20111226 - 公衆衛生ねっと

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東日本大震災にかかる
第15回 陸前高田市保健医療福祉
包括ケア会議
平成23年12月26日(月)13:30~15:30
陸前高田市 米崎町コミュニティーセンター
陸前高田市
岩手県大船渡保健所 岩手県一関保健所
公衆衛生ボランティア一同
※このPowerPointは、12 /26(月)に行われた第15回陸前高田市保健医療福祉包括ケア会議において
使用した内容に、当日の出席者の皆様からのご意見等をふまえ、加筆修正し作成したものです。
※内容についてのご意見、お気づきの点等お問い合わせは下記までお願いします。
日本赤十字秋田看護大学 佐々木亮平 [email protected]
本日(12/26)の会議資料(PowerPoint)
も公開します
今日の包括ケア会議の内容は、後日、ホームページ上
に公開します。
 これまでの会議内容や未来図、全戸訪問結果等も同じ
く公開しています。
 「災害時の公衆衛生」、「陸前高田市」で検索していた
だきますとヒットします。
http://www.koshu-eisei.net/saigai/saigai.html
※手元には、PPT、月刊地域保健12月号、、居場所未
来図の資料

HP「災害時の公衆衛生」
私たち(保健医療福祉関係者etc…)が
「元気が出てくる、楽しく進められる」会議に
◆夢や希望をもって、かつ具体的に議論できる場
・私たちが元気、楽しくなければ、住民や地域の力は
つながらない!
◆各自の目的と、陸前高田全体の目的を共有する場
・この会議をすることは目的ではなく「手段」
・「たたいてちょうだい」も作ることが目的ではなく「手段」
保健医療福祉関係分野に留まらず
「日常生活」や「居場所」を支える
いい取り組みや工夫を共有する会議に
◆メリット、デメリットがありますが・・・
・お互いの「つよみ」を確認し、メリットをもってかえる!
◆今(直接的)の動きも、長い目でみたこれから(俯瞰的)
の動きも「改善」し続けられるように・・・
・今もこれからも「両方」大切に
⇒これらを地域、住民のみなさんと共有できるよう・・・
例)災害FM、広報、フォーラム等々
市内サロン参加状況(※速報値)
(社会福祉協議会、NICCO)
サロン参加率(仮設世帯比)
500%
450%
400%
350%
300%
250%
200%
150%
100%
50%
0%
矢作町
横田町
竹駒町
気仙町
高田町
米崎町
小友町
広田町
本日(12/26)の会議の進め方
(Keyword: 日常生活、居場所、毎日、続ける)
13:35~14:35 前回(11/21)以降の状況・現状確認
⇒事前情報ありがとうございました。
1年を振り返っての課題・今後の動き
⇒ポイントをしぼってお願いします。
14:35~14:50 岩室紳也先生から現状・課題整理及び
問題提起のためのお話
14:50~15:30 皆さんと意見交換
平成23年12月22日現在の被災概況
(被災から286日目)
1
2
3
4
死者: 1,554名(H23.2.28住基人口:24,246名)
行方不明者: 298名(死亡届受理:236名(79.19%)
震災(被災)遺児: 171名以上(県全体:565名(10/20))
被災世帯数: 3,845世帯(H23.1.31現在8,068世帯)
⇒47.7%の世帯が被災
全壊3,622世帯、大規模半壊103世帯、半壊91世帯、
一部損壊29世帯
5 応急仮設住宅(予定): 2,197戸(8/22) ⇒1,962世帯確認
6 市街地浸水面積: 約2.5k㎡(市街地の86%)
次ページ以降のスライドについて
◆12月26日の情報がベース
※原則、上記の視点で各チームの状況を
箇条書きでまとめてあります。
※舌足らずですので補足をお願いします。
医療(県立高田病院)
・入院(管理)棟の建設
⇒ 41床(仮設)でH24.2月スタート予定
スタッフの確保・・・
・外来受診者平均270名/日
⇒ 12/22:内科142名、呼吸器科13名、小児科47名
整形外科79名、眼科18名 ⇒計299名
・巡回健康講演会(参加者は例年の1/2~1/3)
⇒ 今月までに全町ひととおり終了
※H24.1~3月に不足分を実施予定
医療(県立高田病院)
・社会福祉協議会サロンの実態把握
⇒ 病院として一緒にできることがないか考えていく
・サロン等への課題
○出てくる人が固定→出てこられない人が把握できない
○男性が少ない、男性がでてくるための工夫が必要
○たまには、違うことをやって、ひきこもっている人が出
てこられるように、ボランティアとのタイアップが必要
○仮設のリーダーはたぶん男性、リーダートレーニング
をする必要
医療(歯科)
・復旧状況
⇒ 5か所(仮設)スタート、1か所準備中
・仮設住宅巡回診療(健診)
⇒ 11月~12月:市内10回開催・・・10~20名
・歯科巡回診療車・技工用エンジン(貸与)
⇒ 12月~H26.11月(3年間)
※市内3台(セット) ・・・治療が可能
歯科巡回診療車
保健師関連チーム
・各種健診(検診)の状況(※速報値)
⇒ 被災者健診(特定健診):4,860名/約18,000名
内訳)・・国保:2,368名(H22:1,940名)
・・後期:1,054名(H22:621名)
・・被災者(18~39歳、社保):1,262名
⇒ 肺がん:1,500名(H22:1,685名)
結核:2,291名(H22:2,242名)
前立腺がん:876名(H22:512名)
※昨年よりUPも、これをどう生かしていくか大切
保健師関連チーム
・2回目の健康・生活調査
⇒ 延490名の看護職の協力により、309名の個人宅
避難者把握、全部で587世帯実施
・2回目の健康・生活調査の未確認者
⇒ 約100名を日本社会福祉士会、岩手県看護協会
⇒ 岩手医科大学坂田先生の協力をいただきながら
これまでの仮設住宅の訪問調査も含め、まとめる
・サロン事業等の見直しの時期
⇒ サロンの目的確認、地域差ある、メニューの工夫
サロン(健康教室)も目的化しないように
社会福祉協議会
・サロン事業、生活支援相談員
⇒ 12/23~1/9まで、サロンは休み
今後、地元主体で進めていけるように・・
12/26~29まで、民生委員と仮設65歳以上を訪問
・「みなし仮設」のフォロー
⇒ 被災者支援室との連携
・「陸前高田市ネットワーク連絡会」 ・・・NPO80団体等
⇒ 12月13日、初めての開催
… 次回1月10日の予定(2週間に1回ペース)
NICCO
・サロン事業
⇒ 小友・広田地区8か所でサロン実施中
○目的:ストレス関連障がいの予防、地域づくり
○手段:手仕事、健康相談、場づくり
○状況: 仮設に移動してからは、男性の参加者は減っ
ている。夕刻のつどいでも男性入ってくるのはなかなか
難しい。炊き出し(焼肉)では男性が中心に活動。
1月から引継ぎで社協と共催していく。4月以降はみな
さんと相談して決めていきたい。男性は仕事でない、か
せぎがない中での参加は難しい
東日本大震災被災者支援 臨時事務所と活動地
NICCO遠野臨時事務所
岩手県陸前高田市における心理社
会的サポート事業の拠点
NICCO一関臨時事務所
宮城県気仙沼市及び岩手県陸前高
田市における活動の後方支援及び
ロジ拠点
宮城県名取市:
NICCO名取臨時事務所
&事業地
・小学校における心理社会的サ
ポートプログラム
岩手県陸前高田市:
NICCO事業地
・避難所の生活改善のための物資提
供(4月完了)
・医療支援(巡回診療)(4月完了)
・建物の安全確認(7月完了)
・清掃/がれき撤去
・心理社会的サポート
・ペストコントロール
・学校の再生支援
・宝塚歌劇団OGによる慰問公演や
メイクアップ講座
宮城県気仙沼市:
NICCO気仙沼臨時事務所&事業地
・炊き出し(7月完了)
・建物の安全確認(7月完了)
・コミュニティ支援
・清掃/がれき撤去
・がれき撤去事業
・ペストコントロール
・宝塚歌劇団OGによる慰問公演やメイクアップ講座
NICCOの心理社会的サポート事業
2011年5月~7月上旬
(避難所期)
活動風景
「はい、首っこ、すぼめてー。
無理しないでねぇー。」
1) 「集い」。地元医療機関の理学療法士によるストレッチ
場所は避難所となっていたお寺
活動風景
報告書&お礼状のご提供
13) 野外での集い:仮設住宅団地の敷地内で、
お茶っこをして、語り合う
活動風景
「今日、焼肉もやっから、食ってけや。
なんなら、泊まってくか?」
17) 一緒に作る、参加型の炊き出しミニイベント。
中高年の男性も、同時に焼肉を自分たちで実施。
薬剤師会(薬局)チーム
・薬局数に変更はなし(次スライド参照)
⇒ 被災前9か所あったが、現在5薬局が開始
※1か所は他地域からの新規。
⇒ 土日の処方が多く、竹駒町の薬局が混む
・仮設住宅への「薬セット配布&相談会」は終了
・仮設住宅向け相談会、最終日は200名以上来所
・その他
残薬があり課題。保育園で説明して配布、サロンで薬剤
師が説明しつつ配布する方法等検討
こころのケアチーム
こころのケアチーム
・こころのケア外来(毎木、米崎コミセン:11月から東京T)
⇒ 予約・飛び込み含め、8~10件/日
・・・ 年度内は継続される、引き継ぎ必要
・岩手自殺防止センター
⇒ 毎火(☎0120-334-964) 20:00~23:00
毎土(☎019-621-9090) 20:00~23:00
・・・ 実際の相談件数少ない(PR不足)
直接被災した世帯と、そうでない世帯の
followが必要・・・
岩手県大船渡保健所
・岩手県医師会高田診療所(高田一中敷地内)
⇒ 心療内科(岩手医科大学)スタート
・・・10/15(土)15:00~ 毎週土・日
・地域こころのケアセンターの設置(国3次補正)
⇒ 市町村単位で保健師の配置も予定・・・来春~
・「こころサロンたかた」
・身近な人を亡くしたご遺族の交流&わかちあいの場
⇒ 11/24(木) 米崎コミセン ※実績2名
・・・12/22(木)、1/26(木)、2/23(木)、3/22(木)
岩手県大船渡保健所
・支援者(保健医療福祉関係者)向け自殺予防対策
⇒ 2月1日(水)18:30~20:30
リアスホール(大船渡市)マルチスペース
兵庫県こころのケアセンター
講師:加藤寛先生(精神科医)
・傾聴ボランティア「こもれびの会」
⇒ 第3水曜日活動中
運動チーム(健康運動指導士 藤野恵美氏)
・玄米ニギニギ体操に限らず、各地区で継続中
活動日数:97日 教室指導延べ人数:25,546人
(※12月11日現在 ※他地域含む)
⇒次ページスライド資料のとおり、各地区・組織からの
依頼(朝体操など)への支援を継続
※冬期間の朝体操は厳しいが、男性は参加する
⇒健康運動サークル たかた☆ハッピー♪ウェーヴ!
との協働
・・・ 住民が中心で継続できる活動を支援
11/27一般住宅と仮設入居者との交流会
横田地区コミセン 企画は自冶会・婦人会・・・世帯数が2倍に!トン汁とおにぎりで笑顔に
7:30 細根沢仮設 8:00竹駒小仮設 8:40米崎小仮設
9:10高田高校第二グランド仮設 10:00横田コミセン
陸前高田市 高校第2グランド仮設 ハッピークラブの皆さんに感謝
12/11竹駒小学校10時
7:30横田小(中止) 8:00細根沢 8:45米崎小学校 9:15高校第2グランド(1月から休止)
12/23イベント、婦人ボランティア団体がカレーライス300食作る!材料費にと支援金を渡した
この日は皆さんで5メートルのイルミネーション作り!子供達も走り回ってお手伝い
12/11
朝6時30分 凍結 霜 雪 山越えは無理 遠回りして沿岸道路を移動
7:30横田小仮設の会長さん「13人で待っていたけど解散 暖かくなってからやりましょう」
自分から言い出したことなのに 5分遅刻
しかしこの寒さの屋外は危険 中止で正解
寒いところ待たせてしまって 反省
冬季間屋外体操は休止の決断!
孤軍奮闘から
• 活動日数
…
• 指導延べ人数…
97日
25,546人
(12月11日現在)
□活動地域
岩手県
宮城県
陸前高田市・大船渡市・久慈市・釜石市・遠野市
気仙沼市・離島『大島』・唐桑・栗原市
今後の活動予定
みんなで体操から、一人でも体操、一人でも運動へ
避難所の代表者と、時間、場所、気候を検討します
12月11日(日)仮設朝体操→7:30横田小→8:00細根沢→8:45米崎小→9:15高校第2グランド
10:00竹駒小→11:00宮城県唐桑中井小学校
12月17日(土)広田水産仮設集会所で猪股インストラクターがレッスン!取材に 7:30~8:30
12月23日(祝)三陸沿岸エアロビック復興 X’masイベント(大船渡市民文化会館リアスホール)
主催 東北エアロビック協議会 共催 岩手県連 対象 子供~中高年の愛好者
(小松喜久子・菅原美子・内丸由美子・藤野恵美・阿部直美・高橋裕貴子)
12月28日(水)陸前高田運動普及員へ激励に!今年最後の仮設体操13:30~16:00
1月17・18日宮城県多賀城市介護予防サポーター スキルアップ研修会「ありがとう体操」指導
1月21日(土)米崎保育園 9:45~10:45 祖父母と交流会 キッズダンス
1月28日(土)遠野市“心も体もホット!スポーツの集い”フィットネスダンスで元気になろう!
主催 遠野市 共催 実行委員会 後援 社団法人日本フィットネス協会
沿岸被災地の運動普及ボランティア団体及びエアロビックチームを招待
(大槌町、釜石市、大船渡市、住田町、遠野市、陸前高田市は断念)
2月 4日(土)NPO法人日本健康運動指導士会岩手県支部単位研修会 会場 花巻市交流会館
「保健指導で有効なストレッチ体操の理論と実技」 講師 梅田陽子(大阪)
健康運動サークル
たかた☆ハッピー♪ウェーヴ!
・地域での教室開催等(速報値)
⇒ 定例会:9/28~12/28 5回
⇒ 市との協働:4/25~12/26 15回 教室依頼増加
⇒ 県立高田病院:6/13~12/22 13回
⇒ サロンでのニギニギ体操:10/12~12/16 5回
⇒ 玄米ニギニギ棒の作成・配布等
市内52か所仮設住宅: 2,148組
県立高田病院、その他: 2,925組 計5,073組
⇒ 名古屋1,350組、その他3,723組
地域リハチーム
・日本理学療法士会チームは9月末で活動終了
⇒ 気仙地域リハビリテーション広域支援センターや、
松原苑在宅応援チームで引き継ぎ
・・・ 岩手リハ、南昌病院(盛岡地区広域支援S)
・段ボールベットの配布好評(250個の在庫残りわずか)
⇒ 足腰の負担軽減、これからの季節、断熱効果も
【問合先】
松原苑在宅応援チーム:53-1877、090-5838-1877
市包括支援センター:内線212
栄養改善支援チーム
・食生活改善推進員ほか
⇒ 地区組織の再生支援
食生活改善推進員協議会の立ち上げ(8/26)
⇒ キッチンカーでの活動
⇒ 簡単レシピの配布事業
…食改さんに訪問配布を依頼
⇒ 男の料理教室を実施
…上長部仮設7名参加
米崎コミセンで計画は申し込み者0名
〈8月26日〉第1回役員会
集まることができた役員は10名。
会員の安否等の情報の交換や今年度の活動方
針、活動計画、予算等について協議
犠牲者13名
行方不明4名
全国協議会の常務理事 上谷律子氏が慰問
〈9月26日〉市主催第1回食改研修会
「キッチンカーによる食生活支援事業」のための研修会
役員さんが、事業に協力できそうな会員さんに声かけ
していただき、25名が参加した。
①事業内容の説明等
②当日の作業手順を研修(試食品の調理、試食と準
備するもののチェック)
キッチンカーによる食生活支援事業
〈9月28日~10月7日〉
《主催者》 陸前高田市、一関保健所、
大船渡保健所
《共催》 陸前高田市食生活改善推進員協議会
陸前高田市社会福祉協議会
《協賛》 有限会社 鶴金社中(東京都)
《後援》 県立高田病院
○事業実施の背景
・被災後、食事量の低下や栄養バランスの崩れによ
る低栄養や慢性疾患の悪化が散見
・避難所では継続的に食事を提供されていたことか
ら、自分で食事を作る意欲の喪失
「キッチンカー」というイベント的な集団教育によ
り、楽しい雰囲気で学習してもらいたい。
○事業の目的と内容
(1)身近な食材の簡単料理の試食により料理や調理に対す
る関心を高める。
(2)健康のためバランスよく食べることの大切さについて学ん
でもらい、高齢者においては低栄養を予防する。
(3)楽しい雰囲気で学習を進め、一緒に参加した住民の地域
づくりの機会となる。
(4)独居高齢者等が自宅から出て地域の方との交流を図る
ことで、生活不活発病予防となる。
(5)震災後の食改員の活動スタートの契機となる。
《9月28日PM》小友町 矢の浦公民館
 キッチンカー初日。午前中に米
崎コミセンで準備し、会場に移
動。食改さんが誘いに行ってく
れ22名の参加あり。NHKと東
海新報、岩手日日、岩手日報
の取材あり。
《10月1日AM》広田町
長洞地区仮設住宅(長洞元気村)
 小規模な仮設住宅団地です
が、28人の参加者がありまし
た。男性の方の参加もあり、最
後までいてくれました。朝の試
食等の準備は、鳴石公民館で
行いました。
《10月5日AM》高田町
高田高校第2グランド仮設住宅
 仮設の役員さんが、テントを
張ってくれていました。57人も
の沢山の方が来ていただきま
した。始まる前の「食べて元気
カー♪」の発声も迫力?があり
ました。
○事業の実績(概要)
☆期間:9月28~10月7日(9日間)
☆実施場所:16会場
☆参加者数:545名
☆のべスタッフ数:職員118名、食改員93名
《集団指導》
陸前高田市栄養士、保健師、介護予防指導員ほか、
(一関・大船渡)保健所栄養士、高田病院栄養士
《試食・デモンストレーションの準備、試食提供》
陸前高田市食生活改善推進員
《車両運転》
一関保健所、大船渡保健所、陸前高田市
○アンケート調査を実施
《設問》
Q1
Q2
Q3
Q4
Q5
あなたの性別、年代、お住まい、同居人数は?
1日3回食事をしていますか?
ふだんの食事は主にどなたがつくりますか?
今日のキッチンカ‐の勉強会はいかがでしたか?
食事作りや栄養の事で困っていることありますか?
1日の食事回数
住宅状況別 一日の食事回数
家族人数別 一日の食事回数
今後の活動
○簡単レシピの配付事業
全国から協議会に対していただい
た義援金で簡単料理レシピを購入。
一人暮しの男性など必要な方に、食
生活改善推進員が説明しながら配
付する。
約300冊
(会員1人あたり3冊配布予定)
男の料理教室
地域包括支援センター
・日本社会福祉士会からの支援継続中
⇒ 9/20~1月以降も、毎週2名の支援体制
・その他
⇒ 独居高齢者の調査を実施予定
⇒ 認知症家族会と協力し講座実施予定
松原苑(介護老人保健施設)
・施設定員状況
⇒190名定員を10名オーバーできており、職員疲弊
・・・このままの状態を継続することは困難
⇒ショート希望どおりいかない、デイケアも定員
・広田地区モバイルデイケア継続中
⇒1月まで継続実施・・・利用者固定
・福祉用具等サービス
⇒ダンボールベット、残り10個
NPO法人 難民支援協会
・女性支援、思春期支援を継続
⇒ 女性相談1回/週ペースで実施中
・・・在宅者のコミュニティの再構築が必要
⇒ 「女性キット」は冬バージョンに更新済み
・・・レッグウォーマー、ネックウォーマーなど
・・・これまでに4,500個を配布済み
⇒ 思春期保健のパンフレット配布(防犯含む)
中学校等での思春期・AIDS予防教室開催
・・・ 12/14:高田一中実施
認定NPO法人 難民支援協会
(電話:080-3303-6925 / 担当:星野)
5月14日~女性が必要な物資の入ったバック(オンナのなっても袋)をお渡
しし、看護師・助産師による保健相談・アロマテラピーをおこなっている。
・現在までの配布状況 :約5300セット配布(11月~公民館・仮設がメイン)。
11月ローラー作戦では150セット配布。
・相談会の内容:血圧測定、体重測定、尿漏れ予防体操、アロママッサージ。11
月以降は、仮設住宅や公民館で、また支援者向けに会を開催
・思春期支援:初潮のセルフケアと防犯の情報提供を目的としたパンフレットと
ガールズ・セット330セット配布。高田一中にてエイズ教育が行われた。
*今後*
・来年度の思春期支援パンフレットの配布方法を検討中
・1月は引き続き公民館や支援者向けの相談会を開催
{防犯用品}
・笛
・LED懐中電灯
・反射板キーホルダー
・世代別パンフレット
・24時間対応電話番号
が記載されたカード
・生理用品
・軽失禁両用シート
{寒さ対策}
・レッグウォーマー
・ネックウォーマー
・化粧水
・洗顔料
・ハンドクリーム
・日焼け止め
・ポーチ
日本ユニセフ協会/NPO法人HANDS
・予防接種の支援
⇒インフルエンザ(中学3年生まで2,000円/回の助成)
・乳幼児健診実施支援
⇒健診実施時のマンパワー提供(保健師、助産師)
・育児支援
⇒社会福祉協議会との協働
・・・ベビーマッサージ、リトミック、ベビーヨガ
NPO法人 HANDS
・子育て環境支援
⇒子ども栄養教室
子どもが作るおやつ教室、母親同士のコミュニケーションの場
の提供
⇒ 「たがだのわらしBa」共催
気仙地域子育て支援ネットワーク Wa-I」の支援として
・・・次スライドイベント支援
おやこの広場 きらりんきっず
・子育てボランティア養成講座事業から設立(H16)
⇒ 母親の居場所づくりが大切
・H22年7月26日~、市子育て支援事業の委託を受け開始
⇒ 「月・水・金 10:00~15:00」で実施していた
※12月: クリスマス会、アロマハンドクリーム作り
アレルギー対応食試食会
※母親支援必要、スタッフの心のケアも行う予定
託児付の講座も計画していきたい
・通信が復活
・クリスマス会
認知症にやさしい地域支援の会
・認知症介護家族の交流会(20名くらいの参加あり)
「認知症は介護こそ、最大の治療」
⇒ 平成24年1月26日(木)13:30~15:30
菅野不二夫会長宅(0192-54-4529)
・・・陸前高田市高田町字洞の沢72
※ 認知症の症状が進んでいる印象ある
コープあいちの支援を受けて活動中
NPO 陸前たがだ八起プロジェクト
○来年2月にはNPO法人認定予定
⇒ モビリア仮設での支援(集会所)、仮設住宅住民
のいきがいづくり
⇒ 足湯、マッサージが人気ある
⇒ 大学生の聞き書き(交流)
・・・20名の学生来所し、一人2時間の聞き取り、
そのあと懇親会
※効果的だった
NPO法人 福祉フォーラム・東北
・地域の子どもから高齢者だれもが安心して在宅で暮ら
せる元気で豊かな地域社会の再生を目指します。
⇒ 当面は全国からの看護職を中心とした専門職の
登録を受け付け、陸前高田市のニーズにあわせた
支援を展開していく予定
⇒ 米崎町地内に拠点を確保する予定
財団法人 連帯東北
○震災直後からカレーの炊き出しを各地で実施中
⇒ 市内でも石木先生を通じて展開してきた
今後も継続予定
男とは?
15~19歳の人工妊娠中絶率の変遷
関係性の障害から拒否の時代に?
に見る、性とこころの問題
件/人口1000人
14.0
12.0
8.0
6.0
1995年
1988年
地下鉄
サリン事件
宮崎勤事件
10.0
インターネット普及率
83.8%
46.5%
14.0%
情報に影響されるのは
限られた範囲?
最初は特殊な人の
問題と誤解。しかし今では・・
情報の氾濫は
主因ではない
4.0
2.0
0.0
情報希少・共有期
関係性充実期
1
9
5
5
1
9
5
6
1
9
5
7
1
9
5
8
1
9
5
9
1
9
6
0
1
9
6
1
1
9
6
2
1
9
6
3
1
9
6
4
1
9
6
5
1
9
6
6
1
9
6
7
1
9
6
8
1
9
6
9
1
9
7
0
1
9
7
1
情報開放期
1
9
7
2
1
9
7
3
1
9
7
4
1
9
7
5
1
9
7
6
1
9
7
7
1
9
7
8
1
9
7
9
1
9
8
0
1
9
8
1
1
9
8
2
1
9
8
3
情報氾濫・個人取得期
情報氾濫期?
拒否期
関係性喪失期 障害期
?
1
9
8
4
1
9
8
5
1
9
8
6
1
9
8
7
1
9
8
8
1
9
8
9
?
1
9
9
0
1
9
9
1
1
9
9
2
1
9
9
3
1
9
9
4
1
9
9
5
1
9
9
6
1
9
9
7
1
9
9
8
1
9
9
9
2
0
0
0
2
0
0
1
2
0
0
2
2
0
0
3
2
0
0
4
2
0
0
5
2
0
0
6
2
0
0
7
2
0
0
8
2
0
0
9
関係性障害に起因するこの数は?
件/人口1000人
件
14.0
50000
児童虐待(相談件数)
でも最初は特殊な人の
問題と誤解・・・
12.0
10.0
40000
30000
8.0
20000
6.0
10000
4.0
0
2.0
0.0
情報希少・共有期
関係性充実期
1
9
5
5
1
9
5
6
1
9
5
7
1
9
5
8
1
9
5
9
1
9
6
0
1
9
6
1
1
9
6
2
1
9
6
3
1
9
6
4
1
9
6
5
1
9
6
6
1
9
6
7
1
9
6
8
1
9
6
9
1
9
7
0
1
9
7
1
情報開放期
1
9
7
2
1
9
7
3
1
9
7
4
1
9
7
5
1
9
7
6
1
9
7
7
1
9
7
8
1
9
7
9
1
9
8
0
1
9
8
1
1
9
8
2
1
9
8
3
情報氾濫・個人取得期
拒否期
関係性喪失期 障害期
1
9
8
4
1
9
8
5
1
9
8
6
1
9
8
7
1
9
8
8
1
9
8
9
1
9
9
0
1
9
9
1
1
9
9
2
1
9
9
3
1
9
9
4
1
9
9
5
1
9
9
6
1
9
9
7
1
9
9
8
1
9
9
9
2
0
0
0
2
0
0
1
2
0
0
2
2
0
0
3
2
0
0
4
2
0
0
5
2
0
0
6
2
0
0
7
2
0
0
8
2
0
0
9
-10000
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000g6nl-att/2r9852000000g6pb.pdf
14.0
人
不登校者数の推移
件/人口1000人
120000
関係性障害で急増の
中学校不登校者数も
関係性拒否として固定?
12.0
10.0
100000
80000
8.0
60000
6.0
40000
4.0
20000
2.0
情報希少・共有期
関係性充実期
0.0
1
9
5
5
1
9
5
6
1
9
5
7
1
9
5
8
1
9
5
9
1
9
6
0
1
9
6
1
1
9
6
2
1
9
6
3
1
9
6
4
1
9
6
5
1
9
6
6
1
9
6
7
1
9
6
8
1
9
6
9
1
9
7
0
1
9
7
1
情報開放期
1
9
7
2
1
9
7
3
1
9
7
4
1
9
7
5
1
9
7
6
1
9
7
7
1
9
7
8
1
9
7
9
1
9
8
0
1
9
8
1
1
9
8
2
1
9
8
3
情報氾濫・個人取得期
拒否期
関係性喪失期 障害期
1
9
8
4
1
9
8
5
1
9
8
6
1
9
8
7
1
9
8
8
1
9
8
9
1
9
9
0
1
9
9
1
1
9
9
2
1
9
9
3
1
9
9
4
1
9
9
5
1
9
9
6
1
9
9
7
1
9
9
8
1
9
9
9
2
0
0
0
2
0
0
1
2
0
0
2
2
0
0
3
2
0
0
4
2
0
0
5
2
0
0
6
2
0
0
7
2
0
0
8
0
2
0
0
9
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001027494&cycode=0
自殺者数の推移
件/人口1000人
14.0
人
25,000
自殺者数の急増も
関係性障害が原因?
それも「男」
12.0
10.0
男
20,000
15,000
8.0
6.0
10,000
4.0
女
2.0
情報希少・共有期
関係性充実期
0.0
1
9
5
5
1
9
5
6
1
9
5
7
1
9
5
8
1
9
5
9
1
9
6
0
1
9
6
1
1
9
6
2
1
9
6
3
1
9
6
4
1
9
6
5
1
9
6
6
1
9
6
7
1
9
6
8
1
9
6
9
1
9
7
0
1
9
7
1
情報開放期
1
9
7
2
1
9
7
3
1
9
7
4
1
9
7
5
1
9
7
6
1
9
7
7
1
9
7
8
1
9
7
9
1
9
8
0
1
9
8
1
1
9
8
2
1
9
8
3
5,000
情報氾濫・個人取得期
拒否期
関係性喪失期 障害期
1
9
8
4
1
9
8
5
1
9
8
6
1
9
8
7
1
9
8
8
1
9
8
9
1
9
9
0
1
9
9
1
1
9
9
2
1
9
9
3
1
9
9
4
1
9
9
5
1
9
9
6
1
9
9
7
1
9
9
8
1
9
9
9
2
0
0
0
2
0
0
1
2
0
0
2
2
0
0
3
2
0
0
4
2
0
0
5
2
0
0
6
2
0
0
7
2
0
0
8
2
0
0
9
0
そもそも「雄(オス)」とは?
群れない習性
関係性に学べない、一人で犯罪
欲望(性欲・顕示欲・独占欲、等々)の塊(かたまり)
日々、理性と欲望が葛藤している
「プライド」の生き物
人に言われても変われず、おだてられないといじける
そもそも「雌(メ ス)」とは?
群れる習性
周りに合わせる、関係性に学ぶ
欲望(食欲・愛情欲・物欲、等々)がオスと異なる
日常の中で満足
「プライド」より「本能」と「あきらめ」の生き物
人に言われなくてもできる、まあいいか
トイレの神様に学ぶ
ヘルスプロモーション
被災地の復興、健康づくり、子育てで大事な
「居場所」とは?
小学校低学年こそ「居場所」が必要
(講演を聞いたある母親からのメール)
小学校低学年の頃、両親の仲が悪いことがきっかけで
不登校になりました。(被災地でも話題になっているよね)
その頃不登校は珍しく、両親は必死で学校に行かせるよ
うに仕向けました。暫く両親と私との壮絶な戦いが繰り広げ
られ、1年後には学校に行き始めたように記憶しています。
子どもたちは、あなたは健康ですか?
毎日
褒める回数と
叱る回数
どっちが多い?
褒められたことがない
・
叱られてばかりいる
感謝されたことがない
どんな
「居場所」なら
「自己肯定感」
が育まれる?
人とストレスや経験を共有しない
そんな人が健康に生きられますか?
そんな人が、子どもが自己肯定感を持てますか?
でも、トイレ掃除で「自己肯定感」が育まれる!!!!!
そもそも「健康」って何?
WHOの健康の定義(1948年)
Health is a state of complete
physical, mental and social well-being
and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、身体的、精神的ならびに
社会的に完全に良好な状態であり、
単に疾病がないとか、虚弱ではないということではない。
「健康」の定義改正案
WHO(1999年)
Health is a state of complete
physical, mental and social well-being
and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、身体的、精神的ならびに
社会的に完全に良好な状態であり、
単に疾病がないとか、虚弱ではないということではない。
「健康」の定義改正案
WHO(1999年)
Health is a dynamic state of complete
physical, mental, spiritual and social well-being
and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、身体的、精神的、スピリチュアル、ならびに
社会的に完全に良好な状態であり続けることであり、
単に疾病がないとか、虚弱ではないということではない。
毎日続けるには
「健康」の定義改正案
WHO(1999年)
Health is a dynamic state of complete
physical, mental, spiritual and social well-being
and not merely the absence of disease or infirmity.
元気をもらう、褒められる
健康とは、身体的、精神的、スピリチュアル、ならびに
社会的に完全に良好な状態であり続けることであり、
単に疾病がないとか、虚弱ではないということではない。
毎日続けるには
スピリチュアル(spiritual)なものとは?
居場所
勇気
大好き
生き甲斐
褒められる
元気
夢
笑顔
やる気
絆
つながり
気力
安心
思い出
励み
楽しみ
熱意
自己肯定感
あいさつ
認められる
希望
感動
ありがとう
自己肯定感とは
自己の存在を肯定的に受け止められる(スピリチュアルな)感覚
自己肯定感は自分の中で完結するものではなく
肯定的に認めてくれる他者との関係性の中で
一緒に食べた鴨南蛮
育み、確認し続けるもの
思い出も
「自己肯定感」を
維持するために
大切なもの
自己肯定感は災害のストレスを乗り越えるために
不可欠な、スピリチュアルな感覚
教科書にもあるヘルスプロモーション
ヘルスプロモーション
一緒にいるから学べる
毎日続けられることがある
従来型ハイリスクアプローチ
一人ではできない???
続かない???
オタワ憲章
(1986年)
ヘルスプロモーションのための
5つの優先的行動分野
健康公共政策の確立
健康に関する支援的環境の創造
健康のための地域活動の強化
個人技術の向上
ヘルスサービスの方向転換
地
域
の
居
場
所
づ
復く
興り
とで
健
康
づ
く
り
ヘルスサービスの方向転換
オタワ憲章では、より健康的な暮らしを実現していく上で、保健衛生分野が果たす重要な役割を強
調している。その実現には全ての専門職・保健サービス機構・行政組織のみならず、その保健衛生
分野がサービスを行う対象である個人やコミュニティもその一翼を担っている。また、現状ではほとん
どの事例で、ヘルスプロモーション・疾病予防・病気の診断・治療・看護・リハビリのそれぞれに投入さ
れる予算を理想的な割合にするために、ヘルスプロモーション・疾病予防のより一層の展開が必要と
なる。ただしこの展開をヘルスシステムの活動増加のみで図る必要はない。
地域住民のチカラで居場所づくり
健康成果の達成の上で、保健分野以外の役割の方が
効果的なこともあり得る。こうした分野の枠を超えた
保健活動の支援における保健衛生分野の重要な役割を
行政府はよく理解する必要がある。
「人間」は
人と人との間でしか
生きられない存在
毎日行く学校に
居場所がなくなった
き観 た か で 女 と 静 あ
な的 ち 。 は 性 に に ゆ な
いに を 自 な だ 驚 自 み ぜ
の見 選 分 く っ か 分 に 、
だれ ん の 、 た さ の 聞 高
がば だ 側 不 。 れ 過 い 校
なた去たを
良
に
)
の
。、
守だい集ぜ。を時中
賢考に退
る(て団、
自
く
も
こ れを分いえ、し
とち 選 二て非た
なろるんが三い常の
どん人だ家歳るにか
で客間の族のこ冷、
自分の「居場所」を求めて
でも高学年になり、その反動から、いじめのリーダー格と
なり、いじめを繰り返していました。
行き場を失ったこころが病んでいたのだと思います。
大学~社会人になる頃には、人の痛みや社会のルールが
わかるようになり、今では普通の人間として生活しています。
(ある小学生の母親より)
自分の「居場所」を求めて
過去を振り返る時、「いつ、誰が癒してくれたのだろう?
何がきっかけだったのだろう?」と不思議でしたが、岩室
先生のお話の中に答えがありました。
中・高・大学と進むうちに、仲間や関わりを持った人たち
とのコミュニケーションの中で少しずつ教えられたのだと
思います。
(ある小学生の母親より)
ハイリスク型)の被災者支援
地域保健医療福祉関係者
めざすものはストレスの早期発見
こころのケアが大事だよ
心配事は、誰かに相談を
飲み過ぎ、食べ過ぎ、運動不足
本人
(島内 1987、吉田・藤内 1995を改変)
ヘルスプロモーションの理念
(ポピュレーションアプローチ)
関係性の再構築で
居場所づくり
めざすものはQOLの向上
めざすものは疾病・困難回避
共助
自助
家族
地域住民
本人
(ネットワーク化に向けた)
公助
学校・保健福祉
等の行政関係者
環境づくり
公助 共助 自助
(島内 1987、吉田・藤内 1995を改変)
つながる つながる つながる なかで
わたしは わたしを 見つけだす
(俵万智作詞「手をのばす」より)
ヘルスプロモーションの理念
関係性の再構築で
失って初めて気づく「つながり」
居場所づくり
めざすものはQOLの向上
共助
自助
家族
地域住民
本人
(ネットワーク化に向けた)
公助
学校・保健福祉
等の行政関係者
環境づくり
公助 共助 自助
(島内 1987、吉田・藤内 1995を改変)
自己肯定感が維持し続けられる環境づくりを
いるだけでその人の存在が認められる、排除されない環境
(家庭 地域)
自己肯定感が維持し続けられる環境づくりを
いるだけでその人の存在が認められる、排除されない環境
(家庭 地域)
安心できる仲間、空間、家庭、地域
「居場所」と感じられる家庭、学校、仲間、地域
愚痴が言い合える仲間、地域
第2、第3の家庭や実家
子どもが成長することの感動をともに楽しむ家庭、地域
自己肯定感が維持し続けられる環境がくずれると
いるだけでその人の存在が認められる、排除されない環境
×
(家庭 地域)
家庭が大丈夫でも
地域の関係性が
日常が崩れると
平成23年7月10日
読売新聞
平成23年7月10日
読売新聞
自己肯定感が維持し続けられる環境づくりを
多様性に触れ、多様性を認め合い、多様性の中で生きている環境
(地域 学校)
平成23年7月10日
読売新聞
自己肯定感が維持し続けられる環境づくりを
多様性に触れ、多様性を認め合い、多様性の中で生きている環境
(地域 学校)
多様性を認める、均質化しない、同質化しない地域、学校
多様な人が、交流する地域、学校
世代間で交流する地域、学校
平成23年7月10日
自然と異文化交流が広がる地域、学校
読売新聞
自己肯定感が維持し続けられる環境とは
みんなが、お互いに、毎日
褒めて (えらいね)
感謝して (ありがとう)
認めて (いいんだよ)
自己肯定感が維持し続けられる環境とは
一人ひとりが
「いいじゃない いいんだよ」
と言い合える社会
良くしようとするのはやめたほうがよい
大人は子どもを、人は他人を
変えることはできないけれど、
子どもも大人も、環境・関係性次第で
変わることはできる
著 者:村田由夫
編集者:石井淳一
発行:寿青年連絡会議清算事業団・豆の木がっこうを育てる会
注文先:石井淳一([email protected])
良くしようとするのはやめたほうがよい
大人は子どもを、人は他人を
変えることはできないけれど、
子どもも大人も、環境・関係性次第で
変わることはできる
著 者:村田由夫
編集者:石井淳一
発行:寿青年連絡会議清算事業団・豆の木がっこうを育てる会
注文先:石井淳一([email protected])
次回(第16回)包括ケア会議予定
◆日時
平成24年1月19日(木)13:30~15:30
◆場所
米崎町コミュニティーセンター
◆その次
平成24年2月17日(金)13:30~15:30
平成24年3月15日(木)13:30~15:30