ないもの、あるもの (その1) 使3:1

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Transcript ないもの、あるもの (その1) 使3:1

ないもの、あるもの (その1)
使3:1-11, 4:4
CBC チャペル
2009年6月6日
「金銀は私にはない。しかし、
私にあるものをあげよう。ナ
ザレのイエス・キリストの
名によって、歩きなさい。」
(使3:6)
ペテロの背中が私に問いかけるもの

もっているものと、もっていないものとの区分け
を明確にしているか
(賜物の良い管理者か)

即時的なニーズではなく、本質的なニーズを察
知できる眼識をもっているか
(小銭でその場を繕う伝道)

キリスト・イエスの名ではなく、自分の名を前面
に出そうとする福音宣教を試みていないか
(自分の名誉のための伝道)
前
習得
体得
断
説
言
明
宣
説
言
教
使徒行伝2章
後

21世紀の宣教に必要なのは

もっともらしい断言

納得がゆく説明

神の業が伴う宣言
私のことばと私の宣教とは、説
得力のある知恵のことばによっ
て行なわれたものではなく、御霊
と御力の現われでした。 それは、
あなたがたの持つ信仰が、人間
の知恵にささえられず、神の力に
ささえられるためでした。(1コリ
2:4-5)
「金銀は私にはない。しかし、
私にあるものをあげよう。ナザ
レのイエス・キリストの名に
よって、
歩きなさい。」
主イエスを信じる男
宣
言
の数5,000人(使4:4)
神学校とは

なくてはならないもので、今までな
かったものを受ける場

持っていたもので、持つべきでない
ものを捧げる・捨てる場

持つべきであるものと、持たなくて
もよいものとの区別を明確にする場
神学校には
受ける場
神学校には
捨
て
る
場
捧
げ
る
場
受
け
る
場
私は、人間的なものにおいても頼
むところがあります。もし、ほかの
人が人間的なものに頼むところが
あると思うなら、私は、それ以上で
す... しかし、私にとって得であった
このようなものをみな、私はキリス
トのゆえに、損と思うよ
うになりました。それどころか、私
の主であるキリスト・イエスを知っ
ていることのすばらしさのゆえに、
いっさいのことを損と思っています。
私はキリストのためにすべてのも
のを捨てて、それらをちりあくた
(ふん土)と思っています。
(ピリ3:4,7,8)
「捨てる・捧げる・受ける」霊的作業

卒業式で終わらない作業

継続的・累積的な作業

使徒パウロの葛藤(ロマ7章)のレプリカ

霊性の向上に比例する作業の密度・頻
度・忠実度
「捨てる・捧げる」霊的作業

時間の配分

優先順位の転換 私はキリストとともに

知性の整理

感性の管理
十字架につけられま
した。もはや私が生
きているのではなく、
キリストが私のうちに
生きておられるので
す。(ガラ2:20)