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Ｘ線事業シェアトップ化戦略
～フィルム主体の経営からの脱却～
これっきり娘。
吉田淳治 、松田信之、高橋龍司、深浦法明
2006年3月5日
発表の流れ
既存事業の現状分析
医療事業戦略の提案
まとめ
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核であったカラーフィルム事業が衰退している
• 急激な需要の縮小傾向が継続
新たな核となる事業が早急に求められる
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インフォメーション事業は成長している
富士写真フィルムが持っている３事業の現状分析
イメージング
インフォメーション
ドキュメント
カラーフィルム
医療診断機器
オフィス用複写機
デジタルカメラ
厳しい競合
現像プリント
情報システム用機材
X線デジタル
化事業
フラットパネル
業務用プリンター
厳しい競合
オフィスサービス
ディスプレイ機材
今期売上高
８０００億円
８０００億円
成長の可能性
小
大
１１０００億円
小
新たな核となりうる新規事業の存在
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X線事業は利益を出すことが出来る
初期段階なので
トップシェアを目指せる
買い換えが
起こりにくいので
顧客が逃げない
デジタ
ル
フィルム
メンテナンスによる
継続的利益
しかし，スムーズには移行していない・・・
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病院事業が改善
写真が見やすくなった！
待ち時間が減った！
現像時間がなくなる
簡単にレタッチができるので
見にくい患部が鮮明に
情報共有による
スピードアップ
事務作業が減った！
ペーパーレス化による
業務効率の向上
患者
多くの病院・利用者両方にメリットがあるが現在は普及していない
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非普及原因を自己資産で解決可能
Ｘ線が普及しない原因とそれを解決するための自社技術
システムに問題
が発生する懸念
写真に書き込
みができない
使い方が
分からない
デジタルＸ線機器
医者
入念な臨床実験
ドキュメント
セキュリティー技術
インターフェースの柔軟化
既存の顧客に
協力を依頼
操作の簡素化
情報の秘密保守に懸念
画像処理技術
豊富な設計技術
セキュリティーの高度化
技術面においては参入障壁を越えられる
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短期間に大量の営業マンを動員
大企業の
マンパワー
放射線フィルムの販売チャネルを使った
コネクションも利用
富士写真
フィルム
医療機器会社
営業力が鍵になる医師との対面販売である
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医療機器事業は新たな主力事業となり得る
この事業で期待出来る累計売上高（メンテナンス抜き）
病院数
9122院
目標シェア
50%
機器１台の売上
8000万円
期待売上高
約3700億円
年間全体売上の14%
インフォメーション部門
年間売上の46%
強みを生かしてトップシェアとなり、メンテナンスでも利益を出す
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For your best korekkiri musuko。
http://www.これっきり息子.com
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フィルム事業を売却し，開発資金を得る
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ここに、最も言いたいことを”文章”で書く （句読点の。はつけない）
競合
普及しない問題
対応する技術
競合ベンチャーとの比較
操作難
設計技術
写真に書き込めない
画像処理技術
○
情報の秘密保守に懸念
セキュリティー技術
○
ソフトウェアの不具合
臨床実験
×
顧客との接点不足
営業力
○
市場の成功要因と思われる営業での差別化
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X線写真デジタル化事業
デジタ
ル
フィルム
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カラーフィルム事業からは撤退するべきである？
現在のカラーフィルム事業を取り巻く環境
高機能一眼レフカメラ
デジタルカメラ
大衆型カメラ
アナログ
カメラ用
フィルム
旅行等特別イベントでの使用
携帯電話
日常生活での持ち歩きでの使用
使い捨て
カメラ
小さくなったマーケットサイズの中で、コダックとの価格競争をするのは得策ではない
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多くのメリットにも関わらず普及しない原因の存在
ステップごとのデジタル化による長所と短所
作業ステップ
デジタル化による長所
調整
フィルムセット
操作難
無
撮影
操作難
フィルムを外す
無
フィルムの現像
無
フィルムの検視
撮影と同時可
フィルムを医師に出す
ネットワークで渡す
医師が診断する
見やすくする画像処理
フィルムにケースに入れる
無
保存
ペーパレス
機器故障
デジタル化による短所
写真に書き込めない
セキュリティーに不安
ソフトウェアの不具合
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病院事業が改善
写真が見やすくなった！
待ち時間が減った！
現像時間がなくなる
簡単にレタッチができるので
見にくい患部が鮮明に
情報共有による
スピードアップ
事務作業が減った！
ペーパーレス化による
業務効率の向上
患者
多くの病院・利用者両方にメリットがあるが現在は普及していない
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競合には勝つことが出来る
競合であるベンチャーとの比較
サポーターによる戦略
サポーターはどこから持ってくるのか。
この事業に最も早く成長することで、シェアを確保する
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ここに、最も言いたいことを”文章”で書く （句読点の。はつけない）
ボディーに表す文章、図、チャートの簡単な説明を書く
図は「外線」を消して、
3Dのグラデーションを
使用する
クリップアートは”ビーンズ”
を主に使用する
キッカーには、ポイント、Next Stepなどを記入（句読点の。をつける）
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ここに、最も言いたいことを”文章”で書く （句読点の。はつけない）
ボディーに表す文章、図、チャートの簡単な説明を書く
クリップアートは”ビーンズ”
を主に使用する
キッカーには、ポイント、Next Stepなどを記入（句読点の。をつける）
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RUNNING HEAD: 10 NON-BOLD
Headline: 24 point bold (adjust to keep to 2 lines, no
smaller than 18 point)
基本色
ブランドカラー
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