情報処理第五回目

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Transcript 情報処理第五回目

情報処理
第5回:電子メール(続き)
May. 22, 2015
皆さんの声
• メールの便利さと,危険な側面について理解できた
• タイピングをすらすらとできるようになりたい
• 「理系バカと文系バカ」を読みました
• エアコン,寒かった(-_-;
• モテたいので,各ソフトの隠れた便利な機能が知りたい
• リラックマのぬいぐるみに癒やされています
• 部活の遠征で香川県へ行って,うどんを食べてきます
• ドラクエ,ポケモン,モンハン,FF,ぷよぷよが好きです
• エヴァンゲリオンが好きです
今日のテーマ
• タイピング能力のチェック
• ファイルの保存
• ファイルの操作と拡張子
• メールの文面の作成
• ファイルの添付
• メールの送信
• パスワードの変更
「電子メールで人間関係を壊さないための心得」
齋藤和典,日本物理学会誌 Vol. 55,No. 7,2000年.
日本語のタイピング能力チェック
テキストエディタ(TeraPad,メモ帳)を起動
• 漢字に変換しながら
入力
• 「,」「.」は「、」「。」
で代用可能
• 30~35文字で改行
制限時間10分間
テキストファイルの保存
テキストファイルの保存(続き)
‘日付_自分の名前’のように名前をつける
「テキストファイル」を選択
保存されたファイルの保存場所
保存したファイル,
ダブルクリックで開く
「ドキュメント」を選択
「エクスプローラ」を起動
新しいフォルダの作成
右クリック→「新規作成」
→「フォルダー」
フォルダー「情報処理」と
名前をつける
ショートカットの作成
マウス右ボタンで
デスクトップへドラッグ
ショートカットを作成すると,
対象をすぐに開ける
ショートカットは
アイコンの左下に矢印
ファイルの操作の基本
マウスでドラッグアンドドロップする他に,次の方法がある
• いろいろな操作が行える
対象ファイルの
上で右クリック
• ここでは,メニューの
「コピー」を左クリック
コピーされたファイルは,メモリ内のバッファに一時保存される.
ファイルの操作の基本(続き)
コピーしたい先のフォルダを開く
何もないところ
で右クリック
新たなファイルをコピーすると,バッファ内の一時保存は上書きされる
設定変更:拡張子の表示
コントロールパネルを開く
設定変更:拡張子の表示(続き)
チェックを外す
設定変更:拡張子の表示(続き)
• “ファイル名.拡張子”
• 拡張子でファイルの種別がわかる
• 拡張子ごとに特定のアプリケーション
に関連づけられている
LANへの有線/無線接続
• LANケーブルもしくは無線LANで,ネットワークへ接続する.
• Internet Explorer(もしくは他のブラウザ)を起動する.
• https://ferec.kochi-u.ac.jpへアクセスする.
• 全学認証アカウントとパスワードを使ってアクセスする.
Webメール(高知大学)の利用
• sドメインのページ,http://www.s.kochi-u.ac.jpにアクセス
• 一番下の「学生用Webメール(Acrive!mail)をクリック
送信メールの作成
• 「メール作成」タブをクリック
メールの文面の例
件名
タイトル:【情報処理】タイピング結果の送付
宛名
高知大学 教育学部 北川 晃 先生
文頭は一文字下げる
30~35文字で
改行
自分の名前(フルネーム)
高知大学 教育学部の○○ ○○です.本日の講義で行った
タイピングのチェックの結果を,本メールに添付にてお送り
しますので,よろしくご確認下さい.
適当な位置で段落を変える
授業の感想,意見など
これまで情報処理の講義を受けてみて,……について興
味を持ちました.また,……の箇所についてはわかりにくい
と感じました.今後,……などの内容について学習してみた
いので,取り上げを検討して下さい.
箇条書きにしてもよい
同報を
送る場合
送信メールの例
件名
宛名
自分の名前
用件はでき
るだけ短く
添付ファイル
本文の作成が終わったら,
もう一度読み返してから送信手続き
パスワードの変更
• ブラウザを起動し,http://www.s.kochi-u.ac.jpへアクセスする.
変更したパスワードは,
決して忘れないこと!
剽窃(ひょうせつ)とは
コンピュータで文章を作成する場合…
デジタルデータで作成
いくつでも劣化のない
コピーが取れる
他人が作成したデータをコピーすることも,技術的には可能
剽窃:他人の成果物を,あたかも自分で作成したか
のように取り込んで,データを作成すること
• 剽窃を行うことは,他人の言葉やアイデアを盗む行為である
• 論文作成などで剽窃を行うことは,自身の信頼を大きく損なう
• レポート作成などでも,安易なコピペはしてはいけない
文献の適切な引用
• 他人による過去の成果を引用して次なる成果を上げる
ことは,決して悪いことではない.
• 先に成果を上げた人物には敬意を払い,引用したい
言葉や成果をどこで見つけたのか,適切に明示する.
• 引用は,なるべく書物,新聞,論文など,紙の媒体で
提供されているものを用いる方が無難.
• インターネット上での表記は,その内容の信憑性を
確認する必要がある.
• 剽窃とは別に,著作権法上の問題もあるので,注意する.