吉江 - JLDG: Japan Lattice Data Grid

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Transcript 吉江 - JLDG: Japan Lattice Data Grid

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JLDG/ILDG
講習会・利用検討会
2010年1月27日
於 筑波大学 計算科学研究センター
格子QCDデータグリッド
• 2種類の格子 QCD データグリッド
– Japan Lattice Data Grid (JLDG)
• 国内の研究グループが日々の研究データを共有
• 遠隔地の複数のスパコンで、データ生成と解析を分担できる
– International Lattice Data Grid (ILDG)
• 世界規模での ensemble / configuration の共有
• コミュニティ全体での研究の加速
• 講習会
– JLDG/ILDG を多くの研究者に有効活用して欲しい
– JLDG/ILDG が格子QCD研究の新しいインフラストラ
クチャとなって欲しい
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Japan Lattice Data Grid
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2005/11 開発開始
2007/03 第一段階完成、試験運用開始
2008/06 実運用開始(公開データのみ)、改良着手
2010/01 完成、本格運用開始(研究グループの利用)
JLDG に携わっている(いた)人々 (順不同)
宇川彰、佐藤三久、建部修見、天笠俊之、
吉江友照、石井理修、浮田尚哉 (筑波計科セ)
石川健一 (広島大理)、大野木哲也(阪大理)、
外川浩章(阪大核物セ)、松古栄夫(KEK)、出渕卓(BNL)
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International Lattice Data Grid
• 2002/07 構想の提案 (R.Kenway (Edinburgh))
• 2002/12 開発開始(地域グリッドとインターフェース)
• 2007/07 相互運用開始
Metadata Working Group
P.Coddington (Adelaide), T.Yoshie (Tsukuba), D.Pleiter (DESY) ,
G.Andronico (INFN), C.Maynard (Edinburgh), C.DeTar (Utah),
J.Simone (FNAL), R.Edwards, B.Joo (JLAB)
Middleware Working Group
P.Coddington, S.Zhang (Adelade), T.Amagasa, N.Ishii. O.Tatebe.
M.Sato (Tsukuba), D.Melkumyan, D.Pleiter (DESY), G.Beckett,
R.Ostrowski (Edinburgh), J.Simone (FNAL), B.Joo, C.Watson (JLAB)
ILDG board
R.Brower (USA), K.Jansen (Germany), R.Kenway (UK),
D.Leinweber (Australia), B. Blossier(France), F.Di Renzo (Italy),
A.Ukawa and T.Yoshie (Japan)
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プログラム(予定)
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10:00 - 10:10 挨拶(吉江)
10:10 - 11:00 JLDGの概要と利用法(建部)
11:00 - 11:20 休憩
11:20 - 12:00 利用登録
12:00 - 13:30 昼食休憩
13:30 - 14:30 JLDG 利用実習(浮田)
14:30 - 15:20 ILDGの概要と利用法(天笠、浮田、吉江)
15:20 - 15:40 休憩
15:40 - 16:30 ILDG 利用実習
講師:建部先生、天笠先生(計算機工学、グリッド・データ
ベースがご専門)、浮田氏(素粒子物理、JLDGの
管理を担当予定)、私
アナウンス
• 受付簿に所属・氏名をお書き下さい。
• 『実習用計算機のアカウントとグリッド証明書』
にご記入の上、吉江にお渡しください。
• 講習会ウェブページ
http://www.jldg.org/JLDG10
に、資料がございます。
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実習用計算機のアカウントとグリッド証明書
該当欄にチェック、記入をお願いします。
• ご氏名: (
)
• 筑波大計算科学研究センターにアカウント(共同利用専用を
除く)をお持ちですか。
 持っている。アカウント名 (
)
• 同じアカウント・パスワードでログインできる様設定します。ホームディレクト
リはセンター計算機と共有ではありません。
 持っていない。希望アカウント名 (
)
• 仮のアカウントを発行します。アカウントは一週間後に消去します。グリッド
証明書等の必要なファイルは実習後お手元にコピーして下さい。
• JLDG発行のグリッド証明書をお持ちですか。
 持っている。
• ご自身の証明書をコピーできる場合は、実習用計算機にコピーしてくださ
い。できない場合は、実習用に再取得して構いません。この場合、所属グ
ループは jldg にしてください。
 持っていない。
• 本日発行します。手順は後ほど解説します。