柔道と集中力

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Transcript 柔道と集中力

柔道と集中力
T20ES06
黒瀬紘一
研究目的
:柔道は練習の始まりと終わりに黙想をする。
:実際に黙想は具体的にどのくらいの効果が
あるのかしりたいと思ったためこの研究内
容を選んだ。
:そして集中力とはどのようなものなのかを
調べる。
集中力
集中力を乱す原因(内因性)
自分の感情を表すもの(不安 心配 ストレス あがり プ
レッシャー)
集中力を乱す原因(外因性)
周りの環境に関するもの
視覚的なもの(ライバル,スコアなど)
聴覚的なもの(観客の歓声,雑音など)
環境的なもの(天候,気温など)
人為的なもの(誤審,挑発的行為など)
用具環境なもの(道場,道着など)
研究方法①瞑想
実験①
実験者Aに瞑想を3分間してもらい,その後
縦10×横10のマスに数字がランダムに
入れられた紙に指定した数字からチェック
してもらう。(25と指定したら26,27と
チェック)
研究方法②
実験③
実験者Bはなにもせず(実験①)と同様に行っても
らう。
実験結果
16
14
12
10
実験A役①
実験A役②
実験B役①
実験B役②
8
6
4
2
0
黙想
黙想
考察
今回の研究では、残念ながら自己で集中力を高める方法を
見出すまでには至らなかった。しかし集中力はリラックス
と程よい緊張感のバランスがとれた時に最も発揮される
ものである事が分かった。
集中力とは、いつだってパフォーマンスのできを大きく左右
するとても重要な力である。
この力を上手く発揮することが出来れば、自分でも驚くよう
なプレーができたり、記録が出たり、自分の限界を超える
事もできるのであると感じた。