「うらやす震災復興祈念のつどい」は

Download Report

Transcript 「うらやす震災復興祈念のつどい」は

復興の花を咲かせよう!
第2回うらやす震災復興祈念のつどい
主催:うらやす震災復興祈念のつどい実行委員
共催:浦安市
日時:2013年3月10日(日) 午前10時~午後4時
場所:新浦安駅前広場 及びショッパーズプラザ2階・
マーレ国際センター
来場者数:1万人(主催者発表)
企画意図
日本中を震撼させたあの日…2011年3月11日。 あの日からすでに1年半以上経過したものの、大
きな爪痕は、依然残されたままなのが現状です。
東北3県をはじめ関東の多くの被災地同様、浦安でも道路などの復興には至らず、市民生活は不
便を強いられています。
そこで、うらやす市民大学生まれの団体、『ガーデンシティうらやすの会』『里海シティうらやすを創
る会』『第二湾岸の活用を考える会』が中心になり、本年3月11日に行った復興記念イベント第2弾
を、本年は浦安市と共に行いたいと企画しました。
3月11日のイベントには、新1年生になるたくさんの保育園・幼稚園児の皆さんをはじめ、行政職員
など約1万5千人にも上る方々が集い、2時46分には、亡くなられた方々のご冥福と、被災地の1日
も早い復興を祈念して黙とうをささげました。
このイベントには、地元企業のダイニチ様はじめダイエー様、モナ新浦安様など多くの皆様の有形
無形の多大なるご支援があったことも忘れられません。
今回のこの企画が目指すものは、『未曽有の液状化被害を風化させないこと』『更には平穏な日
常の大切さを再確認し、発生が予測されている大地震や火山噴火等への備えを怠らないこと』『1
月下旬から本格的に始まる復興工事のスケジュールに対して市と市民が共通認識を持つこと』…
イベントを通して育む絆をさらに強固なものにし広げていきたいと考えています。
この企画が、3・11を乗り越えた復興の街づくり・・・すばらしい浦安の再生と創生に…さらには日本
の再生と創生に繋がってほしいと祈念しています。
皆様方のご協力をよろしくお願いいたします。
防災課
浦安青年
会議所
浦安市
施設振
興公社
立志塾
浦安市教
育委員会
幼稚園
出展団体
宮城、岩
手、福島
うらやす震災復興祈念のつどい
実行委員会
企業(ダイエー、ダ
イニチ・モナ・東京ベ
イシティ交通)
マスコミ
市民(ボー
イスカウト浦
安2団)
うらやす
市民大学
市民活
動センター
チラシ
協賛企業、行政へのアプローチについて
【企業・団体について】
◎ダイニチ様
昨年のご報告も兼ねて、お伺いしました。
その結果、多大なるご協賛金と当日早朝の準備に社員の方の派遣を頂きました。
◎ダイエー様
昨年のご報告とお願いにあがりました。
今回は、東北の方と香取市の車の駐車及び台車等の貸し出し、会場が1階にな
ったことによる、防災グッズの展示販売。さらには、にぎやかさを創出するための
飲食物の販売もお願いして快諾を得ました。
また、当日には燃えるごみを入れるための段ボールの提供もして頂きました。
幼稚園児の寄せ書きや、中学生の石巻訪問報告等の展示コーナーもパネルから
作ってくださいました。
プロのパネルと手作りの作品がコラボした、すてきな展示コーナーのご提供で、多
くの方にご覧いただきました。
◎施設利用振興公社様
昨年同様にステージイベントでの音響設備の貸し出し及び、人員派遣の
支援をいただきました。
◎渋谷教育学園浦安幼稚園様、聖徳大学附属浦安幼稚園様
急なお願いで、しかも卒園や入園のお忙しい時期にもかかわらず、幼稚園
児の皆さんに素敵な寄せ書きを書かせてくださいました。
ダイエー2階のエスカレーター脇に展示し、今回のイベントをPRすることがで
きました。
◎浦安市広報番組制作会社 クリフラップ様
さまざまな文書の作成のためのパソコンの使用やコピー機の使用、作業
場所の借用など、準備のための支援をしていただきました。
◎浦安青年会議所様
当日はイベントが市内外で重なったにもかかわらず、早朝より応援部隊
を派遣し、荷物搬入車の誘導のお手伝いをいただきました。
また、溝畑さんのトークショーにも急遽の出演。まちづくりのお話に加って
頂きました。
◎ボーイスカウト浦安2団
イベント開始直後から募金活動に参加、小さな市民の大きな力に感謝!
◎東京ベイシティ交通様
出展・出店の皆さんの作業の軽減を図るべく、バスターミナルへの進入
による搬入・搬出を考えました。
ベイシティ交通社長様、所長様のご好意により多くの方が利用させて頂
きました。
◎モナ新浦安へのアプローチと、その成果と課題
MONA
マネジャー 魚谷真弘様
ご多忙のところ、お手数をお掛け致します。以下のような事で宜しいかどうか
確認をさせて頂きます。宜しければご連絡をいただければと存じます。
主旨は、セリモニー2時から3時の終了までの前後、参加者の誘導及び退出
までの時間帯の役割について・・・
イベント途中で 雨天になったら 放送や口コミ等で1時30分頃からモナステーシ
に関係者及び参加者を誘導する
2時から3時までセリモニーをプログラムに沿って実施。
終了後場内整理し、モナ担当者の確認を得て終了。
定員は80名、1時30分頃から実施会場で場内担当者がカウントする。
セリモニー実施中は、ステージの円形内から関係者及び参加者がはみ出な
いように実行委員会メンバーから警備担当を5名前後ステージ周辺に配置する。
(通常営業通りに、モナ顧客の動線を確保する)
スペースの関係上、椅子等の備品は利用せず、関係者及参加者は立ったま
までの出席とする。
【行政について】
◎防災課様
昨年暮れに共催をというありがたいお申し出をいただいて、事務手続きや会場
の確保・設営、当日の運営、ごみ処理まで、多方面にわたる業務をこなしていた
だきました。
共催ということで、実行委員会にも出席いただき、各部署との調整にも奔走して
いただいたことは、メンバーの負担軽減になり、事業がスムーズに展開できたと
感じています。
◎教育委員会様
昨年の夏、ふるさとうらやす立志塾に参加した市立中学校の生徒の
石巻訪問の様子を映像で見ました。多感な年代の彼らが何を見て、
何を感じてきたのか…どこかで広く市民に発表できる機会がもてないかと思って
いたところ、ダイエー様からパネル提供のご提案をいただきました。
教育委員会の皆様のご助力で展示ができ、多くの買い物客の皆さんに
ご覧いただきました。特に休日には中学生なども見に来てくれていました。
◎入船保育園様
昨年と違い今年は私立幼稚園に寄せ書きからイベントへの参加をお願いして
いましたが、今ひとつ集客が見込めませんでした。
そのため昨年とても好評だった入船保育園様に手話つきの虹の歌をお願いし
ました。2月の中旬も過ぎていたのに、園長先生はじめ、先生方のご好意で保
護者の皆さんにお声かけをいただき、当日は30名近くの園児さん、10名もの
先生方、そして40名を越える保護者の皆さんが参加してくださいました。
おりしも、煙霧という最悪の気象条件の中でしたが、虹の歌の合唱には涙ぐん
でおられた方もあり、本当に感謝の一語に尽きるご協力をいただきました。
ステージイベントプログラム
★日 時 : 3月10日 10:30~16:00
★場 所 : 新浦安駅前広場ステージ
① 10:25~開会宣言(主催者あいさつ・実行委員長杉村直)
② 10:30~新浦安Dream Project(バンド演奏・大橋健治さん他)NATHUKIさんの歌
③ 11:50~南京玉すだれ(上川さん)
④ 12:00~出展団体自己紹介~チャリティくじ引き(主催者)
⑤ 13:30~春の花の寄せ植えワークショップ(ガーデンシティうらやすの会)
⑥ 14:00~「花でつながる元気なうらやす!」(溝畑宏氏トークショー)
⑦ 14:30~花のコンクール表彰式(ガーデンシティうらやすの会)
⑧ 14:35~市長あいさつ 14:46~黙祷
14:48 :入船保育園児のうた 14:55 幼稚園児の寄せ書きを東北へ
⑨ 15:00~カルテットの演奏
⑩ 15:20~ダンスパフォーマンス 5チーム
(Romany UMAピューピ シャイニング・スター スターキッズ みっくすぱっく 各7分の演技)
会場レイアウト(テナント配置図)
出 展ブース
【内 容】
★日 時 :3月10日 10:30~16:00
★場 所 :新浦安駅前広場
【展示コーナー】
① 浦安市…パネル展示 (東日本大震災の記録、浦安の復興工事スケジュール、防災啓発等)
その他の展示PR等 (陸上自衛隊広報ブース)
②ガーデンシティうらやすの会&里海シティうらやすを創る会
本部機能、団体のPR(パネル等で)、冊子の販売(桜の本・花の本)
③うらやす市民大学学生会
パネル展示、チラシの配布(うらやす市民大学25年度講座案内、学生会紹介等)
④みどりのネットワーク
みどりのネットワークと生命と育ちの森プロジェクトの紹介(パネル&リーフレット)
タブの木のポット苗の展示など
⑤災害対策ボランティアネットワーク
ハートタオルキャンペーン紹介
タオルの寄贈受付
救助犬の紹介など
出 店ブース(被災地からの出店)
【内 容】
★日 時 : 3月10日
10:30~16:00
★場 所 :新浦安駅前広場
①いわて銀河プラザ (そば、カレー冷麺、菓子などの販売)
②宮城農畜水産商事業協同組合 (水産物、農産物等の販売)
③石巻津田水産(株)(水産物及び加工品の販売)
④みやぎ登米ふるさと館 (加工品の販売)
⑤JA会津みどり (米のPR と販売)
⑥ほまれ酒造 (酒類の販売)
⑦菓子処まつもと(菓子類・お弁当の販売)
⑧道の駅くりもと「紅小町の郷」(新鮮野菜、根菜類、焼き芋の販売)
出 店ブース(浦安市からの出店)
【内 容】
★日 時 : 3月10日 10:30~16:00 ★場 所 :新浦安駅前広場
①オリエンタルホテル東京ベイ(ハニージンジャー、マフィンの販売)
②東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート(ホテルメイドパン類、中華風丼、焼き菓子等
の販売)
③東京ベイ舞浜ホテル(焼売、もつ煮込み、生ビールの販売)
④ボーイスカウト浦安第2団(豚汁、からあげ、ポテトフライ)
⑤NPO法人タオ(飲食物の販売)
⑥㈱ダイエー(防災グッズの展示販売及び、スナック類等の販売)
⑦社会福祉協議会南2支部(たこ焼き販売)
⑧明治大学浦安ボランティア拠点(東北の菓子の販売)
⑨浦安炭焼き愛好会(炭の展示販売)
⑩ファイバーリサイクルうらやす(古着販売)
⑪NPO法人 あいらんど(クッキー、シイタケ等の販売)
⑫地域活動支援センターとも (モツ煮、スイートポテト等の販売)
⑬心をつなごう 浦安KS-渡波RO (東北産品の販売)
⑭NPO法人 フレンズ(お菓子・弁当等の販売)
復興の花咲かせよう 今年も「祈念のつどい」 浦安
東京新聞2013年3月11日
東日本大震災から2年を迎えるのを前に、市内の8割が液状化被害
を受けた浦安市では10日、復興を願う集いが開かれた。市川市内で
は脱原発を訴える市民が昨年に続きデモも。11日には旭市などで追
悼行事が予定され、犠牲者に黙とうをささげる。
浦安市で十日にあった「うらやす震災復興祈念のつどい」は、市民団
体などでつくる実行委員会が「復興の花を咲かせよう」と、昨年三月十
一日に続き開催。震災発生時刻に合わせ午後二時四十六分に全員で
黙とうした。
JR新浦安駅前広場をメーン会場に、東北三県からの特産品販売
コーナーなどが並んだ。地元の入船保育園児が復興と明日への希望
を込めて「きっと明日はいい天気」などと歌い上げた。
市内の幼稚園から東北三県の園児に向け、「なかよしのわがひろが
りますように」などと寄せ書きしたメッセージボードも、被災地代表者に
手渡された。
同駅前広場では、十一日から道路復旧・液状化対策の工事が始まる。
松崎秀樹市長は「元気で安全・安心な街を皆さんと一緒につくっていき
たい」とあいさつした。 (村上一樹)
出展(店)テナントの評価
第1回全体の満足度合
0%
0%
14%
9%
非常に満足
やや満足
48%
どちらともいえない
やや不満
29%
全く不満
無記入
第2回全体の満足度合
0%
0%
6%
31%
非常に満足
やや満足
どちらともいえない
63%
やや不満
全く不満