財政・金融入門(1クラス)－第1講

ガイダンス

2008年4月8日第5限

       担当者の紹介講義の内容・目的教科書/参考書・資料講義構成(財政) 講義方法(財政) 成績評価注意事項(財政) 2

担当者の紹介

 4月08日－5月27日(第01講－第07講) ガイダンス＋財政担当:永廣顕(エヒロアキラ)  6月03日－7月15日(第08講－第14講) 金融＋総括担当:小山直樹(コヤマナオキ) 3

講義の内容・目的

  講義の内容  財政・金融の基本的なしくみや専門用語の解説  市場社会の経済主体＝家計，企業，政府⇒お金のやりとりがつきまとう財政＝政府による市場社会の統治金融＝経済主体間の資金過不足の調整講義の目的  現実の財政・金融問題を理解するための方法を学ぶ  お金の流れを分析→経済全体の動きを理解 4

教科書/参考書・資料

   特定の教科書は使用しない。財政・金融の入門書として，下記の書籍，サイトをあげておく。神野直彦[2007]『財政のしくみがわかる本』(岩波ジュニア新書) 日本経済新聞社編[2006]『ベーシック金融入門(第5版)』(日経文庫) 財務省ホームページ「日本の財政を考える」 http://www.mof.go.jp/zaisei/index.htm

日本銀行ホームページ「This is 日本銀行」 http://www.boj.or.jp/type/exp/video/thisisboj.htm

その他の参考文献については，必要に応じて紹介する。 5

講義構成(財政)

4月08日第01講 4月15日第02講 4月22日第03講 4月29日第04講 5月13日第05講 5月20日第06講 5月27日第07講ガイダンス財政とは何か予算税のしくみ政府の借金国と地方の関係社会保険 6

講義方法(財政)

    パワーポイントを主に使用する。パワーポイントの資料は，講義時に配布する。資料は『My KONAN』で公開する。  欠席者は，『My KONAN』から資料をダウンロードして印刷しておくこと。資料のダウンロードの方法 1.

『My KONAN』にログイン→ポータル画面「クラスプロファイル」→「Tue 火曜日 5限財政・金融入門(1クラス)」「授業資料」→必要なタイトルをクリック(資料:PPTファイル) 参考資料は，別途，「1スライド/ページ」で印刷することが望ましい。 7

成績評価

 財政50点＋金融50点＝100点満点で総合評価する。  財政:学期末試験の得点のみで評価する。  小テスト，レポート提出は実施しない。   出席確認は行わない。試験の詳細については講義時間中に説明する。 8

注意事項(財政)

      高校の「政治・経済」や「現代社会」で学習した財政・金融に関する項目を復習しておくこと(資料参照)。講義時間中，講義に関係のない会話は慎むこと。遅刻・早退時には，静粛に入退室すること。学修簿(成績表)配付前の成績に関する問い合わせには，一切応じない。ホームページ:財政・金融入門①(2008) →資料を公開(参考資料を除く) オフィスアワー 1.

講義終了後担当者の研究室(9号館7階,706号室)在室時メールによる質問受付: [email protected]

参考資料の出典等  清水書院「現代社会ライブラリーへようこそ！ P.182． 2009年版」(2008年2月) ，P.186， 10

第2講の予定

財政とは何か  一般的定義   「市場の失敗」への対応民主主義にもとづく意思決定   三つの政府体系 GDPに占める財政の規模 11

第1講

Transcript 第1講