Transcript 小樽観光調査 福原
小樽観光調査
分析結果・まとめ
男女別小樽観光目的
アンケート調査項目の中から特に小樽への来訪目的に着目し、ど
んな改善点があるか分析してゆく。
主に小樽への観光の目的として人気があったものは運河、ガラス・
オルゴール、食べ物であり、今回はこの3つについてグラフを作成
した。
男女の割合
まず男女の割合について、調
41
査人数95名中、41名が男性、
53名が女性であった。
男性
53
女性
運河について
運河を観光の目的に選択して
いたのは、男性が41名中24
24
名で、女性が53名中33名と、
男女ともに人気があり、来訪目
的として最も多く、やはり全国
的に知名度が高いことが分か
る。
男性・運河
女性・運河
33
ガラス・オルゴールに
ついて
ガラス・オルゴールを選択して
9
いたのは、男性が41名中9名
男性・ガラス、オルゴール
で女性が53名中26名と、女性
女性・ガラス、オルゴール
に特に人気がある。来訪目的
としては3番目に多い結果で
あった。
26
食べ物について
食べ物を選択していたのは、
男性が41名中21名で、女性
21
男性・食べ物
が53名中31名と、運河の次に
31
人気が高い。アンケートでは調
査できなかったが、おそらく海
鮮系やルタオなどが有名なの
だと思う。
女性・食べ物
考察
これらの来訪目的はすでに知名度があり、主要な観光資源となっている
が、これだけでは1日で回り切れてしまう。
長時間滞在をしてもらうにはもう一つ、4番目に来訪目的として多かった
夜景の知名度を高めることが効率が良いと考えた。
なぜ夜景の知名度を
高めるべきなのか。
6
その理由としては、夜景の需
35
要と知名度に関するアンケート
の結果から、夜景が有名であ
るのは知らないが、行ってみた
いという選択肢が最も多かった
からである。
知っているし、行きたい
知っているが、行きたくない
知らないが、行きたい
46
知らないし、行きたくない
6
どのようにして知名
度を高めるか。
0
9
13
テレビ
旅行者の主な情報源は旅行
代理店やインターネットが半数
雑誌・新聞
20
旅行代理店
インターネットサイト
を占めており、この2つを使っ
て夜景を宣伝し、実際に行っ
た人の口コミによって広がるの
が理想だと考える。
38
20
家族や友人などの口コミ
事前情報なし
アンケート調査反省
アンケート調査の反省として、観光の目的のその他の項目について記述
をつけるべきだったと思った。