平成18年度機器・分析技術研究会開催にあたって

Download Report

Transcript 平成18年度機器・分析技術研究会開催にあたって

平成18年度機器・分析技術研究会
広島大学開催にあたって
理学部等部門
*藤高 仁・石飛 義明・藤原 雅志
・はじめに
・機器・分析技術研究会の概要
・機器・分析技術研究会を広島大学での
開催予定に至った経緯
・平成16年度機器・分析技術研究会参加報告
・今後の予定
・さいごに
はじめに
平成18年度に広島大学にてこの機器・分析技術研究会を主催す
る予定であります。
そこで開催に向けたさまざまな準備をおこなわなければなりま
せん。
可能な限り多くの方々にご協力及びご参加いただきたいと考え
ていますので,機器・分析技術研究会の略歴や概要等を紹介い
たします。
また平成16年9月16日・17日の2日間にわたって佐賀大学で開催
された平成16年度機器・分析技術研究会に視察を兼ね参加して
来たので併せて報告します。
機器・分析技術研究会の概要
開催者
開催予定機関の技術職員が教員及び事務員
等の支援を得て企画進行し開催にあたる
参加対象者
大学・高等専門学校及び共同研究機関にお
ける教育・研究に係わる技術職員
発表内容
機器・分析に携わる技術職員が関係する
内容で機器・分析技術だけに留まること
なく装置開発技術,試料製作技術,組織
運用方法,施設・物品管理方法,学生指
導方法などで,口頭発表とポスター発表
でおこなわれる。
これまでの開催地等
年度
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年
平成14年
平成15年
平成16年
開催地
分子科学研究所
大阪大学(産研)
静岡大学(工)
名古屋工業大学
東北大学(金研)
福井大学
大阪大学(工)
東京大学
三重大学(工)
佐賀大学
参加人数 発表件数
39
8
103
18
95
21
155
30
142
39
116
40
156
43
900
43
160
58
支援組織
機器・分析技術研究会
地域代表者会議規則
(平成11年11月12日から施行)
北海道地区
東海・北陸地区 東北地区
中国・四国地区
九州地区
近畿地区
関東甲信越地区
広島大学での開催予定に至った経緯
地域代表者会議にて中国地方で開催を望む声
があり平成13年3月に分子科学研究所にて
行われた地域代表者会議に出席するにあたり
当時藤高が所属した技術組織「理学部等技術
部」の職員に広島大学にて「機器・分析技術
研究会」を開催することについて協議してい
ただいたところ賛同を得たので平成18年度
広島大学にて当技術研究会を開催したいとの
意向を地域代表者会議で告げ承諾された。
しかし本年度より技術センターが発足し全教
室系技術職員が所属することとなったため,
理学部等部門単独での開催は予算確保等で困
難であることが予測されるため平成16年度第
7回企画調整会議にて協議していただいた結
果,技術センター主催で機器・分析技術研究
会を開催させていただくことの承認を得た。
目的
・技術センターのさらなる組織力向上
・活動実績
・全国技術職員との交流・情報交換
・職員個人の知識及び技術習得
平成16年度機器・分析技術研究会参加報告
開催日:平成16年9月16・17日
場
所:佐賀大学
参加者等:全国の大学共同利用機関法人,国立大学法人及
び国立高等専門学校機構に所属する技術職
研究会内容:分析技術,装置開発技術,施設・物品管理技術,
学生指導方法,施設紹介,等の発表及び聴講す
ると共に他機関技術職員との情報交換をおこなう。
受付風景
次回開催大学PRコーナー
開会にあたり工学部
長が挨拶
参加人数:201名
口頭発表25件+ポスター発表52件=77件
学長挨拶
地方新聞にて紹介される
関係者による鏡割り
今後の予定(案)
平成16年度
平成16年9月
16日~17日 ・佐賀大学にて技術研究会開催
・地域代表者会議
平成17年3月
準備委員会発足
・地域代表者会議
平成17年度
平成17年4月
・技術研究会実行委員会発足
平成17年7月
・ポスター(案)作成
・開催場所・開催時期の検討
・岩手大学での次期開催地PR方法検討
平成17年9月
・岩手大学にて技術研究会開催・視察
平成17年10月
・ホームページへの掲示事項を調査
・平成17年12月までにホームページ製作開始
平成18年1月
・ポスター発注
・ホームページ立ち上げ
・振込用通帳開設
平成18年2月
・18年度開催に向けての要綱最終案作成
平成18年3月
・地域代表者会議
平成18年度
開催月5ヶ月前
・募集要項発送
開催月3ヶ月前
・発表申し込み締め切り
・プログラム作成
・発表原稿をまとめ報告集印刷
開催月2ヶ月前
・聴講申し込み締め切り
・振込用通帳受付終了
・座長の人選と依頼
開催月
・会場の飾り印刷物等作成
開催日
開催より2ヵ月後ごろ
・実行委員会解散
さいごに
お願い
可能な限り多くの方々にご協力及びご参加いただき平
成18年度 機器・分析技術研究会を開催したいと思っ
ています。
ご協力願える方は藤高までご連絡をお願いいたします。
謝辞
佐賀大学主催平成16年度機器・分析技術研究会へ出席さ
せていただきました事と,平成18年度機器・分析技術研
究会を広島大学にて開催させていただく事を前向きにご
検討いただきました技術センター関係者の方々に心より
感謝いたします。