Transcript 管理人さんって
第18回 宮崎県異業種交流大会 幕が上がった。今こそMIYAZAKI！ ─人こそ資源だ。県民みんながセールスマン─ 「ブログ・アフィリエイトが普及した現在、 本当のブログのあり方とは？」 「ネット販売の理想と現実」 「今後のWEBサイトのあり方 ～県民みんながセールスマン～」 1 永野 馨 田中 利和 田中 利和 第18回 宮崎県異業種交流大会 ブログ・アフィリエイトが 普及した現在、本当のブログのあり方とは？ 生まれる前から不眠症 管理人 永野 馨 2 生まれる前から不眠症 イケルが語る ～人気ブログを生み出す書き方 必要条件～ ブログを書くなら、これだけは徹底！ ブログの基本 三か条 第一条 「テーマをきっちり、毎日書く」 第二条 「写真を必ず掲載」 第三条 「ありのままの自分」を表現 3 ～ブログの本質とは？これがブログ本来の形～ • Blog（ブログ）=Web Log（Webの日誌） このブログの管理人さん、むっちゃ 面白い！ってか、正直な感想ばっ かりで、商売っ気がないから、本当 に参考になるよ！管理人さんって、 どんな人だろ？？ 私、大阪にすごく行きたいんだぁ、 大阪に行ったら、絶対ここのお店 に行ってみよ！ 今日入ったお店 むっちゃよかったよ なぁ！ ここのお店なんかむちゃくちゃ面白 そうやし、次回の飲み会で使って みよ！ 友達に聞いたあの 店、行って見たら いい店やったけど、 対応悪かった なぁ！ ここのお店いったことある。 私も、管理人さんと同じ思いをした よ！わかる、わかる☆ 4 ～アフィリエイト・ビジネスブログの場合～ • ブログの仕組みをそのままビジネスに利用 ここのブログ、いろんな商品が紹 介されているよね！！ってか、紹 介されているものがバラバラ。 広告費をいただい たし、今日はこの お店を紹介しよう。 なんか、なんか内容がありきたり。 面倒だから、紹介 文はあるやつをそ のまま使おう。 ブックマークする必要はないか な？？どうせ、アフィリエイトだし。 このブログは、アフィリエイトなんだ。 この商品は、アフィ リエイ利率が高い からいいよ！ 5 ～ファン読者はこんな気持ちでブログを見てる～ • 管理人の感じた体験・本物の情報がほしいな！ • 心の通っていない作られた情報・広告はいらない！ • ブログを読んで、管理人さんの書く情報、いや管理 人さんに興味を持って来るんです。こんな情報を毎 日更新される方って、どんな人なんだろ！！って 6 ブログを書く本来の意味 正直な気持ちを書き続けていくと、 管理人の人柄が出てくる。 7 第18回 宮崎県異業種交流大会 「ネット販売の理想と現実」 株式会社 イメージデザイン 代表取締役 田中 利和 8 ネット販売の理想と現実 • プロダクトアウトの時代からマーケットインの時代へ プロダクトアウトからマーケットインの時代へ – 数年前まで、気軽にネット参入する企業がたくさんあった。 【理由】 ・自社の商品を出品すれば商品が売れる。 ・初期投資もランニングコストも実店舗を持つより断然安い。 ・ネット販売って片手間で出来るらしい。 9 ネット販売の理想と現実 ネット販売で生き残っていく為にはマーケティングが必要 単に商品情報を並べるだけでなく、商品の価値（なぜ今、この商品を 買わなければならないのか？）を顧客に伝えること考えて販促活動を していかなければならない。 10 ネット販売の理想と現実 店舗力＝ネット販売で業績を上げるために必要な力 商品力 仕入力 販売企画・ 商品提案力 資本力 店舗力 顧客対応力 店舗設計力 フォロー・ サポート力 11 ネット販売の理想と現実 市場シェアの拡大だけでなく顧客シェアの開拓 販売市場（新規顧客）を拡大しCS（Customer Satisfaction 顧客満足） 経営だけでなく、既存顧客との関係を見直し、顧客シェアを拡大していく という、CRM（Customer Relationship Management 顧客関係構築） が注目されています。 新規顧客 リピーター 12 友達 （顧客から 開拓） ネット販売の理想と現実 • WEBの可能性はまだまだ先があります。 – ネット利用者の数も、大手モールにユーザー登録する会 員数もまだまだ、増えているのが現状です。もちろん流通 総額も増えています。 – 今、ネットユーザーのシェアは、20代～30代半ばでほぼ 構成されていますが、どんどん高年齢層にも普及してき ています。 – モバイルも昨年から本当に大きく見直されていますが、こ れからまだまだマーケットの拡大が見込めます。 – ２０１１年に地上デジタル放送が完全普及するまでに、テ レビでインターネットが出来るだけでなく、ネット業界で描 いてきた軌跡をもう一度、テレビの中でも行えるようになり、 第二次ITバブルが訪れることになると考えてます。 13