooo-oooo
電話番号の変更
Cさん
080-xxxx-xxxx
新規契約
アドレス帳に080-xxxx-xxxx(Aさん)
と保存されていた場合
Bさんの電話番号の持ち主として
Aさんの実名が表示される
Cさんのメッセージは
見ず知らずのBさんに届く
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対策
複数電話番号を登録していた場合ランダムで
番号を選び名前を表示する、という機能を削除
友だち自動追加
友だちへの追加を許可
オフにする!
あなたの電話番号を保有
するユーザーの友だち
リストにあなたが自動的に
追加されます
マイナビニュース LINEの危険性3つと対策まとめ
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/appwoman/2013/05/line3-2.html
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LINEの安全性
個人情報管理の安全性を
示す国際認証3種を取得
2013年3月29日、サービス全般のセキュリティ性、可用性
(壊れにくさ)、処理の整合性、機密性、個人情報保護の面
で信頼できるということを客観的な機関によって認められた
と発表
Appllio 「LINE」の仕組みとプライバシー、危険性はあるか
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http://appllio.com/explanation/20130408-3418-line-privacy-trouble
社内ネットワークセキュリティー状況
社内ネットワークを許可していない企業が半数以上
SSL-VPNなどのシステムを通しての接続を許可している
社内の情報を守るため社員に対しても厳しい通信制限がある
平成23年度情報処理振興事業協会報告
http://www.ipa.go.jp/security/fy11/report/contents/virus/99koku/index.htm
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社内SNSの活用
導入前….
社内のコミュニケーションは通常のメールと各組織単位で作られたメーリングリス
トで行なっていた。自分にとって重要なメールとそうでないメールが一緒になって
来るので、仕事を進めるためにはすべてのメールを開いて確認する必要があり、
それに毎日かなりの時間を要してた。メールの処理に時間がかかり過ぎ、本来し
なければならない生産的な仕事に充てる時間が減ってしまうというのは、全社員
共通の課題だと感じていた。
導入後….
自分が気になったこと、気づいたこと、こんな情報あったといったものが簡単に書
き込めるので、情報の共有量は増えている。「社内でこんな動きがある」「こんな
ニュースがあった」「業務で不都合がある」「これはどう?」など、個人個人でアンテ
ナを貼っている情報がグループ内でどんどん共有できる。グループとして同じ価
値観で仕事をするにはそういった情報もどんどんシェアされるべきだと思う。
社内SNS成功マニュアル http://businessnetwork.jp/tabid/65/artid/3129/page/1/Default.aspx
KDDI-SNSの活用術- http://case.talknote.com/kddicorp/
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導入前….
メールでの
コミュニケーション
社内SNSの活用
どのメールが重要か
わからなくなる
開かなければ内容が
わからない
かなりの時間かかり業務ができなくなる
導入後….
情報の共有量が増える
同じ価値観で仕事が
できる
KDDI-SNSの活用術- http://case.talknote.com/kddicorp/
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LINEによる休日出勤
上司から休日に出勤命令や深夜に業務連絡などが送ら
れてくるといった事例が多数存在する
・休日に取引先への連絡やある程度時間を必要とする
対応をした場合には、時間外の業務となり、残業代を
請求することができる
・休日に対応するように上司から指示があったことやその
対応にどのくらいの時間を費やしたのか等については、
労働者側が立証しなければならないが、上司からの指
示がLINEの場合確実に残るので立証の一助になる
島田さくら氏
弁護士法人アディーレ法律事務所 所属弁護士(東京弁護士会所属)
マイナビニュース 「休日に上司から仕事の連絡が絶えず休めない、これってパワハラ?」
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http://news.mynavi.jp/news/2014/03/28/377/
LINEの問題-KS(既読スルー)LINEには相手がメッセージを見たかわかる機能=「既読」がついている
既読をつければ相手に返事をするがその返事がないこと
いったん開いてしまうと即、相手に「既読」が伝わって
しまい、「返信しなきゃ」とプレッシャーがかかる
「既読なのに返事がない」という相手の行動に不安や
ストレスを感じてしまう
また「既読スルー」により「断りの返事」というものが
激減している
既読
23:40
誘ってきた相手に嫌な思いはさせたくないし、自分も悪
者になりたくない。なるべくならあえて返事を出してまで
断るようなアクションは起こしたくない
明確な断りの返事をしていない以上当日ふと気が向い
たら参加し、はずみで既読をつけたけど気づかなかっ
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たということも可能になる
LINEの問題-KS(既読スルー)LINEでは「既読」機能により相手に情報が伝わったかわかる
しかし自分のやりたくないこと、不都合な情報は
「既読スルー」を使って回避することができる
上司からの命令も「既読ははずみでつけてしまったかも
しれないが、その命令は知らなかった」と自分に有利な
言い訳ができる
かえって情報が伝わりにくい
LINEを使ったコミュニケーションの衰退
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休日出勤・既読スルー対策
業務時間中は企業が提供するスマホで連絡を取り合う
業務終了後は企業がスマホを回収・管理する
業務時間以外の連絡は取れないようにする
深夜の急な業務命令や休日の出勤は妨げる
LINEを使ったコミュニケーションを業務時間に留める
ことで理不尽な業務命令や情報の不伝達が防げる 27
スマートバリュー for business
KDDI 法人向けサービス
http://www.kddi.com/business/mobile/charge/list/smartvalue-for-business/
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立論
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LINEのメリット
同時に複数の人に情報を送ることが可能
情報が個別ではなくグループで送信されるので
返信もまとめる必要がない
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LINEのメリット
8:13
既読
8:15
記録が時系列で
表示される
メッセージを見たか
どうか確認できる
過去の情報を遡って確認
することが容易
情報が伝わっているか
確認できる
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スタンプを用いた豊かな表現
Ex:) ある議題に対する意見を求める場合
スタンプ1つで相手の
意思がわかる
人それぞれで表現の
仕方が異なっている
コミュニケーションが
多様でユニークさを
持たせることができる
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他SNSとの比較資料
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業務利用しているアプリサービス
MDD研究所http://www.rbbtoday.com/article/img/2013/03/13/104591/274538.html34
ソーシャルメディアの利用率
ソーシャルメディアのうち、前年に比べLINEの利用率が最も伸びた
%
40代以下の全ての年代で利用率が30%以上増加!
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総務省平成25年度http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2014/h25mediariyou_1sokuhou.pdf
職場のLINE利用率
職場でLINEを利用している多くの人が
継続して利用したいと考えている
2013年SNS導入状況http://tannomizuki.hatenablog.com/entry/2013/06/14/230436
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LINEの使用用途
2013年個人ブログhttp://tannomizuki.hatenablog.com/entry/2013/06/14/230436
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LINEとFacebookの違い
情報発信の範囲が実際の友達
情報発信の範囲が世界
・「いいね!」による拡散機能
・写真のタグ付機能
LINEの方が情報流出の安全性は高い
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利用しているグループチャット
LINEの利用者数がもっとも多い!
2012年度MDD研究所調べhttps://mmdlabo.jp/investigation/detail_1121.html
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私用スマホの業務利用
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私用スマホの業務関連情報
MDD研究所http://www.rbbtoday.com/article/img/2013/03/13/104591/274538.html41
私用スマホの業務利用方法①
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MDD研究所http://www.rbbtoday.com/article/img/2013/03/13/104591/274538.html
私用スマホの業務利用方法②
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MDD研究所http://www.rbbtoday.com/article/img/2013/03/13/104591/274538.html
業務利用スマホのセキュリティ対策
MDD研究所http://www.rbbtoday.com/article/img/2013/03/13/104591/274538.html44
私用スマホの業務利用効果
MDD研究所http://www.rbbtoday.com/article/img/2013/03/13/104591/274538.html45
私用スマホの業務利用に対する補助
MDD研究所http://www.rbbtoday.com/article/img/2013/03/13/104591/274538.html46
私用スマホ業務利用に対する不満
マイナビニュース2013 http://news.mynavi.jp/articles/2013/03/25/byod/
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業務用スマホの導入状況
マイナビニュース2013 http://news.mynavi.jp/articles/2013/03/25/byod/
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時間外業務連絡の労働法違反
▼労働法
指揮命令下にあれば「労働時間」とみなされる
LINE上で指揮命令下とみなされる連絡を労働時間外に
した場合、その時間について賃金を支払わなければ、
労基法違反になる!!
※緊急時の連絡に関しても勤務時間外に労働させるので、
当然それに見合った割増賃金なども必要。
厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/faq/faq_kijyunhou.html
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