テレパシーは存在するか 大森拓也ゼミ 21311249 服部敦 21311084

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大森拓也ゼミ
21311249 服部敦
21311084 笠原大樹

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5つの絵図柄を用意し、そのうち一つを選んで、それ
を送信者はテレパシーによって他の部屋にいる受信
者にイメージを送るということを十人で一人10回ずつ
(100回)試行した。
結果的に、テレパシーでイメージ送信が成功したの
は全試行の19.25%である。
偶然の一致の確率は1/5(20%)なので偶然の一致と
しかいえない成功率である。
テレパシーは信憑性がないことが明らかに
なっている。
 送信者と受信者の良い関係と自分で選ぶとい
う高関与度がテレパシーが可能という風に錯
覚させる。
 本当は偶然によるものだが、自分の能力や思
いの強さによって起きていると思ってしまう。

最初にお遊び程度で練習する。
 次に実験を開始し、10種類の果物の書かれ
たカードを、送信者と受信者でテレパシーに
成功しそうな5枚を選ぶ。
 送信者は、受信者の見えないところでカード
を選び、イメージを転送する。(1人5回)

◆14人に各5回づつ、計70回実験を行ったとこ
ろ正答率は25.7%であった。
◆t検定を行ったところ、0.364947と結果に有
意差はみられなかった。


今回の実験では有意差は見られなかった。実
験回数を増やしたところで、有意差は見られ
ないと感じた。
実験を行った結果、テレパシーなどはないと
いうことを確信した。