Transcript 第3章

Operations Research
Chapter 3
第３章 需要予測
時系列分析
回帰分析
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第３章 需要予測
統計処理
時系列
分析
需要予測の手法
• 需要の時間的変動パターンの規則性の分析
（時系列分析）
• 需要とその決定要因との間に存在する関係の
法則性の分布（回帰分析）
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時系列分析 長期的変動
• 需要の時間的変動
の測定と予測
• 長期的変動＋
短期的変動
（経済時系列分析）
• 需要の長期的変動
需要のライフサイクル
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時系列分析 短期的変動
• 需要の短期的変動
傾向変動
＋季節変動
＋循環変動
= 測定データ
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傾向変動の分析 目測法
傾向変動の分析
の目的：
微小変動の除去
1. 目測法
目の子（勘定）
個人差発生
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傾向変動の分析 移動平均法
2. 移動平均法(Moving Average)
一定期間の平均を，期間をずらしながら求め
た移動平均値により，傾向線を求める方法
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傾向変動の分析 最小二乗法
3. 最小二乗法
各線分の長さの二乗の合計を最小にする
傾向線
a, bを自動的に求める方法が回帰分析だ
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最小二乗法を用いた傾向線
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コンピュータを使った傾向変動分析(1)
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コンピュータを使った傾向変動分析(2)
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回帰分析
• 需要とその決定要因の関係の分析
• y = b0 + b1x1 + b2x2 + b3x3 + --- のbiを決定
多項式(polynomial)，線形式
Scatter map
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需要とその決定要因の関係の分析
最小二乗式 = 回帰式
Scatter map
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コンピュータを使った回帰分析
• Excel に組み込まれた回帰分析パッ
ケージ
教科書で使用
• Excel上で 回帰分析の手順作成
手順をHPで公開。容易に学べる。
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コンピュータを使った回帰分析
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回帰直線を求める
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決定係数
決定係数 = (重相関係数 R)2，決定の度合いを示す
R2 = 1
R2 ≒ 0
R2 ≒ 1
R2 = 0
決定係数： ０～１
0.86： yがxにより約86%
決定されることを示す。
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Excel上で回帰分析の手順作成
•
Excel上で，回帰分析の手順を組み込む。
全手順と計算の詳細を理解。
•
HPで公開，指導。
http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/ohnari/sim/2regression.ppt
掃き出し法，回帰分析とは，式と仮定，正規方程式，
単回帰の手順，式での説明，t検定と変数減少法。
1. 回帰分析の出題（規定問題）：散布図で直感勾配
作成， Excel上での計算，考察と感想
2. 回帰分析の自由課題
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