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2012年3月17日 第13回e-シンポ

琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2
3

17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

4

琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
40
30
20
10
0
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
60%
40%
20%
0%
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

8

3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

12

謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

13


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琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2
3

17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

4

琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
40
30
20
10
0
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
60%
40%
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0%
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

8

3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

12

謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

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琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2
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17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

8C
6B

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2

4

琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
40
30
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0
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
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姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

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3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

12

謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

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琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

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17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

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2

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琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
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姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
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姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

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3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

12

謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

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琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2
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17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

8C
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168

2

4

琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
40
30
20
10
0
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
60%
40%
20%
0%
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

8

3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

12

謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

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2012年3月17日 第13回e-シンポ

琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2
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17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

8C
6B

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2

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琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
40
30
20
10
0
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
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姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
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3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

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謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

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2012年3月17日 第13回e-シンポ

琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2
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17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

4

琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
40
30
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10
0
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
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姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

8

3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

12

謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

13


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2012年3月17日 第13回e-シンポ

琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2
3

17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

4

琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
40
30
20
10
0
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
60%
40%
20%
0%
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

8

3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

12

謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

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琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2
3

17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

4

琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
40
30
20
10
0
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
60%
40%
20%
0%
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

8

3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

12

謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

13


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琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2
3

17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

4

琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
40
30
20
10
0
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
60%
40%
20%
0%
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

8

3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

12

謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

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琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2
3

17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

4

琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
40
30
20
10
0
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
60%
40%
20%
0%
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

8

3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

12

謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

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琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2
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17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

4

琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
40
30
20
10
0
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
60%
40%
20%
0%
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

8

3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

12

謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

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2012年3月17日 第13回e-シンポ

琵琶湖および周辺河川における有機フッ素化合
物の実態把握

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○居川俊弘、津田泰三
1

発表内容

• 琵琶湖水における季節ごとのPFCs濃度把握
• 主要流入河川におけるPFCs濃度把握
• 特徴的（比較的高濃度）な河川におけるPFCs
濃度の日間変動

2

琵琶湖・流入河川の調査
• 調査地点

流入河川(12地点)

琵琶湖･瀬田川(8地点)

17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2
3

17A

琵琶湖表層水の調査結果

17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

4

琵琶湖表層、底層水の調査結果
17A
17B

17C’

12B

8C
6B

168

2

春先から成層を形成し、初冬ま
で続く→秋の底層水は半年以上
ほぼ表層と混じり合っていない

5

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOS

濃度
(ng/L)

地点・測定年

6

琵琶湖表層水のPFOS・PFOA濃度変化
（2009年 vs 2011年)
• PFOA

濃度
(ng/L)

地点・測定年

7

流入河川の調査結果(8月)
70

濃度(ng/L)

60
50
40
30
20
10
0
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

地点

100%
80%
60%
40%
20%
0%
姉川

犬上川

愛知川

日野川

野洲川

守山川

葉山川

地点

十禅寺川

大戸川

柳川

和迩川

安曇川

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

PFOS
PFHpS
PFHxS
PFBS
PFUnDA
PFDA
PFNA
PFOA
PFHpA
PFHxA
PFPeA
PFBA

8

3河川連続調査結果
• 守山川

9

3河川連続調査結果
• 葉山川

10

3河川連続調査結果
• 和迩川

11

まとめ
• 琵琶湖・瀬田川の表層水調査においては、南湖の閉鎖性
水域で比較的高濃度かつ濃度変動が大きかったが、他
の地点では濃度変化はそれほど大きくなく、また、高濃度
地点を含めて組成の変化はあまり見られなかった。
• 琵琶湖表層(0.5m)と底層(約90m)でのPFCs濃度、組成
に大きな差は見られなかった。
• 流入河川調査で比較的高濃度であった3河川について1
週間連続調査を行った結果、それぞれの河川でPFCsの
組成はほぼ一定であった。濃度については、1河川で休
日の翌日に低下する傾向が見られた。

12

謝辞
本研究は、「有機フッ素化合物の環境負荷メカニズムの
解明とその排出抑制に関する技術開発」(環境省環境
研究総合推進費B-1002)の一環として行ったものであり、
ここに謝意を表します。

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