情報処理第二回目

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Transcript 情報処理第二回目

情報処理
第2回:ネットワークへの接続
Apr. 18, 2014
本講義に毎回必ず持ってくるもの
• ノートパソコン本体
• 電源ケーブル
• 筆記用具
• LANケーブル
• 教科書
• マウス
 大学生の情報基礎
 ひと目でわかる最新情報モラル第2版
• 電子テキスト(パソコンにコピーしておくとよい)

情報処理

キーワードで学ぶ最新情報トピックス2014
• 全学認証ID配布票(個人情報なので,大切に扱うこと)
電子ファイルのコンピュータへのコピーの仕方
USBメモリをさす.
エクスプローラ
↓
リムーバブルディスク
↓
PDF
↓
14_情報処理関連
電子ファイルをデスクトップに
ドラッグアンドドロップする.
ファイルの上で左ボタンを
押し,そのままデスクトップ
まで移動し,右ボタンを放す.
USBメモリの取り外し方
USBメモリをいきなり抜いてはいけない.データの破損につながる.
デスクトップ右下のタスクトレイから,
必ず取り外し作業をしてから抜く.
USBメモリは小さいので,紛失に注意すること!!
今日のテーマ
• コンピュータをネットワークに接続する意義
• ネットワークに接続する際の注意点
• Proxyサーバの設定の確認
• LANケーブルを用いてコンピュータを接続してみよう
• 全学認証アカウントによるログイン
• Webページの閲覧
• 便利なユーティリティのインストール
コンピュータネットワーク
• 1969年,米国国防総省(ペンタゴン),ARPANET
• 通信プロトコル(通信のための規格)にTCP/IPを採用
Transmission Control Protocol/Internet Protocol
• インターネット プロトコルを利用した
ネットワークを「インターネット(固有名詞)」と呼ぶ
• インターネットは現代のネットワークの事実上の標準
(デファクト スタンダード)となっている
• さらに詳しく知りたい諸君は,情報基礎I(北川)を受講のこと
コンピュータをネットワークに接続する利点
• 全世界のコンピュータと情報を共有できる.
• 膨大な情報にアクセスできるので,非常に利便性が高い.
• ソフトウェアの不具合への対応や
最新版への更新が素早く利用できる.
• 同僚と仕事のデータを電子データでやりとりできる.
• メールやチャット,SNSなどでコミュニケーションをとれる.
• セキュリティシステムを介して,
買い物やさまざまなサービスが利用できる.
• ソフトウェアの初回認証作業が簡単に行える.
ネットワーク接続における危険性
• ネットワークへのアクセスは双方向なので,外部から
自分のコンピュータに侵入される恐れがある.
• コンピュータウィルスなどに感染する恐れがある.
• 最悪の場合,個人情報が漏洩してしまうことがある.
• 外からコンピュータを遠隔操作され,
犯罪に利用されることも.
• 大容量データの送受信など,ネットワーク資源を
占有してしまうことにより,他の利用者に迷惑がかかる.
ネットワーク接続時の注意点
• 他のユーザーを必要以上に信用しすぎない
という性悪説の立場に立って考える.
• 必ずウィルス対策ソフトを導入し,
パターンファイルを最新の状態に保つ.
• WindowsやOfficeソフトの更新ファイルを定期的に
チェック(Windows Update)し,最新の状態に保つ.
• 認証が必要なシステムには必要最低限の
ログインを行い,作業が終わったらログアウトする.
• パスワードをみだりにコンピュータに覚えさせない.
• パスワードは推測されにくいものを使い,定期的に変更する.
LAN端子への有線接続
• LANケーブルをパソコン本体と机のLANコネクタに接続する.
• Internet Explorer(もしくは他のブラウザ)を起動する.
• https://ferec.kochi-u.ac.jpへアクセスする.
• 全学認証アカウントとパスワードを使ってアクセスする.
Proxyサーバの設定の確認
• ネットワークにつながらない場合
「自動構成スクリプトを使用する」にのみチェックを入れ,
アドレス欄にhttp://pac.kochi-u.ac.jp/proxy.pacと入力
接続タブ
高知大学のページへアクセス
• ブラウザを起動し,http://www.s.kochi-u.ac.jpへアクセスする.
• 学生用GWをクリックする.
• 全学認証IDを用いて
ログインする.
学生用グループウェア
• メールの読み書き,掲示板の閲覧など,
さまざまなサービスを利用することができる.
• ログアウトは「終了」を選択する.
初期パスワードの変更
• 「パスワード/メール転送設定」より,パスワードの変更ができる.
• パスワードを変更した場合,絶対に忘れないようにすること.
さまざまなユーティリティ
• ブラウザを起動し,http://www.s.kochi-u.ac.jpへアクセスする.
• 便利なユーティリティをダウンロードして利用できる.
Windowsのライセンス認証の確認
• Microsoftのサーバとライセンス認証を行っていない場合,
さまざまな動作に制限がある上,30日間で利用できなくなる.
Windowsのライセンス認証の実行
• インターネットに接続されている状態で,
Windowsのライセンス認証を実行する.
Microsoft Officeの動作の確認
• Microsoft Office 2013は,初回起動時に
Microsoftのサーバによる認証作業が必要
↓どちらかを選ぶ
Lhaplus(圧縮・解凍ソフト)の導入
• ブラウザを起動し,http://www.s.kochi-u.ac.jpへアクセスする.
• ダウンロードをクリック
• ‘lpls*.exe’をクリック,
ダウンロード
Lhaplusの導入(つづき)
• ダウンロードしたファイルは「エクスプローラ」の「ダウンロード」に保存される.
• ダウンロードした’lplus159.exe’をダブルクリックし,Lhaplusをセットアップする.
TeraPad(エディタ)の導入
• ブラウザを起動し,http://www.s.kochi-u.ac.jpへアクセスする.
• ダウンロードをクリック
• ‘tpad*.exe’をクリック,
ダウンロード
TeraPadの導入(つづき)
• ダウンロードしたファイルは「エクスプローラ」の「ダウンロード」に保存される.
• ダウンロードした’tpad109.exe’をダブルクリックし,Terapadをセットアップする.
TeraPadの導入(つづき)
• エディタは,様々な作業の基本となる.
• Windows標準の「メモ帳」よりも高機能.
MikaTypeのダウンロード
• ブラウザを起動し,http://www.s.kochi-u.ac.jpへアクセスする.
• ダウンロードページより,’mikatype.lzh’
(美佳のタイプトレーナー)をダウンロードする.
MikaTypeの解凍
• ダウンロードした’mikatype.lzh’をマウスでドラッグし,
デスクトップ上のLhaplusのアイコンへ放り込む.
MikaTypeの起動
• 新たにひらいたウィンドウの’MIKATYPE’をダブルクリックする.