Transcript Document

研修1
組織の規範について
東京コンサル株式会社
担当:事変
1
最初に☆
目に見えないもの=
規範を考えてみよう
2
本日の流れ
0. 本研修の目的
1.規範とは?
2.知るためには?
3.試にやってみました
4.いい規範・悪い規範
5.まとめ
3
本日の流れ
0. 本研修の目的
1.規範とは?
2.知るためには?
3.試にやってみました
4.いい規範・悪い規範
5.まとめ
4
0.本研修の目的
目的
理論の理解を深め、自分のものとする
手段
日常生活での理論の実践と応用
ゼミ内にある規範について考える
5
0.本研修のステップ
理論を復習
関連理論の学習
ゼミでの実践
さらなる応用
6
本日の流れ
0. 本研修の目的
1.規範とは?
2.知るためには?
3.試にやってみました
4.いい規範・悪い規範
5.まとめ
7
本日の流れ
0. 本研修の目的
1.規範とは?
2.知るためには?
3.試にやってみました
4.いい規範・悪い規範
5.まとめ
8
1.規範とは?
集団メンバーの行動を規定し秩序立てる
ために集団が採用するルール
行動の仕方・考え方などについて存在する標準
暗黙のルール・無意識の当たり前
9
1.規範の特徴
斉一性
同調性
強い影響力
組織の個性
となる
重要な要素
明らかにし、操作する必要がある
10
本日の流れ
0. 本研修の目的
1.規範とは?
2.知るためには?
3.試にやってみました
4.いい規範・悪い規範
5.まとめ
11
本日の流れ
0. 本研修の目的
1.規範とは?
2.知るためには?
3.試にやってみました
4.いい規範・悪い規範
5.まとめ
12
2.知る方法
①視点を定めて観察
会議の開始時刻の
集まり方
会話で冗談が
行きかう程度
メンバーの判断基準
は心理的な特性
行動を観察する
だけでは難しい
大阪ガスグループ 行動観察研究所 山口裕幸第7回 組織の規範とメンバーの職務動機づけ(やる気)の関係:
リターン・ポテンシャル・モデルを参考にして http://www.kansatsu.co.jp/service/kansatsu-x/column/detail/99
13
2.知る方法
②リターン・ポテンシャル・モデル
Jackson(1960)
ある行動を個々人で評価→
その平均をとり、ある行動が
当該集団から受ける
評価の分布を一つの曲線で表したもの
集団規範の定量的測定の可能性を開く!
マーケティングにおける、規範概念の位置づけ 園丸哲麻
http://kgur.kwansei.ac.jp/dspace/bitstream/10236/4065/1/20100524-2-3.pdf
14
2.リターン・ポテンシャル
モデル
絶対値の和が大きい
→
集団圧力が大きい
理想とみなしている行動
この範囲内ならOK
集団規範の特性
を表すヒントに
大阪ガスグループ 行動観察研究所 山口裕幸
第7回 組織の規範とメンバーの職務動機づけ(やる気)の関係:
リターン・ポテンシャル・モデルを参考にして
http://www.kansatsu.co.jp/service/kansatsu-x/column/detail/99
15
本日の流れ
0. 本研修の目的
1.規範とは?
2.知るためには?
3.試にやってみました
4.いい規範・悪い規範
5.まとめ
16
本日の流れ
0. 本研修の目的
1.規範とは?
2.知るためには?
3.試にやってみました
4.いい規範・悪い規範
5.まとめ
17
3.試しにやってみました
アンケート調査
対象:山岡ゼミ生11期
10人
実施日:2015年5月6日
質問項目:どの程度まで是認・否認するか
①プレゼン・ケース紹介での-+の時間
②終了予定時刻より伸びる時間
③タスクを期日内に終わらせない人数
④ディベートで集まる回数
18
3.試しにやってみました
評価基準
3 非常によいことだ/まったくかまわない
2
よいことだ/かまわない
1
どちらかと言えばよいこと/どちらかというとかまわない
0 よくもわるくもないと思う
-1
どちらかと言えばよくないことだ/どちらかというとだめ
-2
よくないことだ/だめ
-3 大変よくないことだ/絶対だめ
本当にありがとうございました
19
3.①
プレゼン等のおしまきの時間
3
2
規範の強度が高い
1
0
-1
-2
-3
速くなる方がダメ
20
3.②
終了予定時刻より伸びる時間
3
威嚇的な規範
2
1
0
5
10
20
30
40
50
60
70
-1
-2
-3
21
3.③
タスクを終わらせない人数
3
2
1
0
-1
-2
1
2
3
4
5
6
7
8
4人以上は同じ
-3
22
3.③
タスクを終わらせない人数
事変
ぺヤング
ちい
まろn
dyson
ソプラノ
あずき
チャオズ
宣
ギア
平均
1
2
3
4
5
6
7
8
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
-1
0
3
2
2
-1
1
-1
-1
0.7
2
-1
0
2
2
-1
-1
2
-1
-1
0.3
1
-2
-1
1
2
-1
-3
2
-1
-1
-0.3
-1
-3
-1
0
2
-1
-3
3
-1
-2
-0.7
-3
-3
-1
-2
2
-1
-3
3
-1
-2
-1.1
-3
-3
-1
-3
2
-1
-3
3
-1
-2
-1.2
-3
-3
-1
-3
2
-1
-3
3
-1
-2
-1.2
ばらけている=結晶度が低い
23
3.④
ディベートで集まる回数
3
2
1
0
-1
-2
0
1
3
5
7
9
11
13
集まりすぎても×
-3
24
本日の流れ
0. 本研修の目的
1.規範とは?
2.知るためには?
3.試にやってみました
4.いい規範・よくない規範
5.まとめ
25
本日の流れ
0. 本研修の目的
1.規範とは?
2.知るためには?
3.試にやってみました
4.いい規範・よくない規範
5.まとめ
26
3.①
プレゼン等のおしまきの時間
3
2
規範の強度が高い
1
0
-1
-2
-3
速くなる方がダメ
27
3.②
終了予定時刻より伸びる時間
3
威嚇的な規範
2
1
0
5
10
20
30
40
50
60
70
-1
-2
-3
28
4.②
終了予定時刻より伸びる時間
この規範を継続する:
なぜ?
この規範を変える:
なぜ?
どうやって?
どうやって?
29
4.③
タスクを終わらせない人数
この規範を継続する:
なぜ?
どうやって?
この規範を変える:
なぜ?
どうやって?
30
本日の流れ
0. 本研修の目的
1.規範とは?
2.知るためには?
3.試にやってみました
4.いい規範・よくない規範
5.まとめ
31
本日の流れ
0. 本研修の目的
1.規範とは?
2.知るためには?
3.試にやってみました
4.いい規範・よくない規範
5.まとめ
32
5.本研修の目的
目的
理論の理解を深め、自分のものとする
手段
日常生活での理論の実践と応用
ゼミ内にある規範について考える
33
5.本研修のステップ
規範について復習
理論を復習
関連理論の学習
リターン・ポテンシャル・モデルの学習
ゼミでの実践
ゼミ内規範の明確化
さらなる応用
今後の対応
34
5.最後に☆
みえれば怖くない!
いい規範も
よくない規範も
意識して
改善していこう!
35
ありがとうございました!
新緑輝くこの季節、
自分たちも気持ち新たに!
ありがとうございました!
36
4.山岡ゼミの規範
①いい規範:これからも残したいもの
②よくない規範:変えなければいけないもの
をそれぞれ1つ考えてください
考えるヒント
①視点を定める
活動:ディスカッション、ディベート、プレゼン、各委員
仕組み:役割分担、タスク、
雰囲気:先生との関係、個人に対する認識
37
4.山岡ゼミの良い規範
いい規範
どうやって残す?
38
4.
山岡ゼミのよくない規範
よくない規範
どうやって変える?
39