Transcript アルコール飲料に関するアンケート自由回答文の分析

テクスト意味空間分析論
～高いといいつつも飲む人々～
研究目的
現在低アルコール飲料の増税が話題となっている。
だが！！！
愛飲家は一向に減らないではないか！！
「増税を問題にしつつも、毎日のように飲
む人は、どういうのみ方をしているの
か！？」
「そのシチュエーションから見えることはな
いか！？」
ということを調べるのが目的でした
分析手法
～その１～
テク意味を使うべきなのだが・・・
僕らにその能力は無かった・・・
というわけで！！！
僕らは手動でがんばって数えました！！
２０～９９歳の日本全国津々浦々の男女５０００人分のデータ
分析手法
～その２～
まず、僕らは「税金」に関係あるコメントをマーク
した
↓
次に、その中で週に３，４回以上飲んでいる人
をマークした
↓
その中から状況別に分けた
分析手法
～その３～
↓
お酒の種類別（ビール、発泡酒、雑酒、チューハイ）
に、状況判断をしてみたところ、
圧倒的に
「風呂上り」「食事中」
が多かった
分析手法
～その４～
↓
その結果、
１．風呂上りに飲むのはビールと発泡酒で、二
つで実に８割を占めていた！！
２．食事中に飲むのは発泡酒が圧倒的！！
ということがわかった
風呂上りに飲みたいモノ
１．ビール
４７．１３％
２．発泡酒
３３．７６％
３．雑酒
１４．６５％
４．チューハイ ４．４６％
食べるときに飲むモノ
１．発泡酒
４９．６４％
２．ビール
２０．４４％
３．雑酒
２３．３６％
４．チューハイ ６．５７％
結論
・税金を問題にしている人は全体で684人
13.68%の人が問題にしている。
・税金が高くても飲む人は発泡酒を好んで飲
む
・食事中に飲むのはほとんど発泡酒
・風呂上りは発泡酒とビール
・チューハイはほとんどいない