Transcript PowerPoint
ブログ・SNSの活用を考えよう 2012年 情報C ⑥ ブログの説明編 Webとの比較・・ • Webページは – 全世界から見ることがで き、不特定多数が対象 – 作成・公開には一定の 知識が必要 – 更新はブログより手間 – 無料でも作ることができ るが多くは有料で作成 http://www.okamon.jp より ブログとは • ブログとは・・・ – Webサイトの一種 – 更新が容易(Web上・ メール・携帯などで可 能)で初心者でも作りや すい – 私的なニュースなど日 記的な活用が多い – 実名・匿名両方あり 人気ブログを分析しよう! 1. どんな人をターゲットにしているかな? 若者?女性?ファミリー?専門家? 2. どんな工夫があるかな? 更新頻度は?写真は?内容は? 3. このブログの面白さは何? 文章?情報の内容?ニュースの新しさ? SNSの説明編 SNS(ソーシャルネットワークサービス)とは • SNSとは・・ – 会員制交流サイト – 自分のプロフィールを公 開する機能や日記機能 – 従来は匿名SNS(Mixi など)ばかりだったが実 名SNS(Facebook)も – 以前は招待制であった が今は登録制が多い • ブログとの違いは・・ – ブログは不特定多数が 対象、SNSは登録した 友人など限定 – SNSは公開範囲を指定 できる – 友人同士のコミュニケー ション促進(いいねボタ ン) ブログ・SNSの比較 片方向 全世界 イラストhttp://kids.wanpug.com/top_person.html SNSの例① GREE(会員数2500万人) MIXI(会員数2600万人) http://mixi.jp/ より http://gree.jp/ より 年齢制限なし 匿名SNS かつては招待制(今は登録制) 年齢制限 15歳以上(2008.12~) SNSの例② Twitter(世界で5.2億人) http://twitter.com より 匿名SNS 年齢制限 13歳以上 Facebook(世界で8.3億人) http://ja-jp.facebook.com/ より 実名SNS 年齢制限 13歳以上 イラストSNSも・・・ PIXIV(会員390万人) TINAMI(会員11万人) http://www.pixiv.net/ より イラスト投稿に特化したSNS http://www.tinami.com/ より 個人の情報発信を考えよう! 考えよう!① 1.ブログ・SNSなど個人が情報発信できるツール の便利な点・注意すべき点は何でしょう? – ①便利な点2つを考えて書きましょう – ②課題・注意する点2つを考えて書きましょう – ③便利な点・注意する点2つを書きましょう 2.自分のプリントに書いたことをキーワードで1枚に 1つずつ書く ◇良いところは青色の付箋紙に、課題は黄色の付箋紙に コミュニケーショ ンが活発 見知らぬ人と出 会う危険 3.①画用紙に付箋をはりつけます。 ②似たような項目をグループ化し、 一言で表す見出しをつけましょう。 いいところ 誰でも情報発信 今何しているか わかる 日記で聞かなく ても様子がわか る 友達の様子がわかる 自分の考えを 表現できる 自分の実践を 共有できる 3.③課題についても同じ方法を使って、グルー プ化しましょう! 課題・注意するところ 著作権が いい加減 キャラクターを 無断でつかわ ない 著作権の侵害 うそが多い 信頼性の問題 うわさを書いて はいけない 4.まとめた図を見せながら、話し合いの内容を みんなに発表しましょう! 課題は・・ つよみ は・・ 他の班の発表からメモしよう! いいところ・長所 注意するところ・課題 まとめ編 知識の整理 • (自分・他人の)個人情報に注意する – 匿名SNSでつい本名でよびかけてしまった – 自分の学校が特定される情報を書いてしまった • 著作権(音楽・キャラクター)・肖像権に配慮 – D社は業界内で「光の速さで飛んでくる」と有名 – 法律違反となれば損害賠償請求の可能性もあり • 悪口・批判などネガディブ表現に注意 – そもそもトラブルの元 – 当事者からの名誉棄損・脅迫・損害賠償の可能性 考えよう! 今まで習ったことをもとに・・・ ・自分のブログ・SNSで情報発信をする際に どのようなことに気をつければいいか? ・具体的に考え、箇条書きで書いてみよう! 活用編 課 題 • 学校で公式ブログを作った場合、どのような 情報を載せればいいと思うか? – たくさんの人に見てもらうためには? • 手順 – ①できるだけ多くのターゲットを考える – ②そのターゲットにどのような学校の情報を提供 すればいいかを考える – ③付箋を使ってまとめていこう! – ④表にまとめて、発表する