Transcript 元気とやま協働戦略アクションプランの概要

「元気とやま協働戦略アクションプラン」の概要
北陸新幹線開業をはじめとする
交通基盤の整備の効果・影響
量的
変化
北
陸
新
幹
線
の
開
業
首
都
圏
等
と
の
移
動
時
間
の
短
縮
新
幹
線
駅
の
設
置
新
交幹
通線
基以
盤外
整の
備
来
県
者
の
変
化
富
山
県
の
ポ
ジ
シ
ョ
ン
の
変
化
質
的
変
化
１ ふるさと富山を
来県者の増加
内
か
ら
の
活
性
化
滞在時間の延長
首都圏の日帰り圏化
プランの推進
「元気とやま協働戦略アクションプラン」による取組み体系
求められる取組み
【アクションプランによる主な（新たな）取組み】
【主な事業主体/想定される協働形態】
（凡例は左下に記載）
・「ふるさと再発見！ 県内観光地訪問運動」（仮称）の実施【民､団､事/①】
・県外向けPR用共用素材（写真・動画等）の募集、提供【民､団､行/①④】
知 る
磨く・楽しむ
・県民による「ふるさと推奨運動」（仮称）の実施【民､団､事､行/①】
・県内ご当地ｸﾞﾙﾒｺﾝﾃｽﾄ等による県内の料理等の発掘と体験【民､団､事/①】
守り伝える
・地域資源を守り伝える取組みへの地域外からの参加促進【民､団、行/①②】
・通勤による首都圏勤務の導入促進（地域活動担い手確保）【民､事、行/①②】
心理的距離感の短縮
感
覚
面
で
の
変
化
地域イメージの向上
首都圏等からの
流行等伝播の迅速化
産業立地条件面
での変化
ス
ト
ロ
ー
効
果
の
懸
念
メリットの
活用等
富
山
の
魅
力
の
創
造
と
発
信
協働（※）
２ 富山の魅力を
【アクションプランによる主な（新たな）取組み】
見つける
・富山への来訪者による富山の新しい魅力の発見・提言【民､行/①④】
・県内観光ﾊﾞｽ内のｶﾀﾛｸﾞ販売など新たな県産品販売ﾙｰﾄ開発【事/①】
発信する
・ﾏｽｺｯﾄｷｬﾗｸﾀｰやｽﾛｰｶﾞﾝを活用した新幹線開業PR【民､団､事､行/①③④】
・記念切手や年賀状等を活用した新幹線開業のPR 【民､団､事､行/①】
新たな賑わい拠点の創出
海
外
人・
県
の外
呼か
込ら
みの
と
交
流
深
化
新たな県内移動ルートの創出
（新幹線駅と高速ＩＣの活用等）
富山空港
（国内線､国際定期路線・ﾁｬｰﾀｰ便)
伏木富山港
（国際定期ｺﾝﾃﾅ路線、ｸﾙｰｽﾞ客船)
【凡例】主な事業主体
民＝県民、団＝団体等、事＝事業者、行＝行政
【凡例】想定される協働形態
行政が主体
となった
取組み
３ 海外・県外から人を
招 く
もてなす
共に暮らす
官
民
あ
げ
て
の
プ
ラ
ン
の
推
進
・横丁、市場形式を取り入れた新たな賑わい拠点の形成【事/①】
・新幹線駅周辺でのﾁｬﾚﾝｼﾞｼｮｯﾌﾟ用の共用ｽﾍﾟｰｽの確保【団､事､行/①②④】
つくる
【アクションプランによる主な（新たな）取組み】
・企業の事業活動とﾀｲｱｯﾌﾟした来県誘致【民､団､事､行/①②】
・通年型の富山来訪に向けたﾘﾋﾟｰﾀｰへの来県回数に応じた優遇措置【事/①】
観
光
・
交
流
、
ま
ち
づ
く
り
な
ど
を
通
じ
た
地
域
の
活
性
化
・公共交通・ﾚﾝﾀｶｰのﾊﾟｯｹｰｼﾞ料金の設定や料金の弾力化【事/①】
・幅広い事業者による魅力あふれるおもてなしの取組み【団､事､行/①】
・富山への定住者による新たな定住希望者の誘致【民､行/①②】
・各種ｲﾍﾞﾝﾄ等への新規定住者招待（ｳｴﾙｶﾑ･ﾊﾟｽﾎﾟｰﾄ）【民､団､行/①②④】
・公共交通の利便性向上に向けた基盤整備・・・２次交通、乗継ぎ円滑化、アクセス道路など
・新幹線開業を見据えた産業戦略の展開・・・成長産業の育成、首都圏での販路開拓支援 など
新総合計画に
基づき推進
※ 協働 ・・・ 「元気とやま協働戦略アクションプラン」において想定する「協働」の形態
【「協働」の形態】
① 環境整備・協賛 （情報交換、気運醸成、便宜供与等）・共催
・共同実施・事業協力
② 行政による支援・助成
③ 行政からの委託・指定管理
④ 行政による実施
概念図
①環境整備・協賛・共催
・共同実施・事業協力
県民、ＮＰＯ、民間企業等の
活動領域としての性格
②行政による
支援・助成
③行政からの
委託・指定管理
④行政による
実施
行政の活動領域としての性格