Transcript ガイダンス
市場調査論
講義予定と講義の目的
講義の目的
• • • • マーケティングと市場調査の関係を理解 分析手法を前提としたデータの形式を知る 分析手法の具体的な内容を知る 市場調査の設計ができるようになる
講義予定
• • 市場調査概論 分析手法と必要なデータ – 回帰分析 – 非線形回帰分析 – ロジスティック回帰分析 – ロジットモデル
市場調査概論
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マーケティングと情報 市場調査の基礎概念 市場調査のプロセス 調査項目の選択 質問文の作成 調査結果の集計 データの集約 報告書の作成
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集計 2.
代表値 ① 平均 ② 分散 ③ 共分散 ④ 相関係数
情報の集約
回帰分析
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直線の当てはめ 誤差の二乗和 最小二乗法 回帰係数の統計的検定 回帰直線の当てはまりの程度 重回帰分析 非線形回帰分析
ロジスティック回帰分析
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確率の推定方法 ロジスティック回帰分析の紹介 ロジスティック曲線の性質 ロジスティック回帰分析のパラメータ推定 完全分離
ロジットモデル
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2項ロジットモデルの紹介 確率的効用 非確率的効用 2項ロジットモデルの形 2項ロジットモデルの多変量化 多項ロジットモデル
評価方法
• • レポートを予定 レポートの内容から総合的に判断
事前に期待している マーケティングの知識 • • その時の話題に関連するマーケティングの知 識は授業の前半に説明を行う あらかじめ知らなくても授業には支障なく参加 できると思うが、事前に知っているに越したこ とはない
事前に期待している 数学の知識 • • • • その時の話題に必要な数学的な知識は授業 の前半に説明を行う 四則演算は説明できないので、四則演算は できることを前提とする。 微分・対数に関する知識を使う予定 知っているに越したことはない
受講生に期待すること
• 授業の前半に必要な知識・その日の問題意 識などを説明するため、遅刻はしないほうが 好ましい。 • 話題は1回の講義単位である程度区切るが 全体として連続する話題であるため、欠席し ないほうが好ましい。
資料の配信とノート
• 提示する資料はネットで配信する予定。