Transcript mottonpo_090411

地域の元気×ＮＰＯの本気
「もっと♪ＮＰＯ」
キャンペーン
ひろば／ hiroba
くらしきパートナーシップ推進ひろば
中期戦略 ２００９－２０１１
1
私たちが実現したいこと
地域のQOL改善と
セーフティネットを守るために
ＮＰＯが担い手として活躍する社会
↓そのためには？↓
ＮＰＯの地域課題解決力アップ
ＮＰＯが活動しやすい環境を整備
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2
ＮＰＯを元気に♪これまでの取り組み（‘04～’08）
ＮＰＯ支援のソフト事業を試行
「場づくり」に取り組む
ＰＲ・交流の場 →情報発信・ネットワーク形成を促進
のべ１２回、約２７００人の来場者
参加と学びの場 →不足する情報やノウハウを提供
のべ２３回、約３００名の参加者
ＮＰＯの「共通課題」に取り組む
調査・研究
政策提言
→活動に役立つ情報・ノウハウの蓄積
→「まっとうな中間支援組織」の事例研究
→’０８年１２月、伊東市長へ手渡す
自ら「まっとうなＮＰＯ」になるために
組織基盤強化 →事務局のリクルート、中期戦略策定
収益事業強化 →ワークショップ・講座事業の受託
延べＷＳ５回、事業コーディネート２、
‘０８年度１７５万弱
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倉敷市のNPO、現状は？
ＮＰＯ法人数は？
中核市で下から７番目
（人口１万人あたりのNPO法人数）
団体数は４６０超えるのに…
» 法人化＝継続的な事業実施や
社会的責任のための手段
中核市の人口1 万人あたりのＮＰＯ法人数，平成２０年１月現在
4
3.5
3
2.5
2
1.5
1
0.5
0
大 長 高 岡 和 鹿 熊 船 岐 高 松 宮 高 長 金 奈 青 富 宇 郡 相 函 横 秋 下 東 旭 川 倉 姫 い 福 豊 岡 豊
分 野 知 山 歌 児 本 橋 阜 松 山 崎 槻 崎 沢 良 森 山 都 山 模 館 須 田 関 大 川 越 敷 路 わ 山 田 崎 橋
市 市 市 市 山 島 市 市 市 市 市 市 市 市 市 市 市 市 宮 市 原 市 賀 市 市 阪 市 市 市 市 き 市 市 市 市
小さな団体が多く、事業実施に壁
岡山市は約１．７倍
‘０３年までは一年遅れで推移
‘０４年から差が開きはじめる
» ‘０１年岡山ＮＰＯセンター
» ‘０２年ゆうあいプラザ
» ‘０５年ゆうあいセンター
増加は緩慢化、差は開く傾向
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倉敷市と岡山市のＮＰＯ法人数推移
倉敷市に主たる事業所があるＮＰＯ法人数
岡山市に主たる事業所があるＮＰＯ法人数
倉敷市の人口１万人あたりの法人数
岡山市の人口１万人あたりの法人数
200
3
180
2.5
２００３年までは
１年遅れで推移
160
140
2
120
100
1.5
80
1
60
40
0.5
20
0
0
1998年12月
1999年3月
2000年3月
2001年3月
2002年3月
2003年3月
2004年3月
2005年3月
2006年3月
2007年3月
2008年3月
4
倉敷のＮＰＯの現状、原因・背景、
現状）小さな任意団体が多く、事業拡大に壁
背景）地域資源（人・物・金・情報）が集まりにくい現状
→ ＮＰＯの組織基盤が形成されにくい
原因）インターミディアリー（仲介型支援組織）がない
原因）インターミディアリー（仲介型支援組織）がない
現状）自団体の活動で精一杯、交流も少ない
背景）分野別施設はあるが、つなぐしくみやしかけが少ない
→ 他分野の団体から学ぶ機会が少ない
原因）
分野・テーマを越えたネットワークがない
原因）分野・テーマを越えたネットワークがない
ＮＰＯの力量形成・組織基盤強化の格差を、
自己責任だけに委ねる状況を変えないと…
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過去をふりかえり、今後を考える
中期的・総合的な推進策を、
市民・行政が、対等に、協働で、
しっかり検討する場が持てなかった
→判断基準となる根拠を共有する！
担い手市民をお客さん扱いすれば、
力量形成は進まない
→サービスではなく、場を提供する！
お願い市民、おまかせ市民では、
対等に協働ができない
→本気で取り組む覚悟とチカラを持つ！！
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Ｈ２２年度／２０１０年度
Ｈ２２年度／２０１１年度
だから「もっと♪ＮＰＯ」キャンペーン
Ｈ２１年度／２００９年度
step1
「もっと♪ネットワーク」
Ｈ２２年度／２０１０年度
step2
Ｈ２２年度／２０１０年度
「もっと♪ネットワーキング」
「ヤッ！と♪センター」
市民活動パワーアップ研究会（仮）
現状の調査･研究
研究会実施
報
告
書
中期プラン検討
研究会実施
地域資源ネットワーキング（仮）
つながる場づくり
１日サポセン♪体験プロジェクト
設立準備会
NPO
ﾐｰﾃｨﾝｸﾞ
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NPO
ﾌｫｰﾗﾑ
step3
報
告
書
倉
敷
Ｎ
Ｐ
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む
NPO
ﾌｫｰﾗﾑ
7
「もっと♪ＮＰＯ」キャンペーン‘09－’11
３つのステップを想定
1. 「もっと♪ネットワーク」が広がる
2. 「もっと♪ネットワーキング」が深まる
3. 「ヤッと♪センター」ができる
３つの場づくりを想定
1. 共に考える「活性化のための調査・研究」
2. 共に試行する「サポートセンター体験」
3. 社会へ問いかける「ＮＰＯフォーラム」
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PJ-0901）市民活動パワーアップ研究会
NPOへのアンケート調査
市内４６０団体へ、アンケート調査票で
活動上の困った事、解決のためのしくみやしかけ
市民活動パワーアップのために－アンケート調査結果報告書（仮）
NPOへのヒアリング調査
NPOの取り組みや現場の工夫をヒアリング
市民公益活動団体事例集－ヒアリング調査報告書（仮）
↓
ＮＰＯ活性化を検討する「根拠を共有」！
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PJ-0901）市民活動パワーアップ研究会の流れ
Ｈ２０年度
２００８年度
関係機関へ
協力依頼
市
民
企
画
提
案
事
業
へ
応
募
Ｎ
Ｐ
Ｏ
へ
プ
レ
調
査
・
協
力
依
頼
依
頼
メ
ン
バ
ー
・
支
援
団
体
へ
NPOﾐｰﾃｨﾝｸﾞ
実施計画
調整
広報・広告
Ｈ２１年度／２００９年度
市民活動パワーアップ研究会
研
究
会
の
枠
組
み
確
認
アンケート
調査票検討
全
体
像
把
握
仮
説
づ
く
り
調査実施
調
査
票
づ
く
り
改
善
ヒアリング調査と
ケーススタディ
手
法
決
定
ヒ
ア
リ
ン
グ
資金調達
助
成
金
申
請
集計・報告書
寄
付
の
設
計
ケ
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ス
ス
タ
デ
ィ
ヒ
ア
リ
ン
グ
成果物
改
善
ケ
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ス
ス
タ
デ
ィ
報
告
書
作
成
市民活動
パワーアップのために
アンケート調査
結果報告書（仮）
ヒアリング調査報告書
市民公益活動
団体事例集（仮）
成果確認
成
果
物
確
認
と
改
善
全
体
の
ふ
り
か
え
り
次のステップへ
参加呼びかけ
「市民活動
パワーアップ
のための
中期プラン（仮）」
の検討へ
寄付金の募集
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PJ-0902）１日サポートセンターの定期開催
サポートセンターの機能を試行、体験
様々なコーナーをできる所から
相談対応、ＮＰＯサロン＆プチ講座、ＮＰＯ情報センター、
ＮＰＯカフェ＆ショップ、etc…
多様な参加による資源持ち寄り型
ユーザー⇔担い手、どちらにもなれる場
↓
行政サービスの一方的な受益者ではなく
公共サービスを市民が試行・体験する場
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PJ-0902）１日サポートセンター開催の流れ
Ｈ２１年４月～６月
Ｈ２１年度
２００９年度
関係機関へ
協力依頼
パ
倉
ー
敷 Ｎ ト
市 Ｐ ナ
市 Ｏ ー
民 へ 団
活 協 体
動 力 へ
推 依 協
進 頼 力
課
依
頼
メンバー
募集
資金調達
助成金申請
Ｈ２１年８月～Ｈ２２年３月
１日サポセン♪体験プロジェクト
１日サポセン♪月１開催（９回）
多様な市民の参加を
促す場づくり
市民活動の「ひろば」をつくる
相談者、利用者など、各回の参加者などが、
交流や相談、意見や情報交換などを行う
プ
ロ
ジ
ェ
ク
ト
チ
ー
ム
・
実
施
体
験
情報センター担当
ス
タ
ッ
フ
メ
ン
バ
ー
ＮＰＯカフェ担当
ＮＰＯショップ担当
相談コーナー担当
ＮＰＯサロン担当
各
コ
ー
ナ
ー
の
実
現
プチ講座担当
Ｐ
Ｊ
メ
ン
バ
ー
広報担当
ロジ担当
経理担当
寄付担当
ひろば／ hiroba ：くらしきパートナーシップ推進ひろば
運
営
・
管
理
情報センター
チラシラック、情報掲示板、伝言板など
ＮＰＯカフェ
飲み物、お菓子、など
ＮＰＯショップ
書籍、報告書、グッズ類の販売
相談コーナー
プレ相談、一般相談、専門相談など
ＮＰＯサロン
分野設定型（偶数月開催：５回）
プチ講座
テーマ設定型（奇数月開催：４回）
次回広報、実施報告、など
全体進行管理、会場手配、物品調達、
経理事務（現金管理、出入金、帳簿など）
寄付金制度設計、寄付金集め
12
協議：△予定、▲実施、　準備：◇予定、◆決定、　開始・終了：□予定、■決定
ひろば／ hiroba 第５期
１月
２月
３月
ひろば／ hiroba 第６期　～２０１０年７月
４月
５月
６月
７月
８月
９月
１０月
１１月
１２月
１月
２月
全体スケジュール
◆キックオフイベント「ＮＰＯミーティング」
■市民活動パワーアップ研究会
★１日支援センター開催
担
当
と
ス
ケ
ジ
ュ
ー
ル
◆
■１
☆説明会
☆キックオフイベント「NPOミーティング」
□企画（佐藤）
□広報
□実施準備
□実施
□実施後処理
★１
■２
★２
■３
■４
★３
■５
★４
■６
★５
■７
★７
★６
☆当日　「人が増える♪お金が集まる！」－社会へ共感と信頼をひろげるために－（仮）
◇→→→→→ □
◇→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
◇→→→→→→→ □
★
□
★サポセン体験プロジェクト「１日支援センターの定期開催」　ＰＬ：平尾博美
★１
★２
★３
★４
★５
★６
★７
★プロジェクトの運営と担当者（プロジェクトメンバー）
○原案企画（佐藤・平尾） △→→→→→→→→→
◇→→→→
○助成金申請（平尾）
◇→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
○広報（佐藤）
チラシ作成→→□ ◇→→→→→→→
→→準備□ ◇→→→→→→→→
○全体進行（平尾）
説明会準備→→→→□ ☆ ◇ＰＪＴ運営→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
○ロジ・記録（小林）
説明会準備→→→→□ ☆
会場手配□
→→□ □ →→□ □ →→□ □ →→□ □ →→□ □ →→□ □ →→□
○経理（平尾）
○寄付金（片山）
設計→→→→→□ ◇募集開始→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
☆他団体への協力依頼
☆ＰＪＴメンバー募集（平尾）
☆プロジェクトチーム
広報＆協力依頼→→→→□
□→→→→→→→→
☆説明会
事前協議△→→→ ◇ＰＪチーム発足→→→→→→
○ビジョンの共有
□→→
○コーナー企画と担当者（スタッフメンバー）
各コーナー準備作業→→→→→→→→→→→→→→□ ★１
□「ＮＰＯ情報センター」コーナー
◇
□NPOカフェ＆ショップコーナー
◇
□NPOサロンコーナー（偶数月：分野別×主要５分野＝５回）
□プチ講座（奇数月、４回）
□相談対応コーナー
□研究会活動報告コーナー
◇
◇
◇
■市民活動パワーアップ研究会　ＰＬ：佐藤尚宏
概要
★２
◇
◇
◇
●公募期間●
◇
◇
◇
◇
◇
■１
●参加要請→→→→●
★３
◇
◇
■２
■３
☆作業日
★４
◇
◇
◇
★５
◇
◇
◇
◇
◇
◇
◇
■４
■５
★６
◇
◇
◇
◇
◇
■６
★７
◇
◇
◇
◇
◇
■７
●調査表→→ □集計作業 集計速報■ □報告書作成（案）
○ヒアリング①
○ヒアリング②
レポート作成□→→→→■
□→→→→■
★プロジェクトの運営と担当者（プロジェクトメンバー）
○原案企画（佐藤）
△調整→→→→→→→
□
■
○関連機関調整
△→→→→→→→→→→→□
◇→→→→→→→→→→→→→■
□プレ調査
→→→→→→→→→
□ヒアリング・協力依頼→→→→→→→→
☆展示＆加筆★展示
★展示→全体構造の把握
○助成金申請（平尾）
◇→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
□広報
□→→→■広報７〆
→→→→→→→→→■ □公募→■
○全体進行（佐藤）
○ロジ・記録（小林）
○経理（平尾）
○寄付金（片山）
設計→→→→→□ ◇募集開始→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
第１回：市民活動パワーアップのために「調査・研究で取り組む共通課題」－研究会の枠組みを確認する－（仮）
★第１回→□報告
第２回：「市民活動の全体像を掴むワークショップ」－活動上の「困った」と課題解決への「しくみとしかけ」から－（仮）
★第２回→□報告
第３回：「調査・研究概要の検討と仮説づくりワークショップ」－市民活動の全体像から、研究概要を絞る－（仮）
★第３回実施→報告□
第４回：「アンケート調査表の検討」－市民活動団体の現状を伝え、対策の根拠となる調査として－（仮）
★第４回→□報告
第５回：「資源につながる事例集について協議・検討」－社会の共感と信頼を生む情報提供ツールとして－（仮）
★第５回→□報告
第６回：「ヒアリング中間報告とケーススタディ」①－事例から考える、パワーアップのための「しくみとしかけ」－（仮）
★第６回→□報告
第７回：「ヒアリング中間報告とケーススタディ」②－事例から考える、パワーアップのための「しくみとしかけ」－（仮）
★第７回→□報告
第８回：「成果物の確認と改善提案」
第９回：「成果物の最終確認」「研究会の全体をふりかえるワークショップ－今後のために」
報告会
ひろば／ hiroba ：くらしきパートナーシップ推進ひろば
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