メイド・イン・三重 ものづくり推進事業 説明会の開催について

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Transcript メイド・イン・三重 ものづくり推進事業 説明会の開催について

メイド・イン・三重ものづくり推進事業(概要)
◆ 第1回目募集版
(年2回の募集を予定)
中小企業が、業態や段階に応じて取り組む事業活動について、経営戦略を策
定していただき、その経営戦略に基づいて取り組む、新商品・新技術・新サー
ビスの研究開発、試作等の事業に対して支援を行います。
なお、経営戦略の策定や計画書の作成に際しては、支援機関との協創による
磨き上げ(ブラッシュアップ:BU)をしていただくことが、この事業を活用し
ていただく前提です。
(BUは(公財)三重県産業支援センター、工業研究所等が支援します。
補助金制度
(1)戦略的技術型
(2)改良・開発型技術
○対象範囲等
・補助対象経費の1/2以内
・補助上限額10,000千円
(下限額 1,000千円)
・最長2カ年(各事業年度ごとに交付決定)
○対象事業
・自社の強みに磨きをかけて世界に通用する技術
製品開発を行うものであり、「ライフイノベー
ション」「グリーンイノベーション」「基盤技
術」※ を対象とする
○対象範囲等
・補助対象経費の1/2以内
・補助上限額2,000千円
(下限額1,000千円)
・最長2カ年(各事業年度ごとに交付決定)
○対象事業
戦略的技術開発以外のもの
(2)補助対象
経営戦略に基づいて実施する研究・技術開発及び、それに付随するマーケティ
ング調査、試作等に係る経費
(補助対象となる経費の詳細は別に定めます。なお
みません。)
販路開拓支援については補助対象に含
(3)受付期間及び決定方法
事業計画書を支援機関によるBUを経たのち、県に提出いただきます。
○事業計画書のBU期間 (4月22日(月)~5月22日(水))
○県への提出期間
(5月23日(木)~6月7日(金))
県では有識者による審査委員会等での審査(書類審査・プレゼン審査)等を経
て、採択企業を決定します。
第2回目の募集は現時点では未定ですが秋頃に実施します。
※詳細はHP等でお知らせします。
◆ 事業の流れ(日付は第1回目募集の場合)
1.経営戦略の策定
及びブラッシュアップ
4月22日~5月22日
2.事業計画の申請
中小企業が自らの業態、規模、強み・弱みな
どを客観的に把握し、中長期的な経営戦略を
策定することを支援します。
内容は、申請計画期間(5年程度)内に、
付加価値(営業利益、人件費、減価償却費の
合計)の向上を見込む計画とします。
経営戦略の策定や、内
容のブラッシュアップは、
(公財)三重県産業支
援センターや、三重県
工業研究所等の支援
機関がお手伝いします。
支援機関によるブラッシュアップを経た事業
計画書を県に提出していただきます。
5月23日~6月7日
3.審査・内示
県は、事業計画書の内容について「研究開発等
の優位性(新規性)」や「市場性」等について評
価を行います。
そのうえで、有識者等による審査会を経て、事
業採択の可否を決定し、申請企業に内示します。
6月中旬~8月上旬(予定)
4.交付決定
県では、内示した事業内容を再度精査のうえ、予算の
範囲内で交付決定を行います。
(企業が実際に事業に取り組めるのは交付決定日以降になります。)
8月上旬(予定)
5.事業の実施
6.事業の完了
毎年度末
(事業期間:最長2ヶ年度)
県に実績報告書を提出していただき、県は、事業が適正
に実施されたかを書面及び実地検査により確認します。
適正であれば、補助金を交付します。
事業完了後の一定期間、成果の測定を行います。
さらなる事業の拡大へ(既存の支援制度の活用や、量産化に向けた融資制度の活用)
※「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律」(いわゆるサポイン法で規定する22の基盤技術)
組み込みソフトウエア、金型、冷凍空調、電子・部品デバイスの実装、プラスチック成形加工、粉末冶金、溶射・蒸着、鍛造、動力伝達、
部材の締結、鋳造、金型プレス加工、位置決め、切削加工、繊維加工、高機能化学合成、熱処理、溶接、塗装、めっき、発酵、真空
詳しくは三重県庁雇用経済部ものづくり推進課(059-224-2749)まで、お問い合わせください。