Transcript 製造業海外移転肯定派
製造業の海外移転の是非 肯定派 北原ゼミナール 製造業の海外移転とは 日本企業の海外進出の現状 国内事業に加えて、 海外拠点での 国内需要の減少 また近年は、 製造それでは、 海外生産 海外需要の増加が ASEAN諸国でのビジネス拡大傾向 海外売上高 我々の主張に入ります! 主な移転理由 ともに 研究 年々増加傾向 販売 などの活動を 企業の海外ビジネスは 開発 促進していくこと。 堅調に推移している現状にある! 主 張 主張①国内にもプラスの効果をもたらす 以上3点より、 主張②今後のASEANの深化が 製造業の海外移転に メリットになる 賛成します! 主張③利益は国内に還流されている 主張① 国内にも プラスの効果をもたらす 中長期的に海外事業を拡大する企業のう 海外現地法人の生産活動による輸出誘発 ち 経 国内事業を維持・拡大する意向を示して 海外進出の拡大により、常 輸 売 いる 国内本社の業績も改善してい 輸出誘発効果 利 出 上 国内雇用への る!も表れている 益 !! 影響は? 86.4%が 海外現地法人と国内の従業員数の変化(産業 別) 国内にとどまって衰退していくよ りも、積極的に海外ビジネスを展 開して 収益拡大を追求していく方が、 海外現地法人の従業員数増加率が高いと、 国内の従業員数の減少率は低い 空洞化の回避につなが る!! よって、製造業の海外移転に賛成しま 主張② 今後のASEANの 深化がメリットになる ASEAN共同体の実現に向けて、 非関税障壁の撤廃+インフラ整備 企業の海外進出による 今後ASEAN域内の連結性が 物品貿易の メリットのさらなる増大! 高まっていくことが見込まれる… 自由化・円滑化の促進へ ASEANに絡む取引 が多くを占めてい る! よって、製造業の海外移転に賛成しま 主張③ 利益は国内に 還流されている 制度導入前後の 利益の使途構造は 外国子会社から受け取る配当の額 大きく変化。 外国子会社益金不算入制度 の 95%相当額を益金不算入 。 ・海外子会社利益の 内部留保減少!! 対象となる外国子会社は、内国法 ・海外子会社利益の 人の持株割合が25%以上で、保有 国内への還流増加! 期間が6か月以上の外国法人。 海外子会社からの配当は 研究開発・設備投資や雇用関係支出 へ!! 海外子会社の利益は 国内の成長に寄与している! よって、製造業の海外移転に賛成しま 主 張 主張①国内にもプラスの効果をもたらす 以上3点より、 主張②今後のASEANの深化が 製造業の海外移転に メリットになる 賛成します! 主張③利益は国内に還流されている ご静聴 ありがとうございました。