新しい湯治場としての 文化交流プラットフォーム 「肘学」の設立 大蔵村 肘

Download Report

Transcript 新しい湯治場としての 文化交流プラットフォーム 「肘学」の設立 大蔵村 肘

新しい湯治場としての
文化交流プラットフォーム
「肘学」の設立
大蔵村 肘折温泉 肘折青年団
肘折温泉は
開湯1200年以上の歴史をもつ
昔ながらの湯治場です。
「昔ながらの湯治場 肘折温泉」
というけれど…
肘折温泉 宿泊数の推移
200000
150000
100000
50000
0
H1年
H5年
H10年
H15年
H20年
宿泊数の減少 = 湯治客の減少
H25年
湯治客が減っていく現状で、
「湯治場としての肘折温泉」は
どうあるべきか?
湯治客 = 長く宿泊するお客さま
湯治客 = 文化を学ぶ人・楽しむ人
文化を伝える人
湯治場は文化交流の場
新しい湯治場としての
文化交流プラットフォーム
「肘学」の設立
湯治文化を地域住民やお客さまに知ってもらいながら、
交流を生みだすことで、減少している従来の湯治客とは違う、
新たな湯治ファン、肘折温泉ファンを生み出し、誘客を目指す。
学びの講座
湯治文化などを学ぶ講座や肘折温泉街や周辺の自然環境を
利用したフィールドワーク、肘折こけしや肘折山伏などの
伝統文化を体験するワークショップを開催。
情報発信
講座の内容を編集しまとめる
肘折温泉公式ウェブサイトや
FacebookなどSNSを利用して発信
次世代へ継承
ウェブコンテンツ・肘学教科書の制作
スケジュール
6月
肘学講座プログラム作成
講座・講師の要望アンケート
チラシ、ウェブサイト、SNSで告知
7月〜翌年3月
毎月1〜2回講座開催・情報発信
翌年3月まで各月開催
将来展望
地域住民やお客さまが主体的に講座を開いたりできるプラッ
トフォームとして機能できるような仕組みを構築
肘折温泉の湯治文化について学んだことを、
情報発信するだけでなく、コンテンツとして編集ウェブサイト
や冊子などで教科書として継承していく