2014ÅԻԷ׼½¬Ãæ´Ö¥Ñ.. - リスク工学専攻

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CHARYYYYYYYYYYYYY!!!!!!(仮)
2014年スマートキャンパス班
指導教員:鈴木勉
TA:西沢昴
越川知紘
野口宇宙
鈴木万裕 高野佳佑
桑原由貴
平井元貴
菊地康佑
香月秀仁
増田裕太郎
背景
①筑波大学生3,172人の通学手段別割合
筑波大学は自転車大国
47,5%
徒歩
64,5%
自転車
②向上を望むキャンパスマナーについて
1位
駐輪マナー(60.4%)
2位
運転マナー(35.6%)
3位
飲酒マナー(15.1%)
①②:「平成24年度学生生活実態調査[学群]」より
しかし問題も多く存在している…
問題
駐輪場が最大限活用されていない!
駐輪マップと駐輪場毎の駐輪率
※3学の駐輪場で足りてないとこと足りてるところを色分けして地図表示
[計測実施日]
[計測者](小さくでいい)
問題
駐輪混雑の影響(KJ法)
OCでの高校生へ
の悪印象
死亡リスク
事故の危険性
音楽や傘差し
運転
盗難などの犯罪
への助長?
通路障害
危機意識の
低下
自転車利用者の
ストレスの増大
受験者数の
未増加
学校のイメージ
の低下
駐輪混雑
学生のモラル
の低下
施設利用マナー
教室利用マナー
学食混雑
勉強環境
への影響
学力低下
ゴミの放置
問題
この駐輪混雑問題は放っておけない・・・。
しかし、他の人が何かもう対策しているのでは??
WEBを使って調べてみた。
問題
駐輪場増設(STUDENTS2013年6月号より)
問題
年2回の駐輪マナー向上キャンペーン(STUDENTS2014年1月号より)
駐輪問題によって「通行止めの道」
が・・・。
誰もが過ごしやすいキャンパスにする
ためにキャンペーン活動を行う。
問題
ICタグ制度導入
・ICタグ写真
・Icycleの機械の写真
・計測している光景写真
問題
ICタグの活用
問題
ICタグ制度システム
英数字から分かること
学生生活課が分かること
所属学群・学類・研究科
学生か教員か
発行年数
所有者情報
(名前やメールアドレスなど)
目的
駐輪混雑を解消
快適な自転車利用環境
いいキャンパスライフ
オランダ フローニンゲンの街並み
(http://www.slowmobility.net/columns/world/2013-07-14_13-55/)
定義
違法駐輪…駐輪場枠からはみ出た、あるいはラックから外れて
駐輪している状態のこと。
定義
迷惑駐輪…斜め駐輪・スタンドロック忘れの状態のこと。
定義
駐輪混雑…駐輪場のキャパが100%を超えた、あるいは迷惑駐
輪が発生している状態のこと。
定義
調査対象箇所…第3エリア駐輪場
既存研究
Ⅰ.筑波大学第3エリアにおける調査
◎3学食堂前の違法駐輪台数が最も多い。
◎最も駐輪数の多い3A-3B間は違法駐輪が殆ど無かった。
◎研究棟のような特定の人しか使わない周囲は認知度が低い。
◎3B棟周辺のように、知られていても使われない場合もある。
Ⅱ.心理的側面からの迷惑駐輪改善のための調査
◎全体としては駐輪場が足りている(2006年時点)。
◎コミュニケーションは道徳意識へ影響を及ぼす。
◎道徳意識は行動意図、実行意図へと変化を起こす。
<参考文献>
・
Ⅰ. 筑波大学第3エリアにおける駐輪の実態と非難への影響
・
ー学生の意識調査と非難行動のシミュレーションによる検討ー
・
(田村・野上・宮脇・劉瑜)2013年
Ⅱ.社会的ジレンマ~迷惑駐輪を心理的方略で解決しよう~(社会的ジレンマ班)2006年
調査
駐輪場のキャパシティと実質駐輪台数
<調査方法>
◎2011年12月以降に作成された駐輪場の測量
※全代会が発行している駐輪場マップを参考にする。
◎各駐輪場毎に実質駐輪台数の計測
◎駐輪台数と駐輪場の面積よりキャパシティの計算
◎GISによる駐輪場毎の駐輪率の表記
・
・
・
◎学内交通に自転車を利用する人の割合
現状把握 自転車利用者多すぎ
平地の多い海外との比較
70
60
50
40
30
20
10
0
自転車利用率
調査
迷惑駐輪の実態把握
<調査内容>
◎定点観測(ビデオカメラ)
◎ある時点の迷惑駐輪数の計測
◎迷惑駐輪に関する意識アンケート
◎各迷惑駐輪の写真
・
・
・
迷惑駐輪が発生していること
(写真で明らかじゃろう・・・)
→ラックが外れて転倒してる写真
→斜め駐輪で2台分使ってる写真
(それぞれ整理して迷惑駐輪しなきゃこんだけ駐輪
場に使える!って写真使って比較したい)
データが欲しい
昼休みの自転車の迷惑駐輪を観測
・点字ブロック上
・斜め駐輪(1.5台分程度になってるもの)
・横転数
調査
~施設部・学生生活課ヒアリング~
日時
2014年4月25日(金)16:30~17:00
場所
筑波大学施設部
対象者
学生生活課 菊池様、施設部
実施者
香月、桑原、菊地
調査
~総務課ヒアリング~
日時
2014年4月30日(水)12:50~13:50
場所
筑波大学本部棟
対象者
総務課 黒岩様
実施者
高野、増田
調査
~学生生活課ヒアリング~
日時
2014年5月25日(金)
場所
スチューデント・プラザ
対象者
学生生活課 菊池様
実施者
香月、越川
調査
~学生生活課・システム情報工学支室ヒアリング~
日時
2014年5月25日(金)
場所
スチューデント・プラザ
対象者
学生生活課 菊池様、システム情報工学支室 青島様
実施者
香月、越川
問題整理
駐輪問題とメカニズムについて
駐輪場の認知不足
駐輪場キャパ不足
自転車利用者の過多
駐輪混雑
傘差し運転
通行障害
…
・
・
・
迷惑駐輪
優先する要因存在
道徳意識の希薄
(仮説)
A)駐輪場の認知によって混雑が緩和される
B)
(調査)A)駐輪場の認知によって混雑が緩和される
認知での前後で変化を調べ、認知と行動の変容の相関を調べる
<既存研究>
リスク工学演習のやつ
<方法>
・アンケート
駐輪場に関して困ってること
駐輪場選択で重視すること
知らない駐輪場を示してもらう
駐輪場を知ったことで行動を変えようと思うか
変えようとは思わないならその理由
理由を改善された場合、行動を変えようと思うか
属性
・看板を設置した場合の交通量変化
(調査)B)
(調査)ICタグ活用
ICタグを用いた属性調査
ICタグの発行枚数と各学類の違反数の比較
(調査)東京大学の自転車問題への取り組み
実施日
参加者
意義
(調査)東京大学の自転車問題への取り組み
各導入例の写真
(提案)
上記から得た結果から
・空いてる場所への駐輪誘導
・情報の提示
・規制
などの対応が考えられる。