平成26年度可児市予算審査報告

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議会報告会
可児市議会
1
対前年比較
区
分
H27年度
H26年度(当初)
増 減 額
増減率
一般会計
286億0,000万円
277億2,000万円
8億8,000万円
3.2%
特別会計
234億3,480万円
215億4,010万円
18億9,470万円
8.8%
水道事業会計
34億9,900万円
29億7,400万円
5億2,500万円
17.7%
555億3,380万円
522億3,410万円
32億9,970万円
6.3%
総
計
2
その他
市債 7.1%
6.4%
一般会計歳入予算額
286億円
自主財源
地方
交付税
7.6%
市が自主的に収入できる財源
依存財源
国や県の意思決定に基づき収
入できる財源
国・県
支出金
18.6%
依存財源
39.7%
市税
48.7%
自主財源
60.3%
その他
2.6% 繰越金 諸収入 繰入金
1.8%
3.2% 4.0%
3
一般会計歳出予算額
286億円
民生費
子ども、高齢者等の福祉サービス
や生活保護等の経費
土木費
道路、公園、建物、河川等の各種
公共施設の建設、整備、管理
教育費
学校教育、スポーツ・文化の向上
議会費
1.0%
公債費
7.0%
その他
7.8%
民生費
34.4%
衛生費
8.5%
総務費
10.5%
教育費
15.1%
土木費
15.7%
4
平成26年9月定例会
予算決算委員会
(平成25年度決算審査)
次年度予算編成に反映
提言
可児市長
提言項目
1.職員の確保及び育成について
2.臨時財政対策債のあり方について
3.国際交流事業について
4.道路維持管理事業について
5.成人各種健康診査事業について
6.豊蔵資料館運営事業について
臨時財政対策債…自治体が財源不足を補うために特例として行う借り入れ方法の1つ
5
予算額:約6,290万円
社会保障・税番号制度
→マイナンバー制度
H28.1 個人番号カード
の交付・利用開始
平成26年度に引き続き・・・
住民基本台帳システム
などの改修を行う
住民基本台帳…自治体が住民全体の住民票を世帯ごとにまとめた名簿
6
マイナンバー制度への準備は万全か?
平成27年10月までに個人情報の取り扱い
に関するルール作りが必要
平成27年12月までにシステム改修が必要
7
住民基本台帳システムと比べてプライバシーが
侵害される危険が高いと言われているが?
個人番号が漏えい・悪用された場合の影響は
住民基本台帳システムより大きい
制度・システムの両面から個人番号に関する保
護対策が行われる
8
マイナンバー制度の導入メリットは?
住民は社会保障給付の申請や届出の際に必要
な証明書などの添付が省略可能
行政機関は給付判定や確認作業にかかる手間・
コスト軽減、確実な本人確認が可能
9
予算額:約245万円
子どものコミュニケーション能力向上
国際人感性の習得
地域経済の発展
交流推進のため・・・
レッドランドの生徒と小学生の交流
多文化共生センターで国際交流の環境作り
国際交流事業のため、オーストラリアの
レッドランド市を訪問
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レッドランド市への交流調査の目的と内容、参
加人員、予定期日は?
事業展開のために、適否などの確認が必要。
参加人員は、市長、議会
や教育委員会代表者、観
光や経済に関わる市職員
5名を予定。
現地滞在は4日程度。
期日は未定。
ヤイリギターを視察するレッドランド市長
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予算額:約577万円
地域包括ケアシステム
住み慣れた生活の場
で医療や介護が受け
られ安心して生活が
できる仕組み
仕組み構築のため・・・
住まいと各サービスが連携する地域包括ケアシステムの考え方
在宅医療・介護の連携
認知症総合支援
生活支援体制整備
モデル地区において・・・
可児市版地域包括
ケアシステム実施検証
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可児市版地域包括ケアシステムの中核事業は?
モデル事業の実施による検証・分析
地域支え合い推進員の配置
(生活支援コーディネーター)
在宅医療の推進
個別ケースの相談業務
ケアプラン作成
など
可児市版地域包括ケアシステム概要図
各事業が重要な要素として繋がっている
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モデル事業は、具体的に何をするのか?
介護保険事業と在宅医療を連携させる
地域包括支援センターや医師、介護事業所、
地域の方などが協議する多職種連携会議を設置
課題と解決策、地域に必要なサービスの
創出、医療との連携などを協議する会議
モデル地区での課題や解決策を検証
分析し、各地区へ広める
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全
会
一
致
自家用工業用水道事業特別会計
公共下水道事業特別会計
特定環境保全公共下水道事業特別会計
農業集落排水事業特別会計
可児駅東土地区画整理事業特別会計
土田財産区特別会計
北姫財産区特別会計
平牧財産区特別会計
二野財産区特別会計
大森財産区特別会計
水道事業会計
賛
成
多
数
一般会計
国民健康保険事業特別会計
後期高齢者医療特別会計
介護保険特別会計
15
ご清聴ありがとうございました
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