任職の知名度 - 東京陽光教會

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Transcript 任職の知名度 - 東京陽光教會

東京陽光基督教会
2010年7月4日
父親になることは簡単だが、父
親であることは容易ではない。
クリスチャンになることは簡単
だが、クリスチャンであること
は容易ではない。
クリスチャンになることは簡単
だが、クリスチャンであること
は容易ではない。
あなたがたがわたしを選んだので
はない。わたしがあなたがたを選ん
だのである。そして、あなたがたを
立てた。それは、あなたがたが行っ
て実をむすび、その実がいつまでも
残るためであり、また、あなたがた
がわたしの名によって父に求めるも
のはなんでも、父が与えて下さるた
めである。(ヨハ15:16・口語訳)
キリストは、私たちのためにのろ
われたものとなって、私たちを律
法ののろいから贖い出してくださ
いました。なぜなら、「木にかけら
れる者はすべてのろわれたもの
である」と書いてあるからです。
(ガラ 3:13 )
クリスチャンになることは簡単
選ばれ
贖い出され
だが、クリスチャンであること
た
は容易ではない。
主は彼(サムエル)とともにおら
れ、彼のことばを一つも地に落と
されなかった。こうして全イスラ
エルは、ダンからベエル・シェバ
まで、サムエルが主の預言者に
任じられたことを知った。 (1サ
ム3:19,20)
1.主の声に聴き入ること
2.聴いたことを語ること
3.語ったことが実現したこと
祭司エリとマンツーマンの訓練
 教育学的には理想的、霊的環境は劣悪

「主のことばはまれにしかなく、幻
も示されなかった。」(1サム3:1)
エリの息子たちは、よこしまな者で、
主を知らず...子たちの罪は、主の
前で非常に大きかった。主へのささげ
物を、この人たちが侮ったからである。
少年サムエルはエリの前で主に仕
えていた。そのころ、主のことばは
まれにしかなく、幻も示されなかっ
た。その日、エリは自分の所で寝
ていた。──彼の目はかすんでき
て、見えなくなっていた── 神の
ともしびは、まだ消えていず、サム
エルは、神の箱の安置されている
主の宮で寝ていた。
そのとき、主はサムエルを呼ばれ
た。彼は、「はい。ここにおります」
と言って、エリのところに走って行
き、「はい。ここにおります。私をお
呼びになったので」と言った。エリ
は、「私は呼ばない。帰って、おや
すみ」と言った。それでサムエルは
戻って、寝た。(1サム3:1-5)

「聴くこと」から始まるサムエルの霊
サムエル。
的訓練


サムエ
サムエルに聞こえた神の声
ル。
聞こえたが悟らなかったサムエル
「今度呼ばれたら、『主よ。お話しく
 「聴く」心をサムエルに与えた祭司エリ
ださい。しもべは聞いております』
 聴いて悟ったサムエル
と申し上げなさい。」(3:9)
語られる神の声は
書かれた神の言葉
に隠されている
...だから

主の
Yes!
No!
Wait!
...を聴き分ける重要
性
まことに、その人は主のおしえを喜
びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさ
む(新改訳・新共同訳)思う(口語
訳)・思い巡らす(脚注)。 その人は、
水路のそばに植わった木のようだ。
時が来ると実がなり、その葉は枯れ
ない。その人は、何をしても栄える。
(詩1:2,3)
Yes!
あなたに罪を犯さないため、
私は、あなたのことばを心
にたくわえました。(詩
119:11 )
No!
私は主を待ち望みます。私のた
ましいは、待ち望みます。私は
主のみことばを待ちます。(詩
130:5)
Wait!

主の呼びかけを聞いていると「声」にと
どまる
「今度呼ばれたら、『主よ。お話しく
 主の呼びかけに「聴き入る」と「ことば」に
ださい。しもべは聞いております』
なる
と申し上げなさい。」(3:9)
「サムエル。サムエル」と

主の「ことば」は応答を生む
呼ばれた。サムエルは、
「お話しください。しもべは
聞いております」と申し上
待
静 聴

「聴くこと」から始まる宣教活動
「お話しください。しもべは聞
預言者活動の最優先順位
(聴)いております。」(3:10)
目で読む聖書は文字に過ぎず、聴き入る


心で読む聖書は「ことば」になる。
「ことばの宣教は出来事を生む」ボンヘッ
ファー
21
「私のことばと私の宣教とは、説得
力のある知恵のことばによって行
われたものではなく、御霊と御力の
現れでした。それは、あなたがたの
持つ信仰が、人間の知恵にささえ
られず、神の力にささえられるため
でした。」(1コリ2:4,5)
22
「私のことばと私の宣教とは、説得
力のある知恵のことばによって行
われたものではなく、御霊と御力の
現れでした。それは、あなたがたの
持つ信仰が、人間の知恵にささえ
られず、神の力にささえられるため
でした。」(1コリ2:4,5)
23
静 聴 語
ま
る
く
る
れ御
霊
と
御
力
の
現

あまりにも内容の重い主のことば
それは自分の息子たちが、みずからの
「見よ。わたしは、イスラエルに一つの
ろいを招くようなことをしているのを知り
事をしようとしている。それを聞く者は
ながら、彼らを戒めなかった罪のため
みな、二つの耳が鳴るであろう。その
だ。だから、わたしはエリの家について
日には、エリの家についてわたしが
誓った。エリの家の咎は、いけにえに
語ったことをすべて、初めから終わり
よっても、穀物のささげ物によっても、
までエリに果たそう。わたしは彼の家
永遠に償うことはできない。」(3:11-14)
を永遠にさばくと彼に告げた。
25

あまりにも内容の重い主のことば

「聴く」という行動を「語る」という行為
に移動する難しさ
人の笑顔や拍手を誘い出すような内容
「この黙示についてエリに語る
でないことを語るようにと要求する主
のを恐れた。」(3:15)

ダビデ王を恐れてナタンが諫言しな
かったなら....
 大きな傷を防ぐ小さな痛み

26
主がサムエルに語られたことは、決し
てよ
い知らせでなかったと想像す
るエリ
「おまえにお告げになったことは、ど

 主を畏れるエリ
んなことだったのか。私に隠さないで
 サムエルを厳しく訓練するエリ
くれ。もし、おまえにお告げになったこ
 訓練を従順に受けるサムエル
とばの一つでも私に隠すなら、神がお
サムエルは、すべてのことを話して、
 主の懲戒を従順に受け入れるエリ
まえを幾重にも罰せられるように。」
「その方は主だ。主がみこころにかなう
何も隠さなかった。(3:18)
 未来の預言者を訓育した教師エリ
(3:17)
ことをなさいますように。」(3:18)

預言者テストに見事合格したサムエル
主は彼とともにおられ、彼のことば
を一つも地に落とされなかった。
(3:19b)
「サムエルは成長した」(3:19a)
順少 度祭 勢少
虔
父
祭
練
仰
母
こうして全イスラエルは、ダ
年
年
エ
司
司
ハ
サ
サ
ル
エ
エ
ム
ム
ン
ンからベエル・シェバまで、
カ
リ
リ
エ
エ
ナ
ナ
の
の
ル
ル
サムエルが主の預言者に任
の
の
の
の
訓
態
信
従
姿
敬
じられたことを知った。(3:20)

サムエルのことばが「地に落ちなかった」事
実(3:19-21)
神から聴いたことばであったから

神のことば必ず成就するから

主が再び臨在を顕された事実

主は再びシロで現れた。主のことば
この人は敬われている人です。この人
の言うことはみな、必ず実現します。
によって、主がご自身をシロでサム
(9:6)
エルに現されたからである。(3:21)
サムエルは成長した。主は彼ととも
におられ、彼のことばを一つも地に
落とされなかった。こうして全イスラ
エルは、ダンからベエル・シェバまで、
サムエルが主の預言者に任じられ
たことを知った。主は再びシロで現
れた。主のことばによって、主がご自
身をシロでサムエルに現されたから
である。(3:19-21)


最後の士師・最初の預言者サムエル

預言者エリヤ、エリシャの華々しさ

イザヤの預言書にある壮大さ
サムエルの貢献度


イスラエル民族・キリスト教会の歴史
サウル・ダビデ゙に任職の油を注ぐサムエ
ル
メンターの必要
聖書的基礎
の習得
1.主の声に聴き入ること
霊性の成熟
2.聴いたことを語ること
御霊の顕現
の体得
3.語ったことが実現したこと
静 聴 語
ま
る
く
る
御霊の業
出
来
事